キーワード RKB が含まれる動画 : 2174 件中 1185 - 1216 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
「TGC北九州」ランウェイを歩く子供8人を決める 公開オーディション
今年10月に北九州市で開催されるファッションイベント「TGC北九州」の舞台に上がる子供を決める公開オーディションが、JR小倉駅で開かれました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308207517/
実際に“飲酒”して運転したらどうなるか?カーブ曲がれず脱輪、コーンと接触
飲酒運転がなくなりません。飲酒運転の危険性を知ってもらおうと福岡県筑紫野市の自動車学校で講習会が開かれました。
◆酒を飲んで教習車を運転してみた(閉鎖コース)
今月25日から始まる「飲酒運転撲滅週間」を前に、筑紫野自動車学校では、飲酒運転の危険性を知る講習会が開かれ報道関係者などが参加しました。参加者は酒を飲んだ後、教習車に乗って運転操作を体験しました。S字カーブではうまく曲がることができずに脱輪。また、コーンを倒してしまう場面も見られました。
◆体験した記者「自分がどこにいるのかわからない」
RKB土橋奏太「今自分がどこにいるのかが分からない状況になって、正しい判断ができないと感じました」
福岡県内では、今年は先月末までに飲酒運転による事故が48件発生して、3人が亡くなっています。
オリジナル記事
https://rkb.jp/contents/202308/202308217523/
国境を越えて子供に“希望”世界6か国の絵本作家による「ちきゅうパスポート」
国内外の24人の絵本作家が国境を越えて子供たちに希望を伝えたいとそれぞれ絵を描いた企画「ちきゅうパスポート」の原画展が福岡県で開かれています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308217522/
“村の百貨店”が土砂に巻き込まれ「全壊」無事だった商品をかき集め販売
福岡県東峰村にある直売所「とうほう百貨店」は、先月の大雨で建物が全壊する被害を受けました。再建に向けて被害を免れた食料品などを販売するイベントが開かれました。
◆“村の百貨店”が土砂に巻き込まれ「全壊」した
直売所を運営する高橋弘展さん「言葉が出なかったですね、地域の人たちの拠り所の直売所だった」
「とうほう百貨店」の愛称で村民に愛される「つづみの里農産物直売所」。先月10日の大雨で山の斜面が崩れて、建物が全壊しました。「とうほう百貨店」が誕生したのは今から2年前。2017年の九州北部豪雨をきっかけに個人商店が次々に閉店する中、買い物が不便だという村民の声を受けてエフコープ生協や村の社会福祉協議会などがオープンさせました。
近隣住民「ちょっとした百貨店だけどなんでも買えるからね。油性ペンなんかもこの辺に文房具屋さんが無いから」
つづみの里中華料理11番・梶原辰次さん「特産物や醤油も使っていたから2~3日前に醤油を大量に仕入れに行った」
◆無事だった商品をチャリティー販売
大雨から1か月余りがたった20日、再建に向けたチャリティーイベントが開かれました。
RKB本田奈也花「店内で無事だった商品を販売するイベントです。中にはペットボトル飲料やお菓子などが入っています」
品質に問題がないと判断された食料品や日用雑貨など300種類以上、約1000点が販売され、開始直後から多くの人で賑わいました。
訪れた人「サラダ油、みりん、砂糖、塩などを買った」
◆「久々に顔を合わせて買い物」仮店舗の建設も検討
会場では、店の再建に向けた募金も行われました。1000円以上募金した人は、希望する商品を10点まで自由に選べる特典付きです。
直売所を運営する高橋弘展さん「本当にありがたいなと思っていると同時に、1か月半店を開けられなかったので、久々に顔を合わせて買い物されている姿を見られて本当に嬉しい。皆さんの買い物の熱をしっかり気持ちをいただいて自分たちも前向き進めていきたい」
復興に向けて動き始めたとうほう百貨店。ただ、再建には2年以上かかる見通しで、今後は、別の場所に仮店舗を建設することも検討中だということです。20日の販売会は大盛況で2時間ほどで商品が完売しました。募金は20日だけで約20万円にのぼったということです。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308217521/
生徒を引率しながら時速132キロで高速道路を”爆走”自動取締装置でピカ!「レンタカーを早く返却したかった」52キロスピード違反の高校教諭を処分
佐賀県は県立高校に勤務する男性教諭(30)を減給10分の1(2か月)の懲戒処分にしたと発表した。顧問を務める部活動の生徒をレンタカーに乗せて引率する際に132キロで走行。自動取締装置に撮影され、速度違反で検挙されことが理由。「レンタカーを早く返却したかった」と釈明しているという。
◆「強化練習会」を終え、学校に戻る途中に”132キロ”で走行
佐賀県によると、教諭は今年5月6日の正午過ぎ、引率の生徒5人を乗せてレンタカーで学校に戻っていた。その道中、法定最高速度が80キロの東九州道を時速132キロで走行。52キロのスピード違反として速度違反自動取締装置に撮影され、検挙された。この日は教諭が顧問を務める部活動の強化練習会が大分県で開かれていた。生徒にけがはなかった。「早く学校に戻り、レンタカーを早く返却したかった」と釈明しているという。
◆再発防止のために”徹底指導”
佐賀県の教育長は「県民をあげて交通ルールの遵守に取り組んでいる中、重大な交通違反を起こしたことを重く受け止め、お詫び申し上げます」とコメントしている。再発防止のために、校長会や研修会などの場で徹底した指導を行うという。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308217524/
「ナメクジが死ぬ理由」夏休みの“自由研究”を発表~科学館の職員がアドバイス
夏休みも終盤、来週から授業が始まる学校も多いのではないでしょうか。夏休み中に取り組んだ自由研究について発表し合う交流会が21日、福岡市で開かれました。
◆科学館の職員がテーマ決めを支援
児童「SDGsを調べることにしました」「ナメクジが塩で死んでしまう理由についても考えてみました」
21日午後、福岡市中央区の福岡市科学館で開かれた作品交流会に参加した小学2年から6年の7人。夏休みが始まった直後の先月24日、科学館の職員からテーマ決めや研究の進め方についてアドバイスを受け、自由研究に取り組んできました。
◆交流会を踏まえてブラッシュアップ!
