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迫る津波に言葉の壁… 急増する外国人に“命を守る情報”いかに速く伝えられるか? ハード・ソフト両面で検討進む
東日本大震災から13年。2024年1月1日に発生した能登半島地震でも、津波からの避難について課題が浮き彫りとなりました。特に、言葉の壁がある外国人に、命を守るための情報をどのように伝えればいいのか、模索が続いています。
◆能登半島地震で津波 各地で観光客は
震度7を記録した、元日の能登半島地震。震源近くに大津波警報と津波警報、福岡県の日本海沿岸を含む広い範囲に津波注意報が出され、北海道から長崎県までで津波が観測されました。
RKB今林隆史「十分な高さのある場所で取材しています。福岡県沿岸にも津波注意報が出ていますが、海沿いには多くの人が留まっています」
津波注意報は「海から上がって海岸から離れる」ことを求めるものですが、この日、多くの観光客が海辺を訪れていました。
観光客「知らなかったです」「知らないです。いま車運転中に見たので分かりません」「帰ります」
◆外国人観光客に「命の危険」いかに届けるか
現在の区分になった99年以降、福岡県の日本海沿岸に津波注意報が発令されたのは今回が4回目。その海岸で特に目立ったのが、外国人観光客です。
韓国人観光客「地震からは距離が離れているので、安全だと思っています」
地震が起きたことは知っていた外国人観光客も津波注意報については把握していない様子でした。
観光客だけでなく、福岡に住む外国人への防災情報の伝達も課題となっています。
九州大学 杉山高志准教授「100点満点の防災をすることは難しい、だけど何もしないと0点」
能登半島地震の後、地震が少ないベトナムなどにルーツを持つ人たちの間で特に不安が高まったことを受けて、勉強会が開かれました。
九州大学 杉山高志准教授「能登半島地震で、多くの外国ルーツの方々に災害情報がうまく届かない、しかも災害情報についてうまく理解できていないということがよく分かりました。それゆえに、避難がうまくいかなかったり、避難先で大きなトラブルになったりという例が数件報告されていて、改めて外国ルーツの方にいかに災害情報を届けるのか、について再検討する必要がある」
勉強会はハザードマップや避難所、防災グッズの活用について知ってもらうための取り組みで、福岡県も外国人住民向けの防災訓練を行っています。
◆「津波の高さ」リアルタイムで把握したい
一方、津波への注意喚起のために、リアルタイムで津波の高さを測定する研究を行っているのが福岡工業大学です。
福岡工業大学 近木祐一郎教授「これはレーダーのアンテナになっていまして、一番上のアンテナが、電波を照射するアンテナ、海面に電波を照射するアンテナで、海面から跳ね返ってきた電波を、真ん中と下のアンテナで受信します。真ん中と下のアンテナに到達する“電波の時間差”を利用して、海面の高さを計測しています」
能登半島地震のように、震源が陸地に近い地震によって引き起こされた津波の場合、到達時間が短く、正確な情報を素早く伝えるのはより難しいとされています。「津波レーダー」はその弱点を補える可能性があると近木教授は考えています。
福岡工業大学 近木祐一郎教授「津波警報のシステムの課題は、近海域で起こった津波や地震に対して精度が出にくいという弱点です。レーダーで近距離海面だけにターゲットを絞って精度を上げることができますので、近距離で起こった地震などに対してかなり精度の高い、リアルタイムの津波の到来の情報を提供できるんじゃないかと思います」
◆“命を守る情報”どうやって多くの人に?
