中国の新型肺炎感染者は143人増、うち17人は湖北省以外の地域から(5日24時まで)

中国の新型肺炎感染者は143人増、うち17人は湖北省以外の地域から(5日24時まで)

6日、中国国家衛生健康委員会は、5日0時から24時の間に、大陸部の31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が143人増え、死者が30人(湖北省29人、海南省1人)増え、疑似患者が102人増えたと発表した。  また、完治して退院した患者数は1681人増え、医学観察を解除した濃厚接触者は5457人増え、重症患者は215人減った。  5日24時時点で、大陸部の31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が2万3784人、うち重症患者は5737人、疑似患者数は482人となっている。  これまでの累計では、完治・退院した人は5万3726人、死者は3042人、確認された感染者は8万552人で、67万854人の濃厚接触者が追跡・観察下に置かれた。そのうち、現在も医学観察を受けている人は2万9896人。  湖北省では、5日0時から24時までの間に、感染者が新たに126人(武漢市126人)増え、完治・退院した患者数は1487人(武漢市1038人)、死者は29人(武漢市23人)増えた。  5日24時時点での湖北省の感染者数は2万2695人(武漢市2万115人)で、うち重症患者が5588人(武漢市5208人)となっている。  累計では、湖北省で完治・退院した人は4万1966人(武漢市2万7354人)、死者は2931人(武漢市2328人)、感染者は6万7592人(武漢市4万9797人)となっている。  また、5日0時から24時の間に、湖北省では、疑似患者数が新たに43人(武漢市42人)増え、現在285人(武漢市232人)となっている。  このほか、5日0時から24時の間に、海外からの受け入れ感染者が新たに16人(甘粛省11人、北京4人、上海1人)増え、合わせて36人となっている。  さらに、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で158人となり、うち香港特別行政区104人(完治46人、死亡2人)、マカオ特別行政区10人(完治9人)、台湾地区44人(完治12人、死亡1人)となっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36471161