テーマは、防災グッズやロボットコンテスト、塩についてなど様々。発表の後、科学館の職員から意見やアドバイスをもらっていました。この交流会は、福岡市科学館が毎年開いているもので、子供たちは交流会で出た意見をもとに自由研究を更新して提出します。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308217529/
音が聞き取りづらい人に旗で危険を知らせる「津波フラッグ」高台に逃げる訓練
聴覚障害者など音が聞き取りづらい人に対し旗を使って津波の危険をいち早く知らせる訓練が21日、福岡県北九州市で開かれました。
◆津波を視覚的に知らせる試み
北九州市若松区の海水浴場で行われたのは聴覚障害者や遊泳中の人に「津波フラッグ」と呼ばれる旗を使って津波の危険を視覚的に知らせる訓練です。訓練は、地震で津波が発生したことを想定し聴覚障害者など約50人が参加しました。
◆「東日本大震災」を教訓に2020年から運用
担当者が赤と白の格子模様の「津波フラッグ」を大きく振って危険を知らせると、参加者は急いで高台へ逃げ込みました。「津波フラッグ」は、2011年の東日本大震災で聴覚障害者の死亡率が健常者よりも高かったことなどを理由に2020年から運用されています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308217530/
「街中に残る戦争の爪あと」戦争遺跡は“物言わぬ語り部” 保存が課題
空襲の爪あとなどを残す「戦争遺跡」。多くが開発などで失われつつあります。「物言わぬ語り部」を未来にどう継承していくのか、大きな課題です。
◆軍用機の格納庫が集中する行橋市
福岡県教育庁文化財保護課 城門義廣さん「こちらが掩体(えんたい)そのものになります」
2023年3月、戦争遺跡として初めて福岡県の文化財に指定された行橋市の「稲童掩体」。「掩体」とは、戦時中に敵の空襲から軍用機を守るために作られた格納庫です。福岡県内では、海軍が今の築城町に建設した航空基地の周辺に50基あまりが作られました。
太平洋戦争中、航空基地と軍事施設があった周辺地域は何度も空襲を受け、50人近くが死亡、稲童地区でも住民6人が犠牲になりました。掩体には当時の爆撃や機銃掃射の跡が今も生々しく残されています。
福岡県教育庁文化財保護課 城門義廣さん「コンクリートを見るとわかりますが、剥落もしている。どういった形で(戦争遺跡を)見せるのかは課題になると思う」
◆機銃掃射受けた民家の塀を戦争遺跡に
稲童地区には、空襲の被害を伝えるものが他にも残されています。
行橋市歴史資料館 小川秀樹館長「機銃掃射を受けた民家のレンガ塀です」
工事で撤去される予定だった住宅の塀を、「戦争遺跡」として残そうとこの場所に移設されました。
行橋市歴史資料館 小川秀樹館長「時の流れの中で、少しずつ(戦争遺跡が)失われている実態があるので、少しでも残していこうという活動の一環」
◆「こんな歴史があった」文化財の側面から伝える
福岡県教育委員会が3年前に行った調査では、県内で確認された戦争遺跡は624点にのぼっています。しかし、撤去されたものも多く、稲童地区にあった約30基の掩体も、戦後ほとんどが取り壊され、今は数基しか残っていません。
福岡県教育庁文化財保護課 城門義廣さん「戦後かなり時間が経って、なくなっていく文化財も増えていっていると思うので、確実に後世に残して、『こういった歴史があったんだ』と文化財の側面から伝えていく形で、戦争遺跡を保護していく必要がある」
◆「貴重な戦争遺跡が失われる」と危機感
北九州市には福岡県で最も多くの戦争遺跡が残されています。しかし、北九州市で20年近く戦争遺跡を調査し、後世に伝える活動を続けている前薗廣幸さんは「このままでは貴重な戦争遺跡が失われてしまう」と危機感を抱いています。
NPO法人「北九州市の文化財を守る会」前薗廣幸さん「悲しいかな、(史跡に指定されているものは)1件もありません。経年劣化でどんどん自然に戻っていく現状で、最低限保存するためには何らかの史跡指定をするのが先かなと思う」
◆北九州市に数多く残る要塞を歩く
関門海峡周辺を守るために築かれた要塞などが数多く残る北九州市。小倉北区の手向山公園にも、戦時中に作られた戦争遺跡がひっそりと残されています。
NPO法人「北九州市の文化財を守る会」前薗廣幸さん「矢筈山方面に敵艦発見と、砲座の手前にある監視場に伝える。そこで大砲の角度・方向を全部計算してこの方向に打てと指示を出す」
敵艦の侵入を防ぐため、夜に関門海峡を通る船を照らしていた「探照灯」の台座跡。台座には今も、目標としていた地名がはっきりと刻まれています。
NPO法人「北九州市の文化財を守る会」前薗廣幸さん「下関要塞でここまで残っているのはここだけだと思います」
◆「北九州ならではの平和教育ができるはず」
そして、山頂付近には、大砲を設置していた砲座がありましたが、公園の整備によって今はもう目にすることはできません。
