【2022年岡山】 『魔の人食い用水路』 過去100人以上の命を奪う 道路との見分けが付かない 何故岡山ばかり?【ゆっくり解説】

【2022年岡山】 『魔の人食い用水路』 過去100人以上の命を奪う 道路との見分けが付かない 何故岡山ばかり?【ゆっくり解説】

#00:00 冒頭挨拶#00:35 視聴上の注意#1:06 本編開始#1:59 何故こんな場所で?#2:51 原因の調査#4:48 危険な用水路が多かった#6:04 岡山特有の事情と背景#6:47 総延長距離は約4000km#8;11 現在も進む対策今回紹介するのは、以前から多くのリクエストがありました、「人食い用水路」についてです。岡山県南部では、2013年あたりから、用水路への転落災害が相次ぎ、約4年間で1500人近くが転落し、そのうちの108名が命を落としていました。特に、2016年の大雨では、各地の用水路が増水し、道路との境目がほとんど見分けが付かなくなってしまったため、車が走行中に転落したり、高齢者が沈んでしまうなど、多くの事例が発生していました。このいずれも、柵などの転落防止措置がなかったということです。岡山県ではこれを受け、本格的に対策に乗り出しましたが、岡山は全国の中でも、古くから水田が多く、そこに水を引き込むため、多くの用水路が建設されていました。現代でも水害防止のためにこれらの用水路がそのまま利用されており、その総延長距離は約4000kmにもなるといいます。現在、県、市ともに重要な個所を洗い出し、重点的に柵の設置や、LED照明、表示板などを設置する対策を進めているということですが、すべての用水路に対策を施すのはほぼ不可能と言われており、行政は繰り返し、注意喚起を促しつつ、少しずつ対策を続けているということです。引用・出展・参考文献岡山県 https://ishort.ink/cztP 岡山市 https://ishort.ink/E2eXtogetter.com 「岡山の人食い用水路にようやくフェンスが設置されはじめる」 https://ishort.ink/bEsk 産経新聞 https://ishort.ink/NgG2 その他視聴者提供資料など

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42071731