ズールハーネ(Zoor Khane) イランの伝統鍛錬道場

ズールハーネ(Zoor Khane) イランの伝統鍛錬道場

 ようつべより輸入。 ズールハーネ(ペルシア語で「力の家」)は、イランに古くから存在する伝統的な鍛錬道場。盾・弓・棍棒などの重い武具を扱う訓練から派生したと思われる、独特の筋力トレーニングが行われている。 伝統鍛錬道場のみならず、地域住民の公民館的側面もあるズールハーネは、年代が確認できる最古の道場は16~18世紀のサファヴィー朝時代に設立されたと言われ、19世紀のガージャール朝時代には王室の奨励を受けて大いに発展、イラン各地の町はもとより、都市部では街区ごとに道場が立つ盛況を見せた。 (ただ現代では、昔ながらのシキタリがうるさいズールハーネは若者たちに敬遠され、かわって欧米式の現代的トレーニングジムが、イランでも流行とのこと…)  

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4985134