NPO法人「北九州市の文化財を守る会」前薗廣幸さん「1メートル近く下に、大砲を据えていた跡が残っているはずです。掘れば出てくる。その調査を誰もしていない」
戦争を体験した人が年々少なくなっていく中、前薗さんは今後、残された戦争遺跡を保存し、それを活用した平和教育が必要になると訴えます。
NPO法人「北九州市の文化財を守る会」前薗廣幸さん「何をもって戦争を伝えるか。人に頼るのは限界があります。街の中に戦争の爪あとが残っている北九州ならではの平和教育ができるかと思います」
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308217525/
5600万人が訪れた福岡市動物園が「70周年」オリジナル“年パス”を発行
福岡市動物園が開園から70年を迎え22日、記念のイベントが開かれました。動物たちに感謝のごちそうが振る舞われ、来場者には記念ノベルティが配布されています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308227536/
難病の子供と家族が年に1度のキャンプで叶えること 「がんばれ共和国」 今年30回目に
難病や障害を抱えた子どもたちが集う年に1度のキャンプがあります。「がんばれ共和国」は今年で30回目を迎えました。ここでしか得られない体験や時間があすへの希望になっています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308227549/
授業内容が調整できる不登校の生徒のための特例校 福岡市が2025年度に開校
福岡市は、不登校の子供が特別なカリキュラムで学べる「不登校特例校」を2025年度に開校する方針を明らかにしました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308237560/
「苦みが少なく食味がよい」新しい“博多ぶなしめじ”お披露目 福岡県知事が舌鼓
新しくなった「博多ぶなしめじ」が9月から出荷されることになり、生産者が福岡県庁を訪れ試食会を開きました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308237561/
「大雨が増えている」説 確かめてみると40年前に比べ2倍に! 専門家は「地球温暖化の影響」
急に雲がわいて降る、局地的な大雨。「数十年に一度」「100年に一度」「大雨特別警報」という言葉もひんぱんに目にします。実際に雨は増えているのか。増えているなら、その理由は? 気象予報士の資格を持つRKB「タダイマ!」宮脇憲一キャスターが専門家に聞きました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308237563/
「年は取っても女だから」需要高まる“介護美容”「ケアビューティスト」という仕事
「介護美容」。介護の現場で高齢者などに対して化粧や肌の手入れをするサービスです。年齢を重ねても「美しくいたい」という気持ちに応えるビジネスが今、注目されています。
◆老人ホームで活躍する「ケアビューティスト」
「じゃあ、ちょっと塗っていきますね」
福岡市早良区にある老人ホーム「アンペレーナ百道」で、入所者が受けているのは「フットトリートメント」です。血液の流れを良くするだけでなく、アロマの香りでリラックス効果もあるそうです。
施術を受けた入所者「効果はわからないけど、気分的にはいいですよね」
高齢者や介護を必要とする人を対象とした「介護美容」。従事するのは「ケアビューティスト」と呼ばれる人たちです。通常の美容サービスと異なり、コミュニケーションの取り方や化粧品選びなど、さまざまな配慮が必要となります。
ケアビューティスト 佐藤まどかさん「皮膚が弱い方も多いので、使う化粧品やケアの材料にも気をつけて、事前に疾患などもうかがってから施術しています」
◆「気持ちが明るくなる」利用者に変化が
施術を受けることで、見た目だけでなく、認知症の症状緩和や気持ちが明るくなるなどの変化が現れてくるといいます。
ケアビューティスト 佐藤まどかさん「普段はあまり話さない方が、フットケアや足の爪のケアなどを受けて、『リハビリによく行くようになった』と施設の方からも言われたり、ちょっとお散歩に出るきっかけになったり」
◆ケアビューティスト育成の専門学校も開校
このようなケアビューティストを育成する専門学校が、2022年に福岡市に開校しました。
「ご利用者様の変化を、特に見ておいてあげて……」
「介護美容研究所福岡校」には現在約100人が通っていて、中には介護や看護の経験がある人もいます。
専門学校で学ぶ看護師「患者さんのメイクを撮ってあげた時に、すごくうれしそうな顔をされて。看護師の経験と自分の好きな美容の知識を生かしてお仕事ができたら素敵だなと」
◆専門学校生が実習を体験
学校では、高齢者への美容ケアの施し方や、介護の基礎知識などについて教えています。また、介護施設での現場実習も行っています。この日は、福岡市早良区の「サンシャインセンター」に向かいました。
