昭和元禄落語心中 第十一話

昭和元禄落語心中 第十一話

温泉街のそば屋で出会った少女、小夏こそが助六とみよ吉の子どもだった。菊比古は小夏の案内でついに助六と再会するが、その姿はあまりに落ちぶれていた。みよ吉に落語を辞めさせられ、仕事をするでもなくその日暮らし。水商売をしながら助六を支えてきたみよ吉も、愛想を尽かして出て行ったという。菊比古はそんな助六に、たった一言だけ告げる。「東京へ戻って落語をやりなさい」と。与太郎:関 智一/有楽亭八雲・菊比古:石田 彰/助六:山寺宏一/小夏:小林ゆう/みよ吉:林原めぐみ/七代目有楽亭八雲:家中 宏/松田:牛山 茂/アマケン:山口勝平/ヤクザ兄貴:加瀬康之/萬月:遊佐浩二 ほか原作:雲田はるこ「昭和元禄落語心中」(講談社『ITAN』連載)/監督:畠山 守/シリーズ構成:熊谷 純/キャラクターデザイン:細居美恵子/落語監修:林家しん平/色彩設計:佐野ひとみ/撮影監督:浜尾繁光/音楽:澁江夏奈/音楽制作:スターチャイルドレコード/音響監督:辻谷耕史/音響制作:ダックスプロダクション/アニメーション制作:スタジオディーン/オープニングテーマ:薄ら氷心中(歌:林原めぐみ、作詞作編曲:椎名林檎、木管編曲:村田陽一)/製作:落語心中協会 so32161859 ←前話|次話→ so32161861  第一話→ so32161822

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