牙狼<GARO> 第15話 「偶像」

牙狼<GARO> 第15話 「偶像」

創作の悩みを抱えた彫刻家・倉町公平(板尾創路)。才能に対する狂おしいまでの渇望、それが彼の作品からホラーを出現させる。現れたホラー"ガーゴイル"に進んでその身を喰らわせた倉町は"神の手"を手に入れる。しかし、それは本来の神とは程遠い、悪魔的な能力だった。彼が彫像の腕をひねると、モデルの腕がひねられ、彫像の脚を切り落とせば、モデルの脚が・・・。一方、父の描いた絵本について調べていたカオルは、倉町が父を尊敬していたことを知り、会うことにする。零は、この街が鋼牙の管轄外であることを指摘して護衛を申し出るが、カオルは無視して倉町の作業場を訪れてしまう。案の定、狂った倉町に襲われるカオル。逃げ出すが倉庫に追い詰められ、絶体絶命のピンチを迎える。そこへ助けに来たのは、やはり零だった。苦戦するも、ガーゴイルを華麗に一刀両断するゼロ。皮肉なことに、ゼロのその姿は倉町が求めてやまなかった、完璧な美しさを備えた造形であった……。

http://www.nicovideo.jp/watch/so19423692