【2016年】愛猫に噛まれた男性 動脈が爆発し亡くなる 体重が10kg以上減少するなどの異変があったが…ペットに潜む危険『パスツレラ・ムルトシダ』【ゆっくり解説】

【2016年】愛猫に噛まれた男性 動脈が爆発し亡くなる 体重が10kg以上減少するなどの異変があったが…ペットに潜む危険『パスツレラ・ムルトシダ』【ゆっくり解説】

今回紹介するのは、ペットに関する感染症事例です。カナダのトロント市に暮らす高齢者の男性が、激しい体調不良を訴え、市内の総合病院に緊急搬送されてきました。彼は腹部の鈍痛、悪寒、体重減少など、様々な症状に苛まれ、それが悪化し、ついに我慢できなくなって、この日助けを呼んだということでした。すぐに診察が行われると、彼の体内では、腹部大動脈が約10cmにも拡大し、内部にいくつもの動脈瘤が称しており、それが破裂したことで、激しい内出血を起こしていることが分かりました。長時間に及ぶ人工血管置換術が行われ、彼はそのまま入院しましたが、敗血性ショックによる多臓器不全によって、この世を去ってしまいました。彼の動脈瘤からは、猫や犬といった動物の口内に存在する「パスツレラ・ムルトシダ」という細菌が見つかり・・・引用・出展・参考文献人と動物の共通感染症ガイダンス パスツレラ症 https://ishort.ink/vihGWikipedia  トロント https://ishort.ink/sXHk

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42773775