歴史学の本義とは、過去の事実を知り、そこから未来を読み解き、佳き方へと導く事にある。だからこそ、真実の歴史を知らねばならない。その学びから、現代政治に於いても、政治家の執るべき行動が見えてくる。ここでは、三方ヶ原の戦いで徳川軍を破り、破竹の勢いであった武田軍が、武田信玄亡き後、武田勝頼が後継者となった途端、立ち所に滅亡したという事象に焦点を宛て、衰退には必ず原因があり、勝者には条件がある事を読み解き、解説。現代に活かす為の教訓をお話しした。
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