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パガーニーニ大練習曲の配列にもとづく原曲及び派生曲52曲聴き比べ
『パガニーニによる大練習曲』の配列にもとづいて、パガニーニの原曲及びその他派生曲を52曲まとめました。
配列順は、おおむね原曲→パガ超→パガ大→ブゾーニ編→その他で、年代が古い順になるようにしています。また、編曲の再編のようなものは出来るだけ近くに配置するようにしてますので、年代が前後することもあります。括弧内の年号は、作曲あるいは出版の年号を意図してますが、丁寧に調べてないので参考程度に留めてください。
#000:00 第1番 ト短調「トレモロ」
#033:50 第2番 変ホ長調「オクターブ」
#051:52 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」
#169:58 第4番 ホ長調「アルペジオ」
#182:05 第5番 ホ長調「狩り」
#201:50 第6番 イ短調「主題と変奏」 第一部
#280:06 第6番 イ短調「主題と変奏」 第二部
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽小澤征爾研究(2) 小澤征爾と豊増昇 2024年05月18日
出演:片山杜秀
「練習曲 作品10第5 黒鍵」
ショパン:作曲
(ピアノ)レオ・シロタ
(1分35秒)
「ワルツ 変ニ長調 作品64第1」
ショパン:作曲
ローゼンタール:編曲
(ピアノ)レオ・シロタ
(2分12秒)
「パガニーニによる超絶技巧練習曲 第3番「ラ・カンパネラ」」
リスト:作曲
(ピアノ)フェルッチョ・ブゾーニ
(4分18秒)
「ピアノ・ソナチネ「ビゼーのカルメンによる室内幻想曲」」
ブゾーニ:作曲
(ピアノ)ジェフリー・ダグラス・マッジ
(8分25秒)
「ゴールトベルク変奏曲 BWV988(第28変奏からアリア・ダ・カーポまで)」
バッハ:作曲
ブゾーニ:編曲
(ピアノ)塚谷水無子
(7分38秒)
「ゴールトベルク変奏曲 BWV988(第28変奏からアリア・ダ・カーポまで)」
バッハ:作曲
(ピアノ)豊増昇
(5分15秒)
「交響的運動「ラグビー」」
オネゲル:作曲
(管弦楽)オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジャン・フルネ
(8分37秒)
「無伴奏バイオリン・パルティータ 第2番 BWV1004から「シャコンヌ」」
バッハ:作曲
齋藤秀雄:編曲
(管弦楽)ボストン交響楽団、(指揮)小澤征爾
(16分40秒)
「ミサ曲 ロ短調 BWV232 から 第27曲「私たちに平和を与えてください」」
バッハ:作曲
(合唱)東京オペラシンガーズ、(管弦楽)サイトウ・キネン・オーケストラ、(指揮)小澤征爾
(3分03秒)
バッハ(ラインベルガー/レーガー編):ゴルトベルク変奏曲 BWV988(2台ピアノ版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=55BW7zr8r7I)。
バッハのゴルトベルク変奏曲の編曲版というと、ブゾーニ版が比較的有名ですが、この動画は20作のオルガ
ンソナタを作曲したことで知られるヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839 - 1901)が2台ピアノ用
に編曲し、さらにマックス・レーガーが改訂したという珍しい編曲版の演奏です。
この編曲版は2台ピアノによる演奏を考慮して、原曲にない音があちこちに追加されていて、「バッハの作
品の本質を現代ピアノで再現する」という意図が聞こえるブゾーニ編曲版とはかなり違った態度の編曲であ
り、「バッハの作品でありながらバッハの作品ではないように聞こえる」という点ではトップクラスだと思
います。
Ieva Jokubaviciute、R. Larry Todd(ピアノ)
ブゾーニ ピアノ協奏曲 アムラン 眠れない時にNo.5
何も語らず、何も望まず…… ひたすら自分の好きな曲をupします。ピアノ協奏曲。これを聴き終わる頃には眠くなるのでは。思ったより音質が悪くなりました。ペッテション、フェルドマン、ソラブジ、その他の投稿動画mylist/11727128とmylist/17048204です。
13人のピアニストによるリスト超絶技巧練習曲5番「鬼火」
