ルノーFT17 軽戦車(Renalt FT 17)

ルノーFT17 軽戦車(Renalt FT 17)

フランスが開発した軽戦車。エスティエンヌ将軍がルノー社に依頼した。軽快な運動性を実現し、さらに360度全方向を攻撃可能な砲塔を世界で初めて搭載。現代まで続く戦車スタイルの母体となった戦車。最初は機関銃を搭載していたが、後に砲搭載型がメインとなった。この戦車を量産する為、今までのフランス戦車は全て量産が中止されている。なお後期型は砲塔が鋳造製となり、FT18と呼称される。第一次世界大戦後は15カ国以上の国に輸出され、各国の戦車開発の礎となった。・全長:4.88m ・全幅:1.74m ・全高:2.14m ・重量:6.5t ・乗員:2名 ・最大出力:35hp ・最大速度:7.72km/h ・航続距離:20~35km ・装甲厚:8~22mm ・エンジン:ルノー(直列4気筒液冷ガソリン) ・武装:8mm重機関銃M1914×1 or 21口径37mm戦車砲SA18×1

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8457059