現在の測定範囲は150メートルですが、3キロに広げるアンテナの開発も始まっていて、将来的には30キロに拡張することを目指しています。
福岡工業大学 近木祐一郎教授「できるだけ早く開発して、センサーのネットワーク網を早急に構築し、潮位の測定精度・リアルタイム性を高めて、沿岸部に住んでいる人々の行動を変えていけるようなものを作っていくことが重要だと思っています」
南海トラフ巨大地震による津波被害などへの懸念が高まる中、命を守る情報をどうやって多くの人に伝えていくのか。ハード・ソフトの両面での模索が続きます。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1046836
「盲導犬を待っている人がいる」 ラジオの呼びかけで集まった募金を贈呈
盲導犬の育成に役立ててもらおうと、RKBラジオの呼びかけで去年1年間に集まった募金が、九州盲導犬協会に贈られました。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1053976
1日の利用者15人の駅を改修 費用は1億1200万円 高齢化率47%超の村が抱える切実な事情 日田彦山線BRTひこぼしライン
福岡県東峰村は日田彦山線BRTひこぼしラインの3つの駅を改修するため新年度予算案に約2億4000万円を計上しました。改修の対象になっているのは、1日の平均利用者がいずれも15人~30人の駅。福岡県内で最も高齢化率の高い村ならではの切実な事情があります。
◆日田彦山線BRTひこぼしライン
去年8月に開業した日田彦山線BRT「ひこぼしライン」 1日の平均利用者数は約210人で鉄道時代の131人よりは増えています。(2月1日~18日調査)
JR九州古宮洋二社長
「ルートを柔軟にしたことによって高校生が通学しやすくなったとか、病院や公民館の前にバス停を作ることによって、地元の方々も利用しやすくなったという声も聞いていますので成功したのではないかなと思っています。
◆豪雨で被災し 鉄道からバスに
JR日田彦山線は、2017年の九州北部豪雨で大きな被害を受け添田・日田間は鉄道ではなくBRTというバス輸送で復活しました。
◆3駅を計約2億4000万円かけて改修へ
東峰村は利用客の増加を目指して、村内の3つの駅を改修するため新年度予算案に約2億4000万円を計上しました。
RKB三浦良介記者
「宝珠山駅の駅舎には子供たちが楽しめるキッズスペースを設ける計画です」
東峰村宝珠山駅の改修を手がけるのはJR九州の観光列車などをデザインした水戸岡鋭治さんです。駅舎には地場産の木材をふんだんに使ったキッズスペースと東峰村の食材が味わえるカフェ&レストラン。もともとホームだった場所には小石原焼など村の情報を発信するミュージアムが整備されます。
東峰村ふるさと推進課 和田勲課長補佐
「東峰村には子供たちが遊べるスペースがまずあまりありません。村民や今後入ってくる移住者のためにも、観光振興そして駅舎整備を行っていきたいと思っています」
整備費は約1億1200万円でBRTの開業から1年となる今年8月末のオープンを目指しています。
◆湧き水いかしヤマメの養殖場を
筑前岩屋駅には、新たな観光拠点化を目指す、基本設計の費用として398万円を計上しました。平成の名水百選に選ばれた岩屋湧水をいかし、ペットボトル飲料水の製造施設やヤマメの養殖場、それに特産品の物販スペースも整備する構想です。
筑前岩屋駅で特産品を販売する村民
「(JA加工品の)しょうが湯は美味しいですよ。寒い時なんかは体がポカポカしますので。ここでお客さんが降りてもらうといいと思いますよ。期待感は大いにあります」
◆72段の石段→スロープカーに
そして、東峰村の中心部にある大行司駅は、村の交通拠点を目指して整備されます。
RKB三浦良介記者
「68、69、70、71、72 大行司駅でBRTに乗るためには72段ある石段を登ってこないといけません。とてもきついです」
高齢者など誰でも便利で使いやすいようにスロープカーを整備し、車椅子やベビーカーでの利用も可能にします。
記者 「杖を貸し出しているのですね」
村の住民 「お年寄りは大変だと思いますけど、乗る方は少ない。高齢化社会だから。『「なんとかせんか」という声は当然出るでしょうからね。ただ乗る人は少ないですよ』
スロープカーのほか、トイレや駐車場も整備する予算として、約1億2260万円を計上していますが、大行司駅の利用者は1日あたり15人程度しかいません。
◆「村の駅で降りて」観光客を増やしたい
東峰村 真田秀樹村長
