サン・シャモン突撃戦車(Saint Chamond)

サン・シャモン突撃戦車(Saint Chamond)

フランスが開発に成功した2番目の戦車。リメイロー大佐が設計、サン・シャモン社に発注。速度、武装の点においてもシュナイダーより強力であった。電気式の変速・操向装置を搭載しており非常に画期的だったが、この新システムに故障が相次いで実用にならなかった。シュナイダー突撃戦車よりも問題は多く、後に生産は中止される。・全長:8.827m ・全幅:2.667m ・全高:2.362m ・重量:24t ・乗員:8名 ・最大出力:90hp ・最大速度:8.52km/h ・航続距離:60km ・装甲厚:5.5~17mm ・エンジン:パナール(直列4気筒液冷ガソリン) ・武装:36口径75mm加農砲M1897×1、8mm重機関銃M1914×4

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8454400