13人のピアニストに鬼火を演奏してもらいました。①アシュケナージ②アラウ③オグドン④オフチニコフ⑤キーシン⑥ゲキチ⑦F.ケンプ⑧シフラ⑨ハワード(原版)⑩ブゾーニ⑪リヒテル⑫小山実稚恵⑬野島稔 ブゾーニ良いね!! 他のクラシック:mylist/18827179
シャルル=ヴァランタン・アルカン:「全長短調による25の前奏曲」作品31
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=tly_AbXkeCI)。
フランスの作曲家であるシャルル・ヴァランタン・アルカン(1813 - 1888)は、3歳年上だったショパンや2歳年上だったリストと同様に極めて優秀なピアニストであり、技巧を凝らしたピアノ作品を数多く作曲しました。その死後は弟子たちやブゾーニなどのピアニストによって細々と作品が伝えられる程度の存在でしたが、1970年代後半に再評価の機運が高まり、作品の録音は増えています。ただし、その知名度は未だ高いとは言えないうえに、代表作とされる各種の練習曲はリスト顔負けの高度な技巧を要するため、現在でも一般の聴き手が耳にする機会は多いとはいえません。
「全長短調による25の前奏曲」作品31は、ショパンの前奏曲集と同様にバッハの「平均律クラヴィーア曲集」に着想を得て作曲され、1847年に出版されました。そのため、本作は長調と短調の曲が交互に、そして半音ずつ調性が上昇して全調性を一周するように順番が配置されており、注意して聴かないと、次の曲がいつ開始したのか気付かないほど自然につながっているように感じられます。また、ハ長調から始まる本作は全調性を一周した後、最後に第1曲と同じハ長調の曲の回帰して締めくくられるという構成のため、曲数が25曲となっているのも目立つ特徴です。
オッリ・ムストネン(ピアノ)
【作業用BGM】ホロヴィッツ爆演集3 【バッハ】
爆演かどうかはさておきw公式に残されているバッハの録音はこの6曲だけ(のはず…)です。リヒター同様ロマン派的演奏は賛否激しいですが、バッハの美しさをホロヴィッツらしいやり方で表現しているという点で大変貴重なものです。そしてブゾーニの編曲の巧みなことといったら…トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564(ブゾーニ編)/コラール「主イエス・キリストよ、われ何時に呼ばわる」BWV639(ブゾーニ編)/コラール「喜べ、愛する信者よ」BWV734(ブゾーニ編)/トッカータとフーガ ハ短調 BWV911/コラール「来たれ、異教徒の救い主よ」BWV659(ブゾーニ編)/バッハのカンタータBWV12「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による前奏曲 (リスト) mylist/8224480
ショパン:24の前奏曲 作品28(ブゾーニ演奏 ピアノ・ロール)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=d9sB65-rS5I)。
オーストラリアの音楽学者デニス・コンドン(1933 - 2012)は、その生涯において名ピアニストの演奏が
記録されたピアノ・ロールを収集することに情熱を傾けました。その数は7,500本以上という膨大なもの
で、現在はアメリカのスタンフォード大学に保管されており、通称「コンドン・コレクション」と呼ばれて
います。これらは20世紀初頭のピアニストたちの全盛期の演奏をうかがい知れる貴重な資料であり、LPレ
コードの時代から録音がリリースされ続けています。
その中で最も大規模な作品が、1920年にブゾーニが記録したショパンの「24の前奏曲」作品28です。現在
の「楽譜に忠実な演奏」を旨とする姿勢と比較すると、ブゾーニはかなり自由な改変を行っていますが、こ
れは後期ロマン派の流れを汲む当時の音楽界においては一般的なことで、同時期に活躍したラフマニノフや
コルトーも同様の改変を行っています。 なお、当時の音楽界では、ブゾーニのショパン作品演奏は「非感
傷的」な解釈であるとして物議をかもしたといわれています。
ただし、この動画では録音にあたって当時の自動ピアノをそのまま使っているようで、特に音響上の配慮は
なされておらず、再生状態は良いとはいえません。また、第14番 変ホ長調ではかなり耳障りなミスタッチ
