【釜山】播磨国三木城 令和5年(2023) 晩夏

【釜山】播磨国三木城 令和5年(2023) 晩夏

2023年の7月下旬、兵庫県三木市にある三木城を訪れました。15世紀末に別所則治が築城したと伝わり、戦国時代には別所氏が城主で一帯を支配していました。織田信長の播磨進出に別所氏は協力していましたが、天正6(1578)年、三木城主・別所長治は織田氏に反旗を翻し、毛利氏についたので、天正6年3月29日(1578年5月5日)から天正8年1月17日(1580年2月2日)にかけて行われた織田氏と別所氏の合戦である三木合戦の舞台となりました。織田方の羽柴秀吉は三木城を兵糧攻めし、三木の干殺し(みきのひごろし、ほしごろし)と呼ばれ、1年10ヶ月に及ぶ籠城戦の末、城主・別所長治は城兵の助命を条件に開城し、一族とともに切腹しました。現在、本丸には井戸の遺構や伝天守台跡、別所長治公像等があり、二の丸にはみき歴史資料館等が建っていますが、曲輪の形状はよく残っています。新城は宅地化され、遺構は見当たりませんでした。鷹尾山城は動画が長くなったので、別動画に編集しました。お城→ mylist/37297571

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42571668