【七五三兵衛】和泉国真鍋城 令和5年(2023) 初夏

【七五三兵衛】和泉国真鍋城 令和5年(2023) 初夏

2023年の5月初旬、大阪府泉大津市にある真鍋城址を訪れました。築城年代等は不明ですが、戦国時代には、和泉国南部の淡輪(たんなわ)の豪族である真鍋氏が織田信長の家臣となり、信長の命で大津城(真鍋城)に入ったようです。天正4(1576)年の第一次木津川口の戦いで、城主・真鍋貞友(七五三兵衛)は真鍋水軍を率いて織田方として参戦しますが、毛利氏の村上水軍との戦いで討ち死にしました。真鍋貞友の子・真鍋貞成は信長の死後は、豊臣家の家臣となり、江戸時代には紀州藩主・徳川頼宣の家臣となったようです。城址は南溟寺となっており、真鍋城址の碑があります。土塁のような地形もありますが、遺構かは分かりませんでした。お城→ mylist/37297571

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42321753