があります。おそらく、ブゾーニは前奏曲全曲を一気に記録したため、ミスタッチに構わず勢いのまま演奏
を続けた結果だと思われます。そのためか、このピアノ・ロールはCD録音も発売されていますが、第14番
は収録されていません。
フェルッチョ・ブゾーニ(ピアノ)
バッハ(ブゾーニ編):シュープラー・コラール集より 第1曲「目覚めよと呼びわたる物見の声」BWV645(ピアノ独奏版)聴き比べ
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=1eeEDHoilcw)。
バッハが自ら作曲した教会カンタータから6曲を抜粋し、オルガン独奏用に編曲した「シュープラー・コラール集」のうち、第1曲「目覚めよと呼びわたる物見の声」BWV645はオルガンの小曲として抜群の知名度があり、各楽器に編曲して演奏される機会が多い作品です。
この動画では、ブゾーニが編曲したピアノ独奏版を新旧10人のピアニストが演奏しています。
アニュエル・ブンダヴォエ
ピエトロ・スパーダ
アーコシュ・ヘルナーディ
スタニスラフ・ブーニン
ソロモン
ポール・ジェイコブス
サンドロ・イーヴォ・バルトリ
レイモン・トルアール
ジャンルカ・カシオーリ
タチアナ・ニコラーエワ(ピアノ)
ブゾーニ:悲歌集 BV 249
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=viP7Qca1bLo)。
ブゾーニは若くして優れたピアニストとして活躍する一方、リストやブラームスの影響を受けて後期ロマン
派の様式に則った作品を作曲していました。そんな彼が作曲家としての転機を迎えるきっかけとなった作品
が「悲歌集(Elegien)」BV 249です。ブゾーニは、まず1908年に全6曲のピアノ作品集として本作を発表
しましたが、翌年に第7曲を追加して全7曲としました。
これらの曲の中には過去の作品から旋律を転用したものもあり、完全な新曲というわけではありませんが、
それらの中にはドビュッシーらの印象派やシェーンベルクらの表現主義音楽に接近している曲が含まれ、ブ
ゾーニが純粋な後期ロマン派から逸脱して無調音楽へ向かおうとしていることがわかります。ブゾーニ自身
もこの曲集で自分が新たな境地に向かっていることを自覚しており、この作品が「私の成長における一里塚
を意味する。ほとんど変容だ」とし、それで第1曲を「転機のあとに(Nach der Wendung)」と名付けた
と述べています。
ブゾーニが1909年3月12日にベルリンで全6曲版を自ら初演した際には、彼が前衛芸術家として第一歩を踏
み出したことを評価するよりも、彼がロマン派から逸脱した不協和音を奏でるようになったことを批判する
意見の方が多かったようですが、第4曲「トゥーランドットの居間(間奏曲)」だけは「グリーンスリーブ
ス」からの引用があって親しみやすい作風が好評を博し、単独で演奏会のレパートリーとして演奏されるよ
うになったといわれています。
ジョフリー・ダグラス・マッジ(ピアノ)
【鍵盤の】シフラ/超絶技巧名演集②【魔人】
sm9792931の続きです。今回は、ショパンとシューマン以外はマイナー系かも。いや、トッカータもマニア向けですかねw ①バッハ/プレリュードとフーガ ニ長調(ブゾーニ編) ②(11:03~)ショパン/スケルツォ2番 ③(20:44~)ロッシーニ/舞曲(シフラ編) ④(24:01~)シューマン/トッカータ ⑤(28:57~)サン=サーンス/ワルツの形式による練習曲 音楽系うpリスト→mylist/16439956 バグ系うpリスト→mylist/17393167
バッハ(ブゾーニ編):ゴルトベルク変奏曲 BWV988
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=3ApC9ziaH44)。
演奏時間が1時間以上かかるバッハの「ゴルトベルク変奏曲」に、ブゾーニが反復箇所の
全省略、変奏曲8曲削除、高音部の装飾、低音部の増強、ピアニスティックなアレンジな
どを施し、30分強に短縮した強烈な編曲版です。
サラ・デイビス・ブフナー(ピアノ)
19世紀生まれの7人のピアニストが弾く『雨だれの前奏曲』
19世紀生まれの7人のピアニストが弾く「24の練習曲 Op.28 第15番 変ニ長調 『雨だれ』」です。 0:04~ パハマン 4:33~ パデレフスキ 8:49~ ブゾーニ 13:37~ ゴドフスキー 17:58~ コルトー 22:43~ フリードマン 26:40~ ルービンシュタイン 多人数の演奏シリーズ→mylist/25029462
