BMW、新型「7シリーズ」発表=快適性を追及した高級セダン

BMW、新型「7シリーズ」発表=快適性を追及した高級セダン

 独BMWの日本法人、ビー・エム・ダブリュー(東京)は7日、高級セダン「7シリーズ」の新型モデルを発表した。6年ぶりのフルモデルチェンジで、ラインアップはガソリンモデル8車種。2016年にはPHVモデルの投入を予定している。 上位モデル「750i」などに搭載する4.4リッターV8ツインパワーターボエンジンは最高出力450馬力、最大トルク650Nmを発揮(欧州参考値)。ボディーは、アルミやスチール、カーボン素材を多用した「カーボン・コア」技術を採用、先代モデルと比べ130キロの軽量化を実現した。 フロントやドアサイドなどに設置された照明「アンビエント・ライト」や暗い環境で足元を照らす「ウェルカム・ライト・カーペット」が光で高級感を演出。運転席や助手席にマッサージ機能を標準装備するなど、快適性を追及した仕上がりとなっている。 このほか、液晶ディスプレイを備えたキーを使用し、遠隔操作で駐車ができる「リモート・コントロール・パーキング」(2016年導入)、画面に触れずにエアコンやオーディオの操作ができる「ジェスチャーコントロール」など革新的な機能を搭載した。 価格は1217万~1701万円。

http://www.nicovideo.jp/watch/so27316817