【2018年】ネイルサロンで負った足指の"たった数cmの傷"から足が壊〇してしまい、切断を余儀なくされた女性 2億円の損害賠償請求へ【ゆっくり解説】

【2018年】ネイルサロンで負った足指の

#00:00 冒頭挨拶#00:47 本編開始#1:38 施術を受けていたAさん#2:12 小さな傷#2:52 Aさんが病院に行かなかった理由#4:04 耐えかねて受診するも…#4:30 「末梢動脈疾患(PAD)」#5:43 苦渋の決断#6:38 訴訟#8:00 約二億円の和解金#9:06 小さな傷が致命傷になるケースも今回紹介するのは、ネイルサロンで発生した、少し珍しい事例です。アメリカ合衆国、フロリダ州某所のネイルサロンにはこの日、50代の女性「Aさん」が足爪の施術を受けに訪れていました。Aさんはこの店の常連で、施術師にペディキュアを塗ってもらうため来店していましたが、その前の爪を切る施術中、施術師は誤ってAさんの足指を切ってしまいました。傷はほんの小さなものでしたが出血しており、施術師はすぐに謝罪し、応急手当てをして、Aさんは施術を中止してもらい、すぐに帰宅。絆創膏を当て、しばらくそのままで過ごしていましたが、彼女の足は徐々に悪化。そしてしばらくすると、傷口が黒く変色し、足首の痺れなどの症状が現れ、痛みに耐えかねたAさんは、近くの医療機関を受診。医師はすぐに彼女を入院させ、検査を行うと、彼女の足は感染によって壊〇しており、このままでは命の危険もあるということでした。しかし「脚を切断すれば助かるかもしれない」と告げられ、Aさんは苦渋の選択をし、手術を受けました。その後Aさんは、長い闘病生活をつづけましたが、2020年に、あのネイルサロンを経営する会社に対し、「スタッフは汚れた道具や機器を使い、顧客を危険に晒した。会社はサロンが掲げる方針に従うことなく、スタッフの訓練や道具の管理を怠った」として、約2億円余りの損害賠償請求を行いました。実はAさんは、「末梢動脈疾患(PAD)」を患っており、たとえ小さな傷だったとしても治り難く、細菌感染などを起こすと、重症化しやすい状態にあったため、あの時負った傷が原因で、足を切断することになってしまったとうのです。引用・出展・参考文献大塚製薬 PADはどんな病気? https://ishort.ink/YvE6

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43325644