【千亀利】和泉国岸和田城 令和5年(2023) 初夏

【千亀利】和泉国岸和田城 令和5年(2023) 初夏

2023年の5月初旬、大阪府岸和田市にある岸和田城を訪れました。築城年代等は不明ですが、戦国時代には、三好氏や松浦氏、織田信長の家臣である蜂屋頼隆や羽柴秀吉の家臣の中村一氏や小出秀政が城主でした。江戸時代には、松平氏や北条氏が城主になりますが、寛永17(1631)年、岡部宣勝が6万石で入城し、幕末まで240年間、岡部氏13代の居城でした。往時は五重の天守があったようですが、江戸時代に落雷により焼失し、現在は、三重の復興天守が建てられています。何重もの水堀に囲まれた城でしたが、現在は本丸と二の丸に水堀が残っています。本丸の堀沿いでは小学生が遊んでいたり、二の丸の広場ではピクニックを楽しむ家族がいたりと、良い雰囲気のお城でした。環水平アークという珍しい現象も見ることができました。お城→ mylist/37297571

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42298674