「鉄道時代の3倍くらいの方が乗っていただいている。ただ、乗っていただいている方が村で降りているかと言うと、なかなかつながりが悪かったので。駅自体の魅力を高めることで『東峰村で降りよう』『東峰村で時間を過ごそう』という方を一人でも多く、たくさん来ていただけるように仕掛けを作っていく」
東峰村は高齢化と人口減少が年々進み、高齢化率は福岡県内の60市町村で最も高い47.37%です。1日の利用者が15人~30人程度の3つの駅に2億4000万円もの費用をかける背景には、観光客を増やして、産業の振興を図り、移住してくる人を少しでも増やしたいという、東峰村の切実な事情があります。
◆観光資源は、実は豊富
東峰村には、歴史ある神社や日本の棚田百選にも選ばれた棚田など観光資源に恵まれていますが、駅からのアクセスが悪いため、その魅力を十分に生かすことができていません。
そのため、東峰村はBRTの開業に合わせ、駅から観光地まで輸送する「乗り合いタクシー」の運行を始めました。3月末までは無料、4月からは大人300円、子供150円で村内の移動に限り利用できます。果たして村の思惑通りに、ことは進むのでしょうか。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1060921?display=1
開業100年迎える西鉄・天神大牟田線に「桜並木駅」開業 14年ぶりの“新駅”効果で沿線に活気
西鉄天神大牟田線で14年ぶりの新駅となる「桜並木駅」が16日、開業しました。周辺ではマンションの建設が相次ぐなど開業効果もみられています。
◆駅近くの桜並木 春には満開に
福岡市博多区竹丘町に開業した、西鉄天神大牟田線の「桜並木駅」。雑餉隈(ざっしょのくま)駅と春日原(かすがばる)駅の間に位置する、西鉄では14年ぶりの新駅です。
RKB竹井りさ「駅名の由来となったのは、駅の近くにある『桜並木』。春には満開の桜を楽しむことができ、地元の人に親しまれてきた場所です」
西鉄 林田浩一社長「駅名称の『桜並木』には、街のシンボルとして地域の皆様に末永く愛される駅になってほしいという思いを込めています。新駅の開業により沿線の利便性向上を図りますとともに、周辺地域の活性化の一助になればと思っています」
◆1日8000人の利用者を見込む
「みんなの桜並木号出発!」
開業日には、地元の小学生が桜並木駅をテーマに描いた絵を車内に飾った特別列車「みんなの桜並木号」が運行。桜色の開業記念Tシャツを着た子供たちや保護者も乗車し、新駅の誕生を祝いました。
桜並木駅には平日232本の普通列車が停車する予定で、1日平均8000人の利用者を見込んでいます。
駅の利用者「桜というのがいいですね、桜並木だから」「若い方とか来てお店もいっぱい入ると聞いたのでそこも楽しみだなと思っています」
◆若い世代の増加で街に変化が
駅近くの春町で自治会長を務める高原元さん(75)は、開業を機に「街が変わってきているのを実感している」と言います。
高原元さん「一戸建てが増えてきて、若い人たちがどんどん入ってきているのは変わってきたなと思いますね」
桜並木駅には、新たにロータリーが整備され、電車とバスの乗り換えもしやすくなっています。
高原元さん「バスの本数も増えてくるんじゃないかなと思います。特に高齢者からすると便利がよくなると思います」
ファミリー層の移住を見越して駅の近くには、新たに小児科のクリニックも開業しました。
いかりアレルギーこどものクリニック 碇航太院長「桜並木駅が2024年度に新しくできると聞いて、引っ越しして新しく入ってくる人もいるだろうし、小児科なのでお子さんがたくさん多いところでと、この場所を選びました」
患者「病院が(駅の)目の前だからすごく便利だと思います」
◆家賃相場は急上昇 2LDKで9万円近くに
RKB原口佳歩「桜並木駅の開業に伴い、周辺ではマンションなどの建設も相次いでいます」
西鉄天神大牟田線の雑餉隈駅から下大利駅まで約5.2キロの区間は、2022年8月に高架に切り替えられ、周辺道路の渋滞も緩和されました。不動産会社は、新駅の開業を機に「沿線のマンションの需要がさらに高まる」と見ています。
三好不動産南福岡店 梅原翔太郎店長「もともと2LDK共益費込みで7万8000円くらいのところが、直近の契約では共益費込みで9万円近くまで上昇しています。桜並木駅の開業に伴って地価がどんどん上がっているので、これからどんどんまた上がっていくのではないかと思われます」
◆500メートルしか離れていない雑餉隈駅は存続
その一方で、懸念されているのは桜並木駅と雑餉隈駅の「距離の近さ」です。両駅はわずか500メートル、徒歩で5分ほどしか離れていません。西鉄は当初、雑餉隈駅を桜並木駅に移設する方針でしたが、駅の存続を求める声もあり、見直されたいきさつがあります。雑餉隈駅周辺の店ではこんな声も聞かれました。