「ちょっとマッサージしてもいいですか?」
「ネイルはどの色にしましょうか」
実習生は、積極的に声をかけてコミュニケーションを取っていました。
実習生「素敵な指輪ですね」「よかったですか?」
利用者「うん。気持ちがいい」
実習生「実際にお顔を見ながら話ができて、好きな色とか相談しながらするのも楽しいですもんね」
◆「美しくいたい」気持ちに応える
施術を終えた実習生「なかなかお話を聞き取ることは難しかったんですけど、ご利用者様も笑顔で『気持ちよかった』と何回も繰り返しおっしゃってくださったので、本当にうれしかったです」
利用者「うれしいですよ。やっぱり女だからね、90歳過ぎても」
年齢に関わらず「美しくいたい」という気持ちに応える「介護美容」。超高齢社会を迎え、今後ますます需要が高まっていきそうです。
利用者「希望が出てきた」
実習生「やったー!」
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308247574/
ハンドソープ 容器に詰め替えができない医療現場の事情 「もったいないけど仕方がない」のか
待ったなしの温暖化対策が求められる今、リサイクルの機運が年々高まっています。しかし、高度な衛生環境を求められる医療の現場では、その特性からリサイクルが難しい現状があります。ハンドソープの容器を1か月に350個廃棄していた福岡県内の中規模病院が、「捨てない」実験を始めました。
◆新型コロナ禍に使用量が増えたハンドソープ
感染対策として欠かせないハンドソープ。福岡県北九州市にある八幡病院には、スタッフが出入りする場所や休憩室、病室などにハンドソープが置かれています。特によく使うのが看護師です。
看護師「一回一回処置ごとに手を洗っているので、多い日には、30~40回ぐらい使いますね。新型コロナが流行してから洗う習慣はもっと増えました」
◆1か月に350個を捨てている
病床数350の八幡病院で1か月間に使うハンドソープの数は350個。家庭のように中身を詰め替えることができず、すべて捨ててしまわざるを得ないといいます。
八幡病院感染管理担当 中川祐子担当係長
洗って乾燥させずにそのまま詰めかえてしまうと中で菌が繁殖することもあるので、病院ではそういうリスクをつくりたくない。捨てる際に『ああもったいないな』という気持ちは確かにあります」
◆「もったいない」を解消する実証実験
長年感じてきた『もったいない』をなんとか解消する方法はないか。病院は、ハンドソープを製造する企業、そしてリサイクルを手がける企業を協定を結び、使用済みの容器を回収して新しい容器に作り直す実証実験に参加することにしました。
病院で使い終わった容器は回収され佐賀県神埼市にある工場に運ばれます。洗浄し、細かく砕いた後プラスチックの原料となるペレットにします。この工場では、容器の成形からラベルの印刷まで行う予定で、ハンドソープを詰めれば商品が完成します。容器回収から再び商品になるまでにかかる時間は約1か月です。
◆食品に使用できるレベルまで洗浄
リサイクルをてがける BEAUTYCLE
杉山大祐社長
「高温のアルカリ水で洗浄するという工程があります。食品に使っても大丈夫な品質レベルまできれいにした上で、またその原料を使ってもう一度成形し直すという形です」
リサイクルの過程を見学した八幡病院の岡本好司院長は、「感染リスクを考えると、医療の現場というのは、リサイクルがなかなかしづらいんです。実際にリサイクルの現場をみて、これなら衛生面で安心できると感じました。また生まれ変わって使えることは大事だと考えていますので、こうした取り組みが広がってほしいと思います」
◆将来は他の病院にも広げたい
感染対策から廃棄せざるを得なかったプラスチック容器を再利用する取り組み。ハンドソープを作る「シャボン玉石けん」とボトルをリサイクルする「BEAUTYCLE」は、1年間実証実験を行ったあと、他の病院とも連携して進めていきたいと話しています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308247577/
新型コロナウイルスの感染者数 福岡県は前週の1.03倍に お盆期間影響も
福岡県内の1週間の定点把握の新型コロナウイルスの感染者数は2868人で前の週より75人増えました。
福岡県によりますと、8月14日から20日までに県内198の医療機関から報告された新型コロナの感染者は、2868人で、前の週より75人増え1.03倍となりました。1医療機関あたりでは14.48人となっています。
◆医療機関の休診が影響した可能性も
福岡県の担当者は「お盆期間の人の移動や休診していた医療機関の診療再開が影響している可能性もある」としています。
◆佐賀県は、報告数が減少
一方、佐賀県では39の医療機関から950人の感染報告があり、前の週より9人減りました。1医療機関あたりでは24.36人となっています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308247575/
