北京の「夜京城」計画 ナイトタイムエコノミーを活性化、北京の深夜消費を「点灯」せよ

北京の「夜京城」計画 ナイトタイムエコノミーを活性化、北京の深夜消費を「点灯」せよ

北京市は今後3年間で、ナイトタイムエコノミーの活性化を目指すとしている。12日には13の具体的な施策が発表された。2021年末までにインフラを改善し、より多くの支援サービスを提供し、北京では最初の夜間のランドマーク、商業地区および住宅地区を設立する予定だ。 北京市は、夜間経済における消費拡大に向けた対策を急いでいる。市内の複数個所に「深夜デパート」を整備することに加え、スーパー、コンビニ、観光スポット等の夜間の営業時間延長を奨励する方針を示した。さらに16地区で深夜まで楽しめる飲食街やナイトマーケットを開催するとしている。  また、京劇、漫才、映画、ミュージカル、美術館ツアー、読書など「夜の遊び」をテーマに多様な文化プログラムやエンタメ活動を提供し、深夜書店、ライブハウスなどを含めたナイトタイムエコノミーを盛り上げるプラン開発も行われている。  ナイトタイムエコノミーを促進するために、市内のランドマークや主要なショッピングモール、コミュニティ周辺の駐車場やタクシー乗り場を増やし、深夜バスや地下鉄サービスを充実させる予定だ。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35399227