「向こうにお店が出るという話だから、そうなったらこちらの方が減ると思うんですけど分かりません」「活性化したらいいんじゃないの、街がね。人口が増えたらいいこととは思いますよ」
西鉄は新駅の開業にあわせてダイヤを改正し、コロナ禍で運行を取り止めていた平日と昼間の特急列車を復活。新たに春日原駅が特急の停車駅となりました。4月で開業から100年を迎える天神大牟田線。新駅の開業で、沿線の街並みは今後どう変わっていくのでしょうか。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1060203?display=1#goog_rewarded
TBSドキュメンタリー映画祭上映
福岡市で開催中の「TBSドキュメンタリー映画祭」でRKBが制作した映画の上映が始まりました。
RKBが制作した「リリアンの揺りかご」は、2016年に神奈川県で起きた「やまゆり園障害者殺傷事件」やヘイトスピーチなど、現代日本に広がる様々な不寛容を同時並行で描く、80分の映画です。舞台あいさつには、監督を務めたRKBの神戸金史解説委員長が登壇。放送局がドキュメンタリーを作る意味と価値について、KBC=九州朝日放送の臼井賢一郎解説委員長と語り合いました「リリアンの揺りかご」は4月2日と9日にも、福岡市のキノシネマ天神で上映されます。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1085669?display=1
九州北部豪雨で被災 福岡・朝倉市の現状伝えるチャリティーイベント「あさくらライブ&マルシェ」
2017年の九州北部豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市を支援するチャリティーイベントが福岡市で開かれました。
福岡市天神で31日開かれた「あさくらライブ&マルシェ」。会場では、朝倉市で作られたフルーツや加工品、雑貨などが販売されたほか、地元出身のミュージシャンによるチャリティーライブも行われました。このイベントは2017年の豪雨で被害を受けた朝倉市の現状を知ってもらおうと、三好不動産とRKBラジオなどが開催したものです。
ライブや物品の売り上げの一部は朝倉市に寄付されるということです。
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https://post.newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1086186?display=1
難病の男性が主人公 映画「魚鱗癬と生きる」上映&舞台挨拶
遺伝子の異常で皮膚が鱗のように剥がれ落ちる難病、魚鱗癬と共に生きる男性を主人公にしたRKB製作の映画が、福岡市で上映されました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1086327
「ブランド価値が維持できるのか心配です」あまおう農家が懸念する物流の2024年問題 食材の鮮度にも影響か
ドライバーの残業規制が4月1日施行されました。約3割の荷物が運べなくなるとされる「物流の2024年問題」ですが、影響は多岐に及びそうです。そのひとつが、店頭に並ぶ生鮮食品の鮮度。専門家は、物流現場が「無理をしてきた」ことによって成り立ってきた利便性追求社会を見直す時に来ていると指摘します。
◆「モノの値段が上がる」だけじゃない
きょうから運送業にも適用される「働き方改革」。これまで無制限だったドライバーの残業時間が年間960時間、ひと月あたり平均80時間までに制限されます。1台のトラックが一日に走れる距離も短くなるため、約3割の荷物が今まで通りには運べなくなるおそれがあるといわれています。
人手不足などもあり、宅配大手のヤマト運輸と佐川急便は4月1日から運賃を値上げ。また、通販大手のアマゾンジャパンは送料が無料となる商品の購入額の下限を大幅に引き上げました。
考えられる影響は「ものの値段が上がる」だけにとどまりません。
「品揃え」や「食材の鮮度」への影響を指摘するのは、流通経済大学の矢野裕児教授。矢野教授によると、500キロ以上離れた場所への輸送は、荷物の到着がこれまでよりも1日遅くなる可能性が高いといいます。
流通経済大 学流通情報学部 矢野裕児教授
「例えば九州においても全国から商品が配送されてくるんですけど、その場合は長距離輸送になるわけですから、今までのような品揃えができないとか、鮮度が若干落ちるとか、あるいは値段が上がるとか、そういう影響が出てくる可能性があるかと思います」
