【2011年】焼却炉で発見された作業員 猛毒ガスを一時間吸い続け肺が水浸しになり4亡していた 『産業廃棄物処理場墜落事故』【ゆっくり解説】

【2011年】焼却炉で発見された作業員 猛毒ガスを一時間吸い続け肺が水浸しになり4亡していた 『産業廃棄物処理場墜落事故』【ゆっくり解説】

#00:00 冒頭挨拶#00:26 廃棄物処理#1:03 視聴上の注意#1:40 行方不明になっていた「Aさん」#2:15 当日の動向#3:28 消えたAさん#4:40 カメラの映像#5:36 救出作業#6:59 硫化水素と酸素欠乏の危険#10:23 必要だった対策今回紹介するのは、以前リクエストがありました、産業廃棄物処理場での事例です。わが国の本州、中部地方某所にあった、産業廃棄物処理場ではこの日、作業員男性「Aさん」の捜索が行われていました。彼は市内の各事業所から収集された、使用済みの紙を焼却するため、トラックでゴミを運び、手作業でゴミピットの中にそれらを投入するという作業を担当している男性でしたが、この日の昼頃から行方が分からなくなり、従業員数名によって、施設内の捜索が行われていました。しかし、彼の姿はどこにもなく、上司は現場に設置されていた、監視カメラの映像を調べることに、すると、焼却炉の前に設置していたカメラに、姿を消す直前のAさんが映り込んでいるところを発見。Aさんは、同僚の男性「Bさん」と昼休み前に分かれた後、一人でトラックに乗せたゴミを、荷台から投入口から投げ入れていましたが、その最後の袋を手にし、投げ入れようとしたとき、荷台の上でバランスを崩してしまい、作業場の床に頭から転落。Aさんはそのまま、まるで前転をするかのようにゴミピットの中に転がっていってしまっていました。上司はこの映像を確認すると、すぐにゴミピットの中を調べ、意識を失っているAさんを発見。彼はその後、レスキュー隊によって救助されましたが、彼は猛毒ガスである「硫化水素」を長時間吸引しており・・・・

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43249457