スーダンで医療や教育支援を行う「ロシナンテス」 第一交通産業創業者の基金で表彰
北九州市の第一交通産業の創業者が設立した基金の第1回表彰式が開催されました。経済や福祉の向上に貢献した団体などを表彰するものです。
◆第一回黒土始賞に
北九州市小倉北区の第一交通産業本社では24日、今年4月に亡くなった創業者の黒土始さんが設立した基金「黒土始賞」の第1回表彰式が開かれました。表彰されたのはスーダンなどで医療や教育支援を続けているNPO法人「ロシナンテス」のほか、「九州プロレス」「フードバンク北九州ライフアゲイン」のあわせて3団体です。
第一交通産業 田中亮一郎社長
「ロシナンテスは、福祉や助成が必要な人たちに対して、応援するために18年ぐらい前から活動している、ここは絶対外せないなと思いました」
◆黒土始さん「地域発展」のため2億円を拠出
この基金は経済や福祉の向上に貢献した団体などを表彰して地域の発展を後押ししようと黒土さんが2億円を拠出して2022年に設立したもので毎年3つの個人や団体を表彰することにしています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308247582/
災害現場だけではない無人で動く重機がひらく未来 大学が実証実験を公開
AI=人工知能を使って無人で動く重機の開発が進んでいます。土木工事の現場だけでなく、災害現場、さらには月面での事業など、幅広い用途が期待されています。
◆自由自在に動く建設重機
九州大学で公開された実証実験。3トンほどの建設重機が同時に何台も動き回っています。ショベルカーやホイルローダーで土砂をすくい、運搬用のトラックに積み込んで所定の場所まで運んでいきます。
RKB 小畠健太記者
「土砂を運搬している建設重機ですが、運転席には誰も座っていません。実はこれAIロボットが自動で判断して動いているんです」
◆ぶつからないよう互いに制御
建設重機にはそれぞれAI:人工知能が搭載されていて互いにぶつからないように制御しながら作業します。こうした無人でも作業できる重機の開発は、国と国内の複数の大学が共同で行っているものです。
成蹊大学理工学部 竹囲年延准教授
「土砂の場所、大体ここら辺にあります、あそこらへんに捨てなさい、あとは自分たちで考えて、そんな感じですね」
◆時間の制約なし 24時間働きます
重機が故障した場合には、別の重機がカバーするなどより効率的に作業が進むよう人工知能が判断します。無人の重機なので危険な場所での作業も可能なうえ、時間の制約もありません。
成蹊大学理工学部 竹囲年延准教授
「24時間いつでも作業できる、時間が関係ないというのと、ライダー(レーザセンサ)を使っているので、夜でも光がいらないんですよね。夜中でも作業できます」
◆宇宙開発の分野でも期待
この無人重機の開発は国が挑戦的な研究を支援する「ムーンショットプロジェクト」の一環で、大雨による土砂崩れの現場など二次災害が発生するおそれがある場所で使用するだけではなく月面でのインフラ構築など宇宙開発での活用も目指しています。
東京大学大学院工学系研究科 永谷圭司特任教授
「いろいろな要素技術があるんですけども、災害対応というところに集約するだけではなくて、もっと一般的な土木工事の自動化・自律化に活用していく。実は生産性向上の話は5年以内になんとかしないと人手がいなくなっちゃうよという話になっていますので、そこに対する貢献も見据えてやっています」
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308247581/
夏休みの宿題「駆け込み寺」は駄菓子屋さん 高校生のお兄さんお姉さんが先生に
夏休みも、もう終わりに近づきました。しかし、宿題が終わっていない小学生も多いのでは……。困った小学生たちが集まる場所が、北九州市にあります。
◆お菓子以外に「子供たちが集まる理由」
北九州市戸畑区にある駄菓子店「いぬまる商店」です。中に入ると、子供たちがたくさん。お目当てのスナックやガムなどお菓子がずらりと並びます。実はこの駄菓子店、お菓子以外にも「子供たちが集まる理由」があるのです。店の2階に上がると、そこには子供たちが勉強する姿が。みんなが向かっているのは、夏休みの宿題です。
この男の子は読書感想文に苦戦しているようです。来週から新学期、時間がありません。
小学生「国語・算数・社会について、自分で考えて書く宿題をやってます」
Q.終わりそう?
小学生「まだ」
Q.まだ量は多い?
小学生「はい」
Q.夏休みはいつまで?
中学生「次の日曜日まで。まだ終わってない。けっこうピンチです。頑張ります」
◆先生は「北九州市立高校」の生徒たち
そこにやってきたのは地元の高校生。実は、北九州市立高校の生徒がボランティアで先生となり、勉強を教えてくれているのです。
高校生「8から2を引いたら?」
小学生「8から1、2引いて、6」
Q.高校生に教えてもらうのは?