ブゾーニ:ショパンの前奏曲に基づく変奏曲と自由な形式のフーガ
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Ovj5HQl6Qgc)。
ショパンの前奏曲集から第20番ハ短調を主題とした変奏曲としては、ラフマニノフの作品(sm32071682)が知られていますが、ブゾーニが同じ曲を主題にした変奏曲を2種類作曲していることは、あまり知られていません。本作はそのうち初めに作曲されたもので、ラフマニノフの作品に匹敵する演奏時間約30分の大曲です。「変奏曲とフーガ」という様式は、バッハの編曲で有名なブゾーニの面目躍如といったところでしょうか。
ヴォルフ・ハーデン(ピアノ)
19世紀生まれの7人のピアニストが弾くリストの『ラ・カンパネラ』 Part.2
#0:10 ヨゼフ・レヴィーン(ピアノロール) #5:01 ヨゼフ・ホフマン #9:16 マーク・ハンブルグ
#13:39 イグナーツ・フリードマン #17:46 ヴィルヘルム・バックハウス #21:34 アレクサンダー・ブライロフスキー
#25:57 ミッシャ・レヴィツキ
Part.1→sm20946759 多人数の演奏シリーズ→mylist/25029462
リスト(ブゾーニ編):パガニーニ大練習曲 S.141
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=68Uq4dTxwgc)。
1913年8月、フェルッチョ・ブゾーニ(1866 - 1924)はリストの「パガニーニ大練習曲」S.141の
第6曲「主題と変奏」を改訂します。その後、有名な「ラ・カンパネラ」など、残り5曲の改訂も
音楽活動の合間を縫って行われ、約10年後の1923年5月に全曲の改訂が完了しました。
改訂の主な内容は、ピアニストに要求される技巧の難度と演奏効果が釣り合わない部分を是正する
ことにあったようで、ブゾーニにとって「演奏効果に比べて不必要に難しい」と思われる奏法は簡
略化されています。一方で、彼が技巧を凝らして演奏効果を高めるべきと考えた箇所については、
リストの原曲を上回る難度の技巧をためらうことなく要求しており、よく言えば「要所要所にメリ
ハリがある」、悪く言えば「原曲を不必要にいじりすぎ」で、好き嫌いが激しく別れる改訂となっ
ています(自分にとっては大好物ですw)。
サンドロ・イーヴォ・バルトリ(ピアノ)
ブゾーニ:対位法的幻想曲 BV256b(2台ピアノ版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=714HWQm-j9o)。
バッハの「フーガの技法」の未完成のフーガ主題を元にして、ブゾーニがピアノ独奏曲として1910年に作曲した「対位法的幻想曲」BV256は、彼の代表作の1つとされています。そして、それはブゾーニ自身も認識しており、生涯にわたって本作を何度も改訂したほか、1922年には2台ピアノ版への編曲(BV256b)も行いました。
この動画は本作の2台ピアノ版を演奏したもので、演奏者のJean-Sébastien DureauとVincent Planèsはストラヴィンスキーの「春の祭典」の2台ピアノ版を録音するなど、2人での演奏活動を良く行っているようです。
Jean-Sébastien Dureau、Vincent Planès(ピアノ)
19世紀生まれの6人のピアニストが弾くリストの『ラ・カンパネラ』 Part.1
#0:10 アルトゥール・フリードハイム #4:28 イグナツィ・パデレフスキ #9:25 エミール・フォン・ザウアー
#14:00 ゲオルク・リープリンク #18:10 フェルッチョ・ブゾーニ(ピアノロール) #23:10 レオポルド・ゴドフスキー
Part.2→sm20953315 多人数の演奏シリーズ→mylist/25029462
ブゾーニ:対位法的幻想曲(最終版 ピアノ独奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=VnFV4sWa4CE)。
1910年、ブゾーニがバッハの「フーガの技法」の最後の未完のフーガに基づいて、独自のフーガや変奏を自由に施し、30分近くの大作に仕上げたものです。これはバッハの未完のフーガを補筆したものではなく、ブゾーニが独自に曲想を発展させたもので、その内容は後期ロマン派の枠を超え、近代音楽に接近しており、彼のピアノ作品の中で最も大規模なものです。
当初はピアノ独奏のための作品として作曲され、演奏時間も40分以上ありましたが、後に2台ピアノ版に編曲したり、各部を削って30分程度に縮小したりするなど、彼は死に至るまで何度も改訂の手を入れています。また、ブゾーニの遺品の中には管弦楽版などのスケッチが遺されており、そのスケッチに基づいて後の作曲家や指揮者がオルガン独奏版やオルガンと管弦楽伴奏版に編曲したものが存在します。
なお、本作はブゾーニのピアノ作品中で最大規模であると同時に屈指の難度を誇り、レパートリーとして演奏するピアニストはなかなか登場していないのが現状です。
エゴン・ペトリ(ピアノ)
バッハ(ブゾーニ編):ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052(リパッティ 1947年10月2日実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Xby0P4YVYaQ)。
33歳の若さで夭折したピアニスト、ディヌ・リパッティ(1917 - 1950)は一般的にショパンやモーツァル
トを得意としたといわれていますが、バッハの演奏でも優れた技量を発揮しました。
それが如実に表れているのが、1947年10月2日にアムステルダムで行われた演奏会の実況録音で、そこで演
奏されたブゾーニ編曲によるピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052は、録音の悪さが気にならないほどの圧
倒的な名演だと思います。
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
バッハ(ブゾーニ編):チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052(ピアノ版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=jGUdpQRGbAs)。
ブゾーニはバッハのクラヴィーア独奏曲をピアノで演奏するにあたり、その表現力を最大限に生かした編曲版を作成することがしばしばありました。その1つがチェンバロ協奏曲 ニ短調 BWV1052で、通奏低音パー
トを削除する一方で高音部を拡張し、和音に音を追加したり、カデンツァにピアニスティックな技巧を追加
するなど、独奏楽器をピアノに変更することを踏まえた編曲が行われています。
この動画でピアノ独奏を務めたヤッシャ・スピヴァコフスキー(1896 - 1970)はヴァイオリニストのトッ
シー・スピヴァコフスキーの兄にあたり、生前は優れたピアニストとして評価されたものの、自らの意思で
スタジオ録音を遺さなかったため、没後は長らく忘れられており、2015年から発掘されたライブ録音のCD
が発売されて再評価の機運が起こっています。
ヤッシャ・スピヴァコフスキー(ピアノ)
ジョージ・ロギー・スミス指揮
アストラ弦楽合奏団
フェルッチョ・ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35a 世界初録音
ヴァイオリン:ジークフリート・ボリース
指揮:アルトゥール・ローター
演奏:ベルリン放送管弦楽団
1944年7月21日、ベルリン
ジークフリート・ボリース(Siegfried Borries、1912~1980):フルトヴェングラー時代のベルリン・フィルのコンサートマスター
【Fate/Grand Order】 メインストーリー 亜種平行世界 第5節 Part.02
はいどうも、くりあです。
スマートフォンアプリ Fate/Grand Orderメインストーリーを動画に収録しました。
公式:http://www.fate-go.jp/
亜種平行世界 寛永十六年 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負
第五節 第二歌 インフェルノ(破)
おたまさんも清姫も、どこかカルデアのサーヴァントに似ているようで
本人ではないようです。
通りすがりの宣教師さんも、そうなのでしょうか…?
彼に言われ路地裏を見てみると、そこには行き倒れた青年が――!?
プロローグ → sm29347939
亜種平行世界 第05節 Part.01 → sm32109337 亜種平行世界 第05節 Part.03 → sm32110692
※ネタバレされてもいい人向け!
Fate/GO動画集 → mylist/56527183
ブゾーニ『小協奏曲 ニ短調』(1890)
フェルッチョ・ブゾーニ Ferruccio Busoni (1866-1924)
小協奏曲 ニ短調 (1890)
ピアノ:ジャン=フランソワ・アントニオーリ 指揮:ローレンス・フォスター ローザンヌ室内管弦楽団
19世紀生まれの11人のピアニストが弾く『黒鍵のエチュード』 Part.1
#0:10 フランシス・プランテ #2:10 ヴラデイーミル・ド・パハマン #4:20 アレクサンドル・ミハウォフスキ
#5:54 イグナツィ・パデレフスキ #7:59 モーリツ・ローゼンタール #9:36 フェルッチョ・ブゾーニ
#11:28 トスタ・ディ・ベニーチ(ピアノロール) #13:18 レオポルド・ゴドフスキー #15:05 エドゥアルト・リスラー
#16:40 アルフレッド・コルトー #18:16 マーク・ハンブルグ
Part.2→sm20965976 多人数の演奏シリーズ→mylist/25029462
バッハ(ブゾーニ編):トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV564(ピアノ独奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=SAjiBPdC3uM)。
フェルッチョ・ブゾーニ(1866 - 1924)の編曲による、バッハのオルガン曲「トッカータ、アダージョとフーガ」ハ長調BWV564のピアノ独奏版です。
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
バッハ(パヴェル・リヴィリス編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」(管弦楽版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=VVLvR9Xpc_Q)。
モルドバ(旧ソ連)出身の作曲家パヴェル・リヴィリス(Pavel Rivilis 1936 - 2014)編曲による、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」の管弦楽版です。ただし、本作はバッハの原曲を直接編曲したのではなく、ブゾーニ編曲によるピアノ独奏版をさらに管弦楽用に編曲したようです。
内容的には、要所要所で金管楽器・打楽器の輝かしい響きが聴かれるものの、ストコフスキー版ほど劇的(派手)なものではなく、どちらかといえば齋藤秀雄版に近い、比較的落ち着いた印象を受ける編曲版です。
ヴァレンティン・ドニ指揮
ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団
モデル級の美人ピアニストが神曲を渾身の演奏
バッハのシャコンヌのブゾーニによるピアノ編曲版です。ベルリン・フィルハーモニーでのエレーヌ・グリモーのリサイタル。 mylist/6523670
ショパン バラード 第4番 ペンティネン 2007年 収録
解説と演奏 ■ショパン/バラード 第4番 ヘ短調 Op.52 ■(P)ローランド・ペンティネン(Pontinen) ■[5:30]実演 / Chopin ブゾーニ/トッカータ→sm3993116
シャコンヌ(バッハ作曲ブゾーニ編曲)ブゾーニ演奏
演奏者はフェルッチョ・ブゾーニ(Ferruccio Busoni)で、1914年にピアノロールに残したものです。 原曲は『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004』で、ブゾーニがピアノ独奏用に編曲しました。 同演奏者(ピアノロール):ラ・カンパネラ→sm12104323 『狩り』→sm12104159 『鬼火』→sm12104174 ポロネーズ第2番(リスト作曲)→sm12664631 いままでupしたクラシック mylist/14669870
ブゾーニ トッカータ ペンティネン 2007年 収録
解説(雑談)と演奏 ■ブゾーニ/トッカータ ■(P)ローランド・ペンティネン(Pontinen) ■[5:04]実演 / Busoni ショパン/バラード第4番→sm3992619
本気でピアノを弾いてみた。バッハ-ブゾーニ「シャコンヌ」
名曲です。元はバッハがヴァイオリンの曲として作ったものを、ブゾーニがピアノ曲にアレンジしたもので、「アレンジもの」のなかでも最大級の評価を受けています。ところどころ細かいミスがありますが、気にしないでください。http://utagemusic.s86.xrea.com/ mylist/4766946