NEWS 2012/04/22 JAL B787 成田 ボストン便 初就航

NEWS 2012/04/22 JAL B787 成田 ボストン便 初就航

日本航空は、2012年4月22日 快適性と採算性を兼ね備えた、186人乗りの最新鋭機ボーイング787を、新規開設した成田―ボストン線の定期便を就航させました。初就航するボーイング787の機体は、羽田空港へフェリーされた、レジ番号 JA822Jで、JALは、世界で2番目に運行を開始しました。JALは、787を製造するボーイング社の本拠地 アメリカへ、世界初で営業運行を初め、ボストンへの直行便も、アジア初となります。成田―ボストン線就航記念セレモニーは、70番バスゲートで行われ、日本航空の植木義晴社長は、ボーイング787の素晴らしさを紹介しました。続いて、千葉県の森田健作知事は、「私の息子がボストンに住んでいますが、遠くて遠くて、ボストン線就航を、家族で大歓迎しています。」と挨拶しました。第1便の「JAL008便」は、ほぼ満席の181名が搭乗し、成田市が開発した ご当地あんパンなどの記念品を受け取り、バスでスポットヘ向かいました。初便のボーイング787は、402番スポットより、JALの社員と大勢の空港関係者に見送られ、放水シャワーのアーチをくくりぬけ、12時13分、ボストンへ向け成田国際空港を離陸しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/so17626086