【2016年】海岸工事で潜水士に送られていたのは酸素ではなく"毒ガス"だった!?ずさんな管理体制が招いた悲劇【ゆっくり解説】

【2016年】海岸工事で潜水士に送られていたのは酸素ではなく

#00:00 冒頭挨拶#00:52 視聴上の注意#1:16 本編開始#1:49 水底での潜水工事#2:20 壊れて切れなかったウエットスーツ#3:33 二人での作業が開始#3:51 異変と発覚#4:36 一酸化炭素中毒と低体温症#4:54 調査で発覚した原因と要因#6:36 必要だった対策今回紹介するのは、海岸工事での少し特殊な事例です。わが国の本州、日本海側に位置する某都市海岸ではこの日、漁港の復旧工事が行われていました。この工事は市から下請け業者に依頼されたもので、その業者の作業員男性「Aさん」は、潜水士としてこの工事に参加していました。彼が行う予定だったのは、前日までに水底にまかれていた砕石を、潜って手作業でならすといったもの。彼は現場に到着後、会社支給のセミドライスーツを着て、同僚のBさんサポートのもと、潜水を開始。地上ではBさんによって、水中のAさんに空気を送るためのポンプが管理されていました。作業は順調に進みましたが、Aさんが予定時刻になっても地上に上がってこないので、不審に思ったBさんは彼の様子を見に行くことに。すると、そこには意識もうろう状態で、水面に漂うAさんの姿が。すぐに救急に通報され、彼は病院に搬送されて行きました。病院で彼は、「一酸化炭素中毒」「低体温症」と診断され、もう少し処置が遅れていたら、危険な状態になっていました。水中で彼に一体何が起きていたのでしょうか?引用・出展・参考文献厚生労働省 職場のあんぜんサイト https://ishort.ink/GQnHhttps://ishort.ink/d2Nn 低体温症 - 25. 外傷と中毒 - MSDマニュアル家庭版 https://ishort.ink/tvTa 安全衛生技術試験協会 潜水士 https://ishort.ink/a1qtJAF  Q]雪で埋まった場合の一酸化炭素中毒の危険性とは? https://ishort.ink/8po7 その他視聴者提供資料など

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42340727