◆「ブランド価値が維持できるかどうか」
福岡県大木町でブランドいちご「あまおう」を生産する上原基揮さん(49)は、収穫した「あまおう」のうち約7割を関西や首都圏などに出荷しています。これまで収穫後3日以内に関東の売り場に並んでいましたが、今後は、難しくなります。
おおきベリー 上原基揮代表
「あまおうのこれまでのブランド価値が維持できるのかっていうところは非常に心配ですね。お届けする日数が延びるとなると、やっぱり鮮度が一番心配にはなってきますし、やっぱりできるだけおいしい状態のいちごを食べていただきたいので、1日延びるだけでも味は全く違ってくるのかなというふうには思っています」
◆トラック廃止し、船と鉄道に変えた企業
2024年問題が取り沙汰される前から輸送手段を見直し、コストカットに成功している企業があります。
九州や関東でディスカウントストアを展開するミスターマックス・ホールディングスで物流を担う「ロジディア」。社長の守矢尚之さんは、自信をみせました。
「2024年問題への備えとしましては、ほぼ100%達成できてるんではないかと考えています」
ミスターマックスでは、貨物輸送をトラックから船や鉄道に移行する「モーダルシフト」を実施。福岡の倉庫から関東の店舗まで商品を運ぶ長距離トラックを2015年に完全廃止し、現在は船と貨物列車を併用して、輸送しています。
RKB 町田有平記者
「大きなコンテナを載せたトラックが次々と船に乗り込んでいきます。ここから1日半かけて東京に運ばれるということです」
◆所要時間かわらずコストは2割削減
守矢社長によりますと、トラックのみで運ぶ場合と関東までの所要時間は変わらず、輸送コストは年間2割ほど削減できているということです。今後、残業規制によってトラックの一日の走行距離が限られる状態になれば、さらに優位性が増すと考えています。
ロジディア 守矢尚之社長
「モノの動かし方を変えて、構造を変えてよりローコストで物を運んでいく。それが我々ディスカウントストアとしてお客様に商品を安価に提供するために還元できるスキームであると捉えております」
◆中小企業は対策難しい?!実情も
大手では対策が進む一方、中小企業ではそうもいかない実情があります。現場で働くドライバーはこう話します。
ドライバー
「フェリーそんなに乗れると思う?今でもいっぱいになったりしてるからね。それを今からフェリーに乗りまーすいうてもね。根本的に労働時間を減らすだのなんだのいうたら、人を増やすっていう話にしかならんやん。結局運賃上げるっていう話にしかならんのよね」
ドライバー
「たぶんみんなそうじゃないかなって思うけど、4月になってやってみないとまだわからない。会社も多分いろいろ計画してるって思うけど多分最初は全然うまいこといかないで、もう修正しながら進めていくって思うんですよ」
ドライバー
「仕事の内容が緩くなるのは体は楽だけど、苦しいですよねお金が」
◆求められる消費者の意識変革
4月から大きく変化する物流業界。便利な状況に慣れた私たちの意識も変えていく必要がありそうです。
流通経済大学 流通情報学部 矢野裕児教授
「我々の生活って、ある意味では利便性を追求していて。例えば品ぞろえなど『何でもある』というのが当たり前できたわけですね。それが成立しているのは、物流が相当無理なことをしてきたことによって成り立っていた、出来上がっていたわけで、そこは少し見直さなければならないと思います」
2024年問題を受けて、私たちに求められることとして、矢野教授は、(1)宅配便の再配達を減らす、置き配を利用する (2)スーパーなどでの欠品や品揃え不足も、ある程度許容することなどを挙げています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1088000
九州初 eスポーツ専門の高校が開校 デジタル人材育て不登校の生徒の受け皿にも
いつの時代も子供たちを夢中にさせているゲームですが、今や遊びだけでなく、教育現場でも注目されてきています。
ゲームを使ったスポーツ対戦競技=eスポーツの業界で活躍する知識や技術を学びながら、高校卒業資格を取得できる学校が福岡市に開校しました。
不登校などの問題を抱えた子供たちの受け皿としても期待されています。
◆新入生6人が入学博多駅前の大型商業施設、KITTE博多。
その5階に開校したのは、「eスポーツ高等学院ハカタeスタジアム」です。
九州初となるeスポーツ専門の学校で、1期生には6人の生徒が入学しました。
