2月17日は「天使の輝きの日」

2月17日は「天使の輝きの日」

「天使の輝きの日」は、1978年に北海道の幌加内町(ほろかないちょう)母子里(もしり)地区にて、非公式ながらも日本での最低気温記録となる、氷点下41.2度を記録したことに因んでつけられました。「天使の輝き」とは、「細氷」、「ダイヤモンドダスト」のことを指します。ダイヤモンドダストとは、大気中の水蒸気が凍ってできた、ごく小さな氷の結晶が空から降ってくること。このダイヤモンドダスト、本来は北海道などのとても寒い地域で発生するのが一般的なんですが、実は、茨城県でも観察されたことがあるんです!2005年2月9日、早朝のつくば市で、気温が-2℃だったにもかかわらず、短時間ではありますが、ダイヤモンドダストが出現しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/so22909263