【1990年】"一日5000ccの嘔吐"一瞬で致〇量の放射線を浴びた男性|杜撰な管理で作業員が大量被ばく 『中国核医学研究所被ばく事故』【ゆっくり解説】

【1990年】

#00:00 OP#00:48 放射線の性質と滅菌#1:50 本編開始#2:13 滅菌準備をしていたAさんたち#2:27 安全システム#3:01 カギを使って扉を開けた#3:33 操作室へ移動したAさんが見たもの#4:01 普段は照射位置にはなかったが・・・#4:57 上司に報告し病院へ#5:27 大量被ばくしていた#5:54 (霊夢悲鳴)#5:59 止まらない嘔吐#6:30 その後検証された被ばく線量#7:12 自然に浴びる数百倍#8:38 皮膚がボロボロになってしまう理由#9:54 解剖結果#10:40 事故の原因今回紹介するのは、中国で発生した放射線事故です。中華人民共和国東部、長江の河口に位置し国内で二番目に人口の多い大都市、上海には、核医学研究所がありました。この施設では医療用品の滅菌を行っており、それは放射性物質を利用した、放射線滅菌装置で実施されていました。この装置は「コバルト60」という物質を線源に、照射室内に置かれた製品に放射線を照射し、付着している微生物などのDNAを壊すことで、滅菌が行えるという装置でした。この日、作業員男性の「Aさん」は早朝に出勤し、午前六時頃照射室に入り、この日の照射作業の準備を行っていました。その後、予定時刻に同僚の「Bさん」、それから少し遅れて「Cさん」「Dさん」が続けて現場にやってきました。彼らは照射室に製品の入った箱を持ち込み、準備を行っており、そんな中Aさんは装置の照射室から出て、操作室へと移動し、照射記録のチェックを行いました。その時、彼が操作盤を見ると、そこには線源が「照射位置」まで移動していることを示す、警告が表示されており、これをみたAさんは慌てて操作を行い、線源を防護水槽に鎮めました。しかし彼はこのことを隠し、同僚たちとそのまま作業を続けてしまった結果・・・引用・出展・参考文献核医学医療推進 国民会議放射線の特徴 https://ishort.ink/aQeXWkipedia  コバルト60 https://ishort.ink/Wdaa ラジ工工業㈱ 放射線滅菌 https://ishort.ink/jW54

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43655456