新疆からの医療支援チーム、「ダンスセラピー」で武漢臨時収容病院での軽症患者を支える

新疆からの医療支援チーム、「ダンスセラピー」で武漢臨時収容病院での軽症患者を支える

歌や踊りは、時に医薬のように良い治療効果をもたらすと言われ、いわゆる「ダンスセラピー」だ。武漢市の臨時収容病院では、医療従事者が新疆ウイグル族の舞踊で新型コロナウイルスによる肺炎に感染した軽症患者に心のケアの支援をしようとしていた。,  武漢のある「方舱病院」(臨時医療施設)で、新疆ウイグル自治区から来た医療支援チームの看護師であるイパリー•エメット(Ipare Ehmet)氏は患者に簡単な動作を教えて、楽しくなってもらいたいと思った。,  去年12月から湖北省武漢市で新型肺炎が勃発して以来、中国全土では既に6万8500人が感染し、1600人以上が命を奪われた。新型肺炎と戦うために、中国各地、軍隊および中央政府機関から、1万人以上の医療従事者が湖北省に派遣されている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36376923