【論語】【鄉黨第十】斎すれば必ず食を變じ【春日部つむぎ】

【論語】【鄉黨第十】斎すれば必ず食を變じ【春日部つむぎ】

斎すれば必ず食を變じ、居は必ず坐を遷す。食は精を厭わず、膾は細きを厭わず。食の饐して餲せると、魚の餒れて肉の敗れたるは食わず。色の惡しきは食わず。臭の惡しきは食わず。飪を失えるは食わず。時ならざるは食わず。割正しからざれば食わず。其の醤を得ざれば食わず。肉は多しと雖も食の氣に勝たしめず。唯酒は量無く亂に及ばず。沽う酒と市う脯は食わず。薑を撤てずして食う。多くは食わず。公に祭れば肉を宿めず。祭の肉は三日を出さず。三日を出ずれば之を食わず。食うには語らず、寢ぬるには言わず。疏食と菜羮と瓜と雖も、祭れば必ず齊如たり。 VOICEVOX:春日部つむぎ

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