ラロ(ラース・ハンニバル編):スペイン交響曲 作品21(ヴァイオリンとギター編)

ラロ(ラース・ハンニバル編):スペイン交響曲 作品21(ヴァイオリンとギター編)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=AgJsl_9ZeNk )。ラロの代表作「スペイン交響曲」作品21は全5楽章のヴァイオリン協奏曲ですが、デンマーク出身のギター奏者ラース・ハンニバル(1951 - )はこの曲の管弦楽パートをギター独奏用に編曲し、ヴァイオリンとギターの二重奏曲として、1992年に同じデンマーク出身のヴァイオリン奏者キム・シェーグレン(1955 - )とともに録音を行いました。伴奏がギター1つになって響きが貧弱になったことは否定できませんが、それによりヴァイオリン独奏パートが細部まで聞き取ることができ、またギターの響きにより作品のスペイン風の要素も加味されていて、思ったよりもいい編曲になっているのには感心させられました。キム・シェーグレン(ヴァイオリン)ラース・ハンニバル(ギター)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42639333