新入生「昔からゲームが好きで/ゲームの教師になりたいです」「もともと自分が、YouTube活動をしてまして、それを何か勉強に生かせないかなと、この学校を選びました」「他の高校に比べて自分がやりたいことができるのがいいかな」eスポーツ高等学院ではプロ選手からゲームの指導が受けられるほか、プログラミングや動画編集、ゲーム実況などを学ぶカリキュラムも用意されていて、将来、eスポーツ業界で活躍できるデジタル人材を育てます。
RKB毎日放送三浦良介記者「生徒たちはゲームだけでなく、週に2回、英語や数学といった高校卒業に必要な一般の教科も学びます。
」一般教科の授業は通信制のふくおか中央高等学院と連携しているので、高校の卒業資格を取得することができます。
◆ひきこもりから社会へ
ゲームを通してコミュニケーションができるため、ひきこもりがちだった子供が社会に参加するきっかけになることも期待されています。
新入生 岡村力斗さん「将来はプロゲーマーになりたいです。
友達1人できました」岡村力斗さんの母親「小学校から不登校で、自分から言ってきたので行かせるしかないかな。
」
岡村力斗さんの父親「自分で夢を持って、自分の力でここを探しているので、不登校の子とかいると思うんですけど、そういう子たちがこういう場に来られるお手本になれるかなと思って期待しています。
」
eスポーツ高等学院ハカタeスタジアム 代田くるみ校長「中学校の時に学校に行けなかった、学校と距離があるという生徒もいます。
生徒たちがとにかく家から出てくるというところをサポートしていきたいと思っております。
eスポーツに関すること、これまでであれば高校を卒業してから専門学校や大学に行って専門的に学ぶということになっていましたが、とにかく早く学べる、そして早く活躍できるデジタル人材を育てていきたいと思っています」
◆eスポーツ市場は年々拡大
おととしのアジア競技大会で正式種目に採用されたeスポーツ。
高額な賞金が獲得できる世界大会も開催されていて、eスポーツ市場は年々、拡大しています。
福岡eスポーツ協 中島賢一会長「世界のゲーム市場が22兆円と言われていまして、ただ日本ではまだeスポーツという観点では100億円とか200億円と言われている市場ですから、まだこれからというところですね。
eスポーツを支えていくのはやっぱり選手・競技人口ですから、「ハカタeスポーツ」の施設は非常に重要な拠点になってくると思います。
」授業は1コマ50分で、週に3回はeスポーツ関連、週に2回は一般教科の学習を行います。
通信制高校の単位を取得し、高校の卒業資格が取得できます。
学費は、入学金が5万円、授業料は年間60万円で、高校卒業資格の単位を取るためには別に約7万円~37万円がかかるということです。
「再び本を読む喜びを味わって」アナウンサー朗読の文学作品を点字図書館に寄贈
視覚障害のある人にも本の世界を楽しんでもらおうと、RKBのアナウンサーが朗読した文学作品などをまとめたCDが福岡市立点字図書館に贈られました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1134436
「博多どんたく港まつり」博多券番 祝いの舞を披露
3日から始まっている「博多どんたく港まつり」を祝うため、博多券番が各企業を回って舞を披露しました。
3日、福岡市早良区百道浜のRKB放送会館には、博多の芸妓衆「博多券番」の一行が訪れました。
芸妓たちは、およそ15分間、三味線や太鼓の演奏に合わせて祝いの舞を披露しました。
博多券番は福岡市内の企業を訪問するほか、どんたくの演舞台でも舞を披露するということです。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1151943?display=1
RKBラジオドラマ「空想労働シリーズサラリーマン」がギャラクシー賞の優勝賞受賞
優れた放送番組などに贈られるギャラクシー賞の授賞式が31日行われ、RKBのラジオドラマが優秀賞に選ばれました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1204897
子供たちが全身すす塗って黒鬼に お盆の伝統行事「久富盆綱曳き」
福岡県筑後市では14日、全身にすすを塗って黒鬼に扮した子供たちが町を練り歩くお盆の伝統行事「盆綱曳き(ぼんづなひき)」が行われました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1358736
「気づかずぶつかっていた」酒を飲んで運転したら・・・飲酒運転のこわさを体験
