【2003年】1200℃の鉄鋼に飲み込まれた作業員…何故迫りくる危険に気が付かなかった?【ゆっくり解説】

【2003年】1200℃の鉄鋼に飲み込まれた作業員…何故迫りくる危険に気が付かなかった?【ゆっくり解説】

#00:00 冒頭挨拶#00:45 視聴上の注意#1:24 本編開始#1:34 処理場担当者の「Aさん」#2:28 施設内のレールと台車#3:02 引継ぎ後に作業開始#4:09 被災#5:16 その後の調査#5:26 構造上の問題#5:54 給電方法の問題#6:54 被災者が気付いていなかった可能性が高かった#7:18 安全衛生上の問題#7:40 必要だった対策今回紹介するのは、ある製鉄工場で発生した事例です。この製鉄工場で働く男性「Aさん」は、鉄鉱石を加工した際に出るスラグ、別名「ノロ」を処理する、ノロ処理場での作業を担当していました。彼の仕事は、施設内に設置されたレールの上に乗せられた、台車とその上のノロ鍋を冷却場まで運び、そこに中身を排出するといったもの。この日もいつも通り、前番の作業員からの引継ぎを行い、同僚の「Bさん」と共に、ノロ処理場に入ったAさん。その直後、台車が運ばれてきたため、二人は早速作業を開始し、台車を移動させて、中身を冷却上に送り出そうとしていました。Aさんは冷却上手前の操作室に入り、そこでノロ鍋を傾けるためのボタンを押しました。しかし、なぜか鍋は奥の冷却場方向ではなく、Aさんのいる手前方向に傾いてきました。この中には、約1200℃に熱せられ、ドロドロに溶けたノロが数トン以上入っており・・・引用・出展・参考文献鉄鋼スラグ協会 スラグができるまで https://ishort.ink/GCLt ㈱西日本メタル 鉄鋼スラグを加工処理 https://ishort.ink/FW7fWikipedia スラグ https://ishort.ink/cJcu

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42390609