中国大陸、新型肺炎感染者は13人増、うち12人が海外から(17日24時まで)

中国大陸、新型肺炎感染者は13人増、うち12人が海外から(17日24時まで)

国家衛生健康委員会は、17日に中国大陸で新たに確認された感染者が13人増え、死者が11人(全員湖北省で確認された)増え、感染が疑われる患者は21人増えたと発表した。  また、17日に完治・退院した人は922人、1014人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は208人減少した。  17日24時時点で、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が8056人、うち重症患者は2622人、疑似患者数は119人となっている。  これまでの累計では、完治・退院した人は6万9601人、死者は3237人、確認された感染者は8万894人で、68万2327人の濃厚接触者が追跡・観察下に置かれた。そのうち、現在も医学観察を受けている人は9222人となっている。  湖北省では、17日0時から24時までの間に、感染者が新たに1人(武漢市1人)増え、完治・退院した患者数は896人(武漢市812人)、死者は11人(武漢市10人)増えた。  17日24時時点で、湖北省の感染者数は7795人(武漢市7483人)で、うち重症患者が2580人(武漢市2514人)となっている。  累計では、湖北省で完治・退院した人は5万6883人(武漢市4万32人)、死者は3122人(武漢市2490人)、患者は6万7800人(武漢市5万5人)となっている。  また、17日0時から24時までの間に、湖北省では、疑似患者数が増えておらず、現在疑似患者数は0人となった。  このほか、17日0時から24時までの間に、海外から中国に入国した感染者が新たに12人(広東省5人、北京3人、上海3人、四川省1人)増え、17日24時時点で155人となっている。  香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で257人となり、うち香港167人(完治92人、死者4人)、マカオ13人(完治10人)、台湾地区77人(完治22人、死者1人)となっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36534357