日本人は一神教に乗っ取られた多神教民族

日本人は一神教に乗っ取られた多神教民族

生きることの息苦しさ、、、日々の生活の圧迫感、、、仕事の重圧の異様さ、、、これらの大元の原因の一つに、もしかしたら一神教と多神教の関係が隠れているかもしれません。マスクを忘れてスーパーに入ったりすると、人の殺意を感じることがあると言います。マスクを忘れるのは多神教のおバカさんで、そうした人に殺意を抱くのが一神教の優等生、、、と考えると結構当たっているかもしれません。日本は明治になって突然天皇様が神様になった国です。なので、明治で改宗したのと同じであり、日本が一神教国になったと思えば、そこに暮らす人々の息苦しさや日々の仕事の重圧の正体が理解できるかもしれません。明治・大正・昭和と一神教は拡大し、一見、太平洋戦争の敗戦によって変わったように見えたものの、ただ軍服をスーツに着替えただけで、一神教世界は日本においてもさらに突出していきます。そして困ったことに、一神教的力と多神教的世界とがぶつかると、必ず一神教的世界が勝つようになっています。なので、一神教となったキリスト教はおおらかな地中海宗教的なものをことごとく破って今に至りますし、日本においても一神教的なるものはただいまピークに達しています。ただ、一神教は自己力の突出ですので、命の公平性はもとより、命の一体感など知りません。なので、今回の疾病により、人間の一神教的営みが途絶えたとたん、自然は美しく喜びだしています。そう、命の前に一神教は自ら敗北する運命をもっているのです。これからの私たちの生き方を考えるとき、ひとつの物差しとして一神教的なるものと多神教的なるものの、二つの方向性に思いをはせることはとても有意義な気がいたします。よければチャンネル登録もお願いできたら幸いです。

http://www.nicovideo.jp/watch/so43058900