ダイハツ、新型「ブーン」発売=トヨタとの共同開発からOEMに

ダイハツ、新型「ブーン」発売=トヨタとの共同開発からOEMに

 ダイハツ工業は12日、全面改良した小型乗用車「ブーン」を発売した。従来モデルはトヨタ自動車と共同開発していたが、今回は企画から生産までダイハツが全て行い、トヨタにはOEM(相手先ブランドによる生産)で供給。トヨタも、同車を「パッソ」の名称で12日発売した。 「ブーン」の全面改良は2010年2月以来。燃焼効率を高めた排気量1リットルのエンジンと無段変速機(CVT)の組み合わせにより、2輪駆動車のガソリン1リットル当たりの走行距離を、国の燃費基準「JC08モード」で従来の27.6キロから28.0キロに高めた。価格は115万200円から(一部地域を除く)。

http://www.nicovideo.jp/watch/so28623487