飲酒運転の危険性を知ってもらおうと20日、福岡県筑紫野市で酒を飲んだ状態で運転する体験教室が開かれました。RKBの新人記者が教室に参加し、酒が与える影響について体験しました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1369668
RKBのラジオドラマ『空想労働シリーズ サラリーマン』民放連盟賞を受賞
優れた放送番組に贈られる、日本民間放送連盟賞の今年の受賞作が発表され、RKB制作のラジオドラマ『空想労働シリーズサラリーマン』がラジオエンターテインメント「優秀」に選ばれました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1437389
「操縦はよかですよ。人間もくたびれる。機械に頼りたい」スマート農業現地研修会 ロボットやAI活用で担い手不足の解消を
ロボットやAIなどの先端技術を活用した「スマート農業」の研修会が、佐賀市で開かれました。農業の現場で課題となっている担い手不足の解消が期待されています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1476833
たっちんのダジャレ集① 2024年夏~秋【RKB気象予報士 龍山康朗】
普段の天気予報の中で、季節のイベントや花鳥風月に絡めてご紹介している「ダジャレ」。少しでも天気予報に関心を持ってもらおうと始めたものです。
RKBの放送エリア、九州北部でしかご紹介していなかったものを、今回、さらに多くの皆様にお届けすることとなったダジャレの宅配便。
どうぞ皆さま、私のシャレを見なシャレ~!
RKB毎日放送 気象予報士 龍山 康朗
「RKBカラフルフェス」各地のグルメや地産地消のマルシェ 放送局ならではの体験も あすまで開催
各地のグルメや、放送局ならではの体験などを楽しめるイベント、「RKBカラフルフェス」が12日から福岡市で行われています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1485608
RKBアナウンサーが点字図書館で朗読会開催 視覚障害者やボランティアスタッフに向け巧みな朗読を披露
福岡市早良区の総合図書館内にある点字図書館では、20日、視覚障害者を対象にした朗読会が開かれました。
20日午後、開かれたRKBアナウンサーによる朗読会には、視覚障害者など60人あまりが参加しました。
会場となった点字図書館には、ボランティアによって点訳された「点字図書」などおよそ1200タイトルが所蔵されています。
この朗読会は視覚障害者と、点訳作業などを担うボランティアとの交流を深めようと毎年開かれている「点字図書館のつどい」の一環として行われたものです。
参加者は、抑揚のきいたアナウンサーの巧みな朗読に聞き入っていました。
衆院選 福岡・注目選挙区の終盤情勢 JNN調査 福岡2区・5区・10区・11区
衆議院選挙の投開票日まで残り3日となりました。JNNでは22日と23日、有権者に対しインターネット調査を行いました。RKBの独自取材を加味して福岡の注目選挙区の終盤情勢を分析しました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1509107
民放連盟賞優秀にRKBラジオドラマ『空想労働シリーズ サラリーマン』昭和の猛烈サラリーマンの悲哀を巨大ヒーロー風に描く
優れた放送番組に贈られる日本民間放送連盟賞の、ラジオエンターテインメントで「優秀」を受賞したRKBの『空想労働シリーズサラリーマン』が、6日表彰されました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1536736
「紅葉のトンネル」「神秘的」猛暑日の連続記録を更新した太宰府・竈門神社の秋
見頃を迎えた各地の紅葉。今年、厳しい暑さを記録した福岡県太宰府市にある竈門神社の紅葉をRKBのカメラマンがお届けします。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1593963
学生が開発したロボットでトマトを収穫する速さなどを競う「トマトロボット競技会」今年で11回目 北九州市
学生たちが開発したロボットで、トマトを収穫する速さなどを競う大会が北九州市で開かれています。
選手宣誓「宣誓、我々選手一同は日頃の研究の成果を発揮しおいしいトマトを収穫することを誓います」
北九州市若松区の北九州学術研究都市で開かれている「トマトロボット競技会」のシニア部門には、県内外の大学や高専などから10チームが参加しました。
