浄土宗随一の学者僧侶「徒然草気まま読み」#150

浄土宗随一の学者僧侶「徒然草気まま読み」#150

今回扱うのは、第百二十四段。全文を紹介すると…是法法師は、淨土宗に恥ぢずと雖も、學匠をたてず、たゞ明暮念佛して、やすらかに世を過すありさま、いとあらまほし。浄土宗の中でも誰にも引けを取らない学者である、是法法師。兼好法師はこの人のようにありたいと記している。兼好は是法法師のどのようなところを理想としているのだろうか?それは、今どきのテレビに出てくる「学者」たちとは、正反対の生き方だったりする。

http://www.nicovideo.jp/watch/so39348407