小学生「分かりやすい」
◆親も子も「本当にありがたいです」
小学生「宿題が終わって、いったん落ち着いた。先生がお話してきてくれるから(読書感想文の)案がいっぱい思いついた」
中学生「けっこう進んだのでよかったです。年齢が近いから聞きやすい」
参加した生徒の母「本当にありがたいです。夏休み中は毎回来ました」「親が教えるよりも高校生に教えてもらった方が、子供も聞く耳を持ちますね」「家にいるとダラダラして宿題も進まないが、ここに来て高校生に教えてもらうのは役に立っています」
高校生「地域の人と触れ合えるのがいい経験になる、と思って参加しました。教えていて伝わらないことがある時には、難しいなと思います」「教えるのが楽しくて、やりがいはあります」
◆疲れたら駄菓子屋さんで一休み
勉強が一息ついたら、楽しいおやつの時間。好きな駄菓子をすぐに手に取ることができます。
子供「(駄菓子の)“ポテトフライ”に、ソースをかけたらおいしいと思う」「30円で買えるものでないと……」「宿題はあと少しでおわる。ちょっと疲れたから休憩してる」
◆駄菓子屋は「人をつなげていく役割を持つ」
いぬまる商店で高校生が勉強を教えるようになったのは、2021年12月。店主の犬丸優子さんと北九州市立高校の生徒が協力して始まりました。
いぬまる商店 犬丸優子さん「“地域の人をつなげていく役割を持つ駄菓子屋”をやりたかったので、理想としていた形になっていく感じ。すごくいい取り組み」
◆「高校生が地域貢献できるのはすごくいい」
2021年に始まって以降、高校の後輩たちがあとを引き継ぎ、子供たちに勉強を教えています。
高校生「将来の夢が“小学校の先生”。『小学生と関わる機会が増やせたらいいな』と思ったので、このボランティアに参加しました。最初は『わからない』と言っているのに『分かった』と言って勉強している姿がかわいいので、やりがいはあります。『一緒に楽しんでクラスを作っていける先生』になりたいです」
北九州市立高校 秋好望美先生「地域社会の一員として、高校生ながらも大人の仲間入りをして、ボランティアで地域貢献ができるのはすごくいいこと」
◆「子供たちの成長を見守れる場所を」
今では、勉強をするだけではなく「子供たちの居場所の一つにもなっている」と店主の犬丸さんは話します。
いぬまる商店 犬丸優子さん「地域の子供たちのことを考えて、自分たちのやれる範囲内で子供たちの成長を見守れるような場所作りを、各地域で進めると子供たちも救われると思うんですね」
◆夏休みの最後まで「終わっていない」が半数
株式会社ランクアップ(東京都中央区銀座)が、子育て経験のある全国の男女417人に実施したアンケートの結果は、以下の通りです。
【夏休みの宿題の進行具合】
「早めに終わる」16.9%
「計画通りに取り組む」32.8%
「ギリギリまで終わっていない」50.3%
【最後まで残りがちな宿題】
1位 読書感想文
2位 自由研究
3位 絵日記
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308247584/
パワフル「川漁師」は75歳 花を愛で季節の「川の幸」を堪能する 福岡・矢部川
福岡県八女市の矢部川。アユやカニなど季節ごとに様々な生き物が獲れます。50年以上漁を続けてきた75歳の漁師の「スッポン漁」に、RKBのカメラマンが密着しました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308257591/
BRT専用道路が復旧 ダイヤどおり初運転の「日田彦山線BRTひこぼしライン」から見えた景色
JR日田彦山線のうち九州北部豪雨で被災し、不通となっていた区間がBRT=バス高速輸送システムで運転を再開します。開業を直前に控え、運転シミュレーション訓練が行われました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308257592/
女性専用トイレの設置も想定 物価高騰対策として北九州市が独自の補助金制度を創設
物価高騰に苦しむ中小企業を支援しようと、北九州市が独自の補助金制度を創設する方針を明らかにしました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308257593/
2023年にもなってまだ飲酒運転をしている人がいる…「県民の義務」になった“通報”が浸透すれば変わる?
福岡市の市民の記憶に深く刻まれた悲劇の日が8月25日です。市街地と人工島エリアをつなぐ「海の中道大橋」を走行中のRV車が飲酒運転の車に追突され、橋の欄干を突き破って海に落下。幼児3人が死亡しました。運転していたのは、あろうことか市民の模範となるべき公務員の男でした。あまりにも衝撃的で悲惨な事故を受けて「飲酒運転は“絶対悪”だ」「飲酒運転をなんとしても撲滅せねば」という気運が一気に高まりました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308257596/
障害者の収入向上へ 福岡モデルの「就労支援の場」オープン
北九州市戸畑区(とばたく)に複数の障害者施設の通所者が共同で働く就労支援の場が、26日オープンしました。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308267606/
西鉄天神大牟田線 高架化から1年記念イベント
西鉄天神大牟田線の雑餉隈駅と下大利駅の区間が高架化されてから1年を祝う記念イベントが開かれています。
西鉄下大利駅の近くにある筑紫中央高校では、27日午前10時から西鉄天神大牟田線の高架化1周年を祝う記念イベントが開催されています。
会場にはキッチンカーの出店やマルシェが開かれているほか、ミニ電車などの体験イベントも実施されています。
西鉄天神大牟田線の雑餉隈駅から下大利駅の約5・2キロの区間が高架に切り替えられたことで、沿線では踏切による慢性的な渋滞が解消されたほか、高架下にできたスペースを活用したまちづくりにも期待が高まっています。
このイベントは27日午後5時まで開かれています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308277621/
