新型肺炎 新たに44人の感染者が確認 (7日24時まで)

新型肺炎 新たに44人の感染者が確認 (7日24時まで)

国家衛生健康委員会は20日の日報で次の内容を発表した。 3月7日0時~24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、新たに確認された感染者は44人増え、死者は27人増え、すべては湖北省の感染者となっている。疑似感染者が新たに84人、完治・退院した患者が1661人増え、4021人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症症例は225人減少した、との報告を受けた。 3月7日24時時点で、現在各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における確認された感染者は2万533人、そのうち重症症例は5264人。これまで、完治・退院した症例は累計で5万7065人、死亡症例は累計で3097人、確定症例は累計で8万695人となった。現在の疑似感染者は458人である。これまで濃厚接触者67万4038人の追跡・観察が行われたが、2万3074人は現在も医学観察を受けている。 湖北省では、新たに確認された感染者は41人増え、すべては武漢市の感染者となっている。完治・退院した感染者は1543人増え、そのうち武漢市で1259人となった。死者は27人増え、そのうち武漢市で21人となった。確定症例は19710人、そのうち武漢市で1万7772人となった。確定症例のうち、重症症例は5140人、そのうち武漢市で4850人となった。これまで完治・退院した症例は累計で4万5011人、そのうち武漢市で2万9770人となり、死亡症例は累計で2986人、そのうち武漢市で2370人となった。確定症例は累計で6万7707人、そのうち武漢市で4万9912人となった。疑似感染者が新たに42人増え、すべては武漢市の感染者となっている。現在、疑似感染者は295人で、そのうち武漢市で258人となった。 3月7日0時~24時時点で、新たに確認された輸入症例は3人増え、そのうち北京で2人、甘粛省で1人となった。3月7日24時時点で、輸入症例は累計で63人となっている。中国大陸以外の感染例として、これまでに計164人で、そのうち香港特別行政区が109人、マカオ特別行政区が10人、台湾地区が45人となっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36481638