News 2013年8月4日 航空自衛隊 千歳基地 航空祭

News 2013年8月4日 航空自衛隊 千歳基地 航空祭

2013年8月4日 航空自衛隊 千歳基地では、基地行事を通じて、周辺地域の皆様と交流を深め 任務に対する理解を深めて頂き、より一層 信頼と協力を得るために航空祭が開催されました。天候に恵まれた航空祭には、およそ10万人の子供ずれの家族や航空ファンが訪れ 千歳基地の部隊による編隊飛行や アフターバーナーの轟音を響かせながら激しい機動を見せるF-15J(エフ ジュウゴ ジェ)戦闘機の機動飛行・救難隊による救難デモなどが午前中に飛行しました。航空祭で、政府専用機のボーイング747(ナナヨンナナ)が飛行するは、この千歳基地だけで、オープニングフライトと戦闘機と共に編隊飛行で千歳基地上空をローパスし観客を沸かしていました。午後には、2年ぶりにブルーインパルスの曲技飛行が行なわれ、多くの観客が歓声を上げ華麗な飛行を楽しんでいました。今年のブルーインパルスの曲技飛行は、上空の風の影響もあり幾つかの演技課目が省略され、キューピットは水平方向に描かれ さくらも低高度でしたが 晴れ渡った大空のキャンバスに描いていました。例年は、アメリカ空軍のF-16戦闘機も参加しデモフライトを行いますが、アメリカの予算削減の影響で今年は飛来しませんでした。千歳基地の部隊以外では、三沢基地所属のF-2(エフ ツー)戦闘機による、模擬対地攻撃と模擬対空射撃も行なわれました。千歳基地は、F-15J イーグル戦闘機を配備する201(ニ-マルイチ)飛行隊 および203(ニ-マルサン)飛行隊が、日本の北の空域を守る 北の最前線基地です。

http://www.nicovideo.jp/watch/so21549901