障害があるアーティストの作品一堂に 「関係するアート展」佐賀県立博物館
障害がある全国のアーティストの作品を集めた展示会が、佐賀市で開かれています。
佐賀県立博物館で開かれている「関係するアート展」では、障害があるアーティストの作品80点が展示されています。
こちらは、基山町の福祉施設「PICFA」の利用者が制作した「スゴクデカイイヌ」です。
三角コーンを加工して作られた高さ1.6メートルのイヌの姿は迫力満点です。
一方、こちらは、滋賀県にある福祉施設の利用者が描いた作品。
今年80歳になる作者が幅6メートルの巨大な作品を鉛筆のみで描き上げました。
障害の有無に関わらず芸術を楽しめる社会を実現しようというこの作品展は、10月12日まで開かれています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308277622/
「BRTひこぼしライン」28日開業 停車駅を3倍に増やし利便性を向上
6年前の九州北部豪雨で被災し不通となっていたJR日田彦山線が、28日からBRT=バス高速輸送システムで運行します。
27日、記念式典が開かれました。
福岡県東峰村の宝珠山駅では、27日午前11時からバス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」の開業を祝う記念式典が開かれました。
式典では、沿線の学生が運転手に花束を送り、28日からの運行に期待を寄せました。
「BRTひこぼしライン」は、2017年7月の九州北部豪雨で被災し不通となっているJR日田彦山線の添田駅と大分県の日田駅の間を28日から運行します。
病院や学校の前など停車する駅を被災前の12から36に増やし利便性を高めているほか、一部区間では、線路の跡地に整備された専用道路を走行します。
オリジナル記事
https://rkb.jp/contents/202308/202308277623/
“世界の頂点”見えた! 圧倒的に女子の多い「バトントワリング」で高2男子が大活躍
バトントワリングは、音楽に合わせてバトンの操作と身体の動きを組み合わせる、芸術性の高いスポーツです(トワリング=「回転させる」という意味)。競技人口の約9割が女性ですが、男性の選手たちも活躍しています。博多高校2年の田中紫陽選手はこの夏、初の世界大会に挑みました。
◆屈指の強豪校 たった一人の男子部員
博多高校バトントワリング部は、全国大会にも出場する福岡県内屈指の強豪校です。21人のメンバーの中で、輝きを放っているたった1人の男子部員がいます。2年生の田中紫陽選手。バトンを、自分の体の一部のように操っています。
田中紫陽選手選手「小さいころからずっとやってきているので。どう取るかは感覚でつかんでいるから、考えてはやっていないです。背中でキャッチ、下でキャッチ、全部感覚で」
◆日本代表に初選出 世界選手権へ
3月、世界選手権の日本代表選考会。1本のバトンを使う「ソロトワール」と、2本のバトンを操る「トゥーバトン」の2種目で、田中選手はジュニアの部3位に入り、イギリスで開かれる世界大会出場を決めました。日本代表に選ばれたのは初めてです。
田中紫陽選手「大会の場所が海外。初めて(海外)に行くので、緊張します」
インタビューも少し緊張気味ですが、バトンを持つと雰囲気が一変。身体能力の高さを生かしたアクロバティックな演技で周りを魅了しています。
田中紫陽選手「競技する時は自分の空間に入って、見られているのが分からない。自分の世界に入っているので。そこまで緊張はしないです」
◆「嵐」ファンの母が見ていた映像
バトンとの出会いは、意外なきっかけでした。
田中紫陽選手「お母さんが『嵐』が好きでビデオを見ていて、中でバトンをしている男の子がいて。それを見た瞬間『バトンがやりたい』みたいな感じで。3歳のころからバトンをしています」
バトンに一目ぼれした田中選手。練習を重ねていくうちに、目標はどんどん高くなりました。
田中紫陽選手「小学生で初めてトゥーバトンで初めて1位を取った時から、世界大会に出場できるように一生懸命練習してきた感じです」
◆先輩たちも一目 級友も応援
博多高校バトントワリング部副部長 堺栞里さん(3年)「本当にすごいなと思います。自分ができないことをたくさんやっているし、小さいころから練習をしているのがすごく伝わります」
部長 磯田彩歩さん(3年)「日本代表として、博多高校のバトン部の代表としてよい演技をしてくれるのかなと思っているので、すごく楽しみです」
この日は終業式、クラスメイトの前で世界大会に向けた意気込みを語りました。
田中紫陽くん「日本代表として、イギリスに行ってきます。できるだけ悔いのないように上の順位を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」
友達の鎌田祐介くん「頑張ってきてください」
クラスメイトからは色紙が贈られました。
田中紫陽選手「みんなが応援してくれているという気持ちが伝わり、結果を出したいと思いました」
◆世界の頂点にあと一歩まで迫る
イギリスのリバプールで開かれた世界大会。田中選手は堂々とした演技を披露します。果たして、結果は……。
田中紫陽選手「ソロトワールとトゥーバトンの種目で、どっちも2位=銀メダルをいただきました」
見事銀メダルを2つ手にしました。大会後には、初めての海外で観光も少しできたそうです。
田中紫陽選手「イギリスのリバプールで、ビートルズが有名と聞いたのでビートルズの銅像を見に行きました」
2024年の世界大会の舞台はスウェーデン。田中選手の目標は――。
田中紫陽選手「2位という結果で、てっぺんがとれなくて悔しかったので、次はもっと上を目指したい」
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308287633/
災害続きで“鉄道”から“バス”に改修し6年ぶりに路線再開、山あいを走る「ひこぼしライン」
6年前の九州北部豪雨で被災して以来、不通となっていた福岡県の山あいを走るJR線が再開しました。JR日田彦山線の一部区間は28日、BRT=バス高速輸送システムに改修され、再び地域住民の足を担います。
