極楽征夷大将軍 2023/5 垣根 涼介 (著) 【アラ還・読書中毒】足利尊氏を弟、直義、家老、高師直の視点で描く。決断も出来ない、定見もない、勉強もしなかったが、出会っていく武将は彼に魅せられた

極楽征夷大将軍 2023/5 垣根 涼介 (著) 【アラ還・読書中毒】足利尊氏を弟、直義、家老、高師直の視点で描く。決断も出来ない、定見もない、勉強もしなかったが、出会っていく武将は彼に魅せられた

極楽征夷大将軍垣根涼介2023/8足利尊氏を直義高師直の視点で描く。冒頭、海に枝を投げてどちらに流れるか?兄弟でかけをした。最後、タダヨシは病死のように書かれていたが史実?尊氏に毒殺された、となっていた。大河ドラマでも。ただ流されるだけで何も決められないもともと、次男三男でどうでもよい存在だった。嫡男が死亡したことにより立場が激変。タダヨシは秀才だった。タダ冬は出来がよかった(タダよし似)義詮は尊氏似。2人がいなくなってから尊氏はしっかりとしだす。タダヨシは戦はうまくはなかった。後醍醐天皇と大東野宮は権力欲もほかのよくもいよう強かった。尊氏はなだたる武将に好かれて心酔された。検索するには、ここに入力します室町幕府の権力変遷タダヨシ高師直尊氏タダヨシが権力にしがみついたドラマだったが、小説では全く未練を持っていなかった(引退したがっていた)大河も鎌倉幕府が倒れるよりもその後を長くやってもらったほうがわかりやすかったと思えた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43698048