「社会のために〇〇しましょう」という言葉の危うさ

「社会のために〇〇しましょう」という言葉の危うさ

「他者のために」という利他的に思えそうな言葉を振りかざし相手に何かをさせようとする、行動を変えさせようとする。それは本当に、「他者のため」なのでしょうか。今回紹介する書籍「ワクチンの境界 権力と倫理の力学」國分 克彦 著 アメージング出版は、権力と倫理の境界を深く鋭く考察した書ですが、そのごく一部から、「他者のため」という言葉の裏側に潜む危険を考察します。「社会のため」という美辞麗句には、自分のために相手を利用しようとする 面があることを我々は知っておかなければなりません。 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784434310812

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42818086