自作したロボットで、20分の制限時間内に、収穫したトマトの数などを競う大会で今年で11回目となります。
この競技会は、生産者の高齢化が進む農業にロボットの技術を活用しようと、九州工業大学などが毎年開催しています。
切り取った後にトマトを落としてしまうロボットもいて、学生たちは苦戦しながら競技に挑んでいました。
オリジナル記事を読む
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1603732
プロ用マイクにリモート収録も 西日本初のポッドキャストスタジオ開設
ポッドキャストなど音声配信専用のスタジオが福岡市に開設されました。個人でも利用できます。
福岡市博多区のオフィスビルにきのうオープンしたのは、RKB毎日放送とビルの運営会社・ジャリアが共同で開設したレンタルスタジオ、「RKBスタービル博多祇園スタジオ」です。
音声配信に特化したこのスタジオでは放送局のラジオブースと同じプロ用マイクが使用できるほか、ウェブ会議システムを利用したリモート収録や動画配信も可能です。
スタジオからの音声配信は企業や団体が商品やサービスのPRに活用出来るだけでなく、予約サイトから申し込めば個人で利用することもできます。
放送局が音声配信に特化したスタジオを運営するのは西日本では初めてです。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1606621
「みんなでヘルメットを『かぶ』ろう!」 警察とJAが「カブ」を配って自転車のヘルメット着用を呼びかけ
年末の交通安全県民運動にあわせて、福岡市ではきょう、警察やJAなどがある野菜を配って、自転車のヘルメット着用を呼びかけました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1612274
福岡~中国・西安の直行便が就航 毎週火曜、木曜、土曜の週3便が運航
福岡空港と中国・西安を結ぶ直行便が、17日就航しました。これにより、福岡空港国際線の就航路線数は、24路線になりました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1622273
舞台に手話通訳やセリフの字幕・・・障害ある人もない人も一緒に楽しめる「バリアフリー演劇」支える女性の思い
障害者も楽しむことができる演劇、「バリアフリー演劇」がこのほど福岡市で公演されました。
バリアフリー演劇に取り組んでいるのは東京の劇団ですが、この劇団を支えているのは福岡市の女性です。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1622534
”保護者は傷口を広げないこと”突然の悲惨な事件・・・子供の心のケアと対応は 専門家「否定せず見守ることが必要」
北九州市のファストフード店で中学生2人が殺傷された事件。
事件への不安から、登校を控えた児童や生徒は16日は4168人、17日は2124人でした。
子供たちの心のケアをどうすれば良いのか、そして突然、事件に遭遇した際にどう対応すれば良いのか、専門家に話を聞きました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1622893
「かなり目立つデザインだったので」質店・店員が感じた違和感 とっさの行動で持ち込まれた指輪やブローチは盗品だと判明
貴金属買い取り店の男が査定を依頼された指輪などを盗み逮捕された事件で、捜査に協力した質店や査定員に感謝状が贈られました。貴金属のデザインと数に感じた、店員の違和感が、容疑者逮捕につながりました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1622378
「体操の動きを骨格標本で再現できたら」 内村航平さんが博物館の企画展に向けて人体模型のポーズなど監修
オリンピック金メダリストで元体操選手の内村航平さんが、北九州市の博物館で骨格標本の監修を行いました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1622823
「1試合でも多く試合を」東福岡高校ラグビー部 バレー部 サッカー部が全国大会出場を報告
全国大会に出場する東福岡高校のラグビー部の部員らが、福岡県庁を訪れ「1試合でも多く試合をできるように頑張りたい」と抱負を語りました。
17日午後、福岡県の服部知事を訪れたのは、全国大会に出場する東福岡高校のラグビー部、バレーボール部、サッカー部の部員ら8人です。
年末年始に開催される全国大会にはラグビー部は25年連続、バレーