岩手県一関市「大籠キリシタン殉教公園」

岩手県一関市「大籠キリシタン殉教公園」

江戸時代、禁教令によりこの地でコミュニティを形成していたキリシタンたちにも迫害の手が迫った。隠れキリシタンを見つけるために「踏み絵」が行われ、信者とされた者は断首や磔にされ、300人以上のキリシタンたちが処刑により命を落とした。「大籠キリシタン殉教公園」は、東北地方におけるキリスト教の布教と迫害の歴史を、広く後世の人々に伝えていくために整備された。緑深い大自然の中の公園は、さまざまな思索を旅人に与えてくれる。

http://www.nicovideo.jp/watch/so28712038