【2005年】50℃以上になる船のタンク内に閉じ込められ "脳が煮えてしまった" 作業員…『石油タンカー熱中症』【ゆっくり解説】

【2005年】50℃以上になる船のタンク内に閉じ込められ

#00:00 冒頭挨拶#00:52 視聴上の注意#1:16 本編開始#1:48 工務監督の「Aさん」#2:24 定期検査方法#3:08 猛暑日の検査#3:48 第6タンクを検査していた二人#4:11 遠くに見えたAさん#4:31 休憩中に気が付いた異変#5:49 原因と要因#6:16 最後の目撃例#8:48 必要だった対策今回紹介するのは、水運業で発生した、熱中症事例の一つです。わが国の関東地方、沿岸部某所の港にはこの日、石油を運ぶための大型タンカーが停泊していました。このタンカーは、4年に一度の定期検査を受けるために、この港に停泊しており、造船所、その他下請け業者などによって、検査が行われることになっており、造船業者の作業員「Aさん」は、この検査の工務監督として、現場に訪れていました。タンク内外の水漏れ、ひび割れなどを検査するため、8つのグループに分けられた作業員たちは、タンカーに複数設置されている、「バラストタンク」という、船のバランスをとるためのタンク内の検査に取り掛かりました。そして、18時30分ごろ。検査が一段落付いたため、作業員たちはタンクを出て、休憩をとっていましたが、休憩所にAさんだけが戻ってきません。そこで、船内放送を使い、彼に呼びかけが行われましたが応答がなく、作業員たちは全員で、船内の捜索を開始しました。すると、タンクの中から意識不明状態で倒れる、Aさんの姿があり・・・引用・出展・参考文献日本船主協会 バラスト https://ishort.ink/UYNt

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42658961