◆線路を改修してバス専用道で結ぶ
6年前の九州北部豪雨で被災し不通となっていたJR日田彦山線の一部区間が28日、BRT=バス高速輸送システムで運行を再開しました。「BRTひこぼしライン」は、福岡県の添田駅と大分県の日田駅の間を一部線路を改修したバス専用道で結びます。
◆所要時間は増えたものの便数アップ
添田駅では午前9時ごろ、町長などが乗客に記念品を手渡し、地元の子供たちは旗を振って開業を祝いました。
地元の人「駅が増えたから町民にとってすごく便利になると思います」
添田駅から日田駅までの所要時間は約1時間32分で、全線が鉄道だった以前より時間がかかるようになりました。一方で停車駅や運行本数は被災前の3倍ほどに増えています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308287628/
航空機が“墜落”したら空港職員はどのように対応する?「少しでも被害おさえる」ために
航空機の墜落事故を想定した訓練が28日、福岡空港で実施されました。多くのけが人に対応するため処置の優先順位を決めるトリアージ訓練も行われています。
◆エンジントラブルの航空機が“墜落”想定
福岡空港で行われた「航空機事故対処訓練」には消防や自衛隊、医療機関など約20機関から150人あまりが参加しました。訓練は、エンジントラブルを起こした航空機が滑走路に墜落し、多くの死傷者が出たという想定で実施され、負傷者の処置の優先順位を決めるトリアージの訓練も行われました。
◆万一に備え…救助や消火活動を「迅速化」
医療従事者らは、乗客に見立てた人形にケガの状況を把握してタグをつけ応急処置をする順番や手順などを明確にしていました。
福岡空港・五十嵐健樹執行役員「航空機事故というのは決してあってはならないものですが、万が一には少しでも被害を抑える訓練を日々重ねております。安心してご利用いただけたらと思います」
この訓練は、航空機事故が発生した時に各機関が連携して救助活動や消火活動を迅速に行うために毎年実施しているものです。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308287636/
鉄道路線の一部を「バス路線」に置換し、学校や病院などの近くに新たに24駅~沿線の悲願「BRTひこぼしライン」が開通
豪雨被害から6年ぶりに新たな出発です。JR日田彦山線のうち、九州北部豪雨で被災し不通となっていた区間が28日、BRT=バス高速輸送システムとして運行を再開しました。
◆一部“バス化”で学校や病院などの近くに「新たに24駅」
運行を開始した「BRTひこぼしライン」。始発地点となる福岡県添田町の添田駅では、町長から乗客に記念品が配られたほか、たくさんの地元の人も駆けつけ開業を祝いました。
添田町・寺西明男町長「町としてひこぼしラインをひとつの基軸として盛り上げ、周辺市町村と連携しながら活性化を頑張っていきたい」
JR日田彦山線は6年前の九州北部豪雨で被災し、添田駅と大分県日田市の夜明駅の間で不通となっていました。添田駅と日田駅を専用のバスで結ぶBRTひこぼしラインは、彦山駅と宝珠山駅の間は線路を改修したBRT専用道を、そのほかは一般道を走ります。所要時間は約1時間32分と列車より長くなりますが、運行本数は32本と鉄道の時より10本増え、駅は本来の12駅に加え、学校や病院、市役所の近くなど新たに24の駅を設けています。
◆沿線住民の悲願の“交通機関”活性化につながるか
地元の人「駅が増えたから町民にとってすごく便利になる」「汽車も通ってほしかったけど・・・」「専用道を疾走する、気持ちいいなと思って想像以上に楽しかった」
復旧をめぐっては、沿線の自治体から鉄道での復旧を強く望む声もあり、協議は難航しましたが、被災から3年後の2020年、BRTでの復旧が決まりました。九州北部豪雨での被害が大きく先月の大雨でも被害が出た東峰村の真田村長は、ひこぼしラインの開業を観光客の誘致につなげたい考えです。
東峰村・真田秀樹村長「住民の足はもちろんですが、いかに観光の振興策として利用促進をするか。乗り合いタクシーを始めBRTとMaaSをつないで観光地をつなぐ、その中でどのような体験をするかの部分をしっかりやらなければ」
東峰村の住民「賛否両論ありますから、年がいって免許を返納したら、道路を通ってもらって近場から乗れるほうが便利はいい。これはこれで利用価値がある」「開業前はイベントがあっていたから、また始めてもらってどんどん来ていただければね」
開業を機に利用の促進を図ろうと、JR九州と沿線の自治体などは28日、観光施設や飲食店で割引なども受けられる1日乗り放題チケットの販売をスマートフォンのアプリで始めています。6年の歳月をかけて開業したBRTひこぼしライン。住民の足としてだけでなく、地域の活性化につながることも期待されています。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308287637/
「西風によって大雨」支流で土石流が発生した“巨瀬川”の治水計画が始まる
次の大雨を見据えた対策です。先月の大雨で氾濫し福岡県久留米市などで被害が出た巨瀬川流域の防災を進めようと自治体の関係者らによる初めての会合が28日、開かれました。
◆巨瀬川の支流で土石流が発生した
28日午後、久留米市の筑後川河川事務所で開かれた「第1回巨瀬川流域治水推進会議」には久留米市や福岡県の関係者らが参加しました。巨瀬川は耳納山地を源流に、うきは市と久留米市を流れて筑後川に合流する河川です。先月の大雨では、巨瀬川の支流で土石流が発生するなどして大きな被害がでました。
◆“西風”によって大雨がもたらされる
会議ではまず、九州大学の小松利光名誉教授が講演し、久留米市周辺は山に囲まれ、西に開いた地形のため西風が流れ込みやすい。その西風が耳納山地に当たることで巨瀬川流域などに大雨をもたらすとこの地域の傾向を説明しました。巨瀬川流域治水推進会議では水害や土砂災害に強い地域づくりを目指して治水対策を計画・推進していく方針です。
オリジナル記事を読む
https://rkb.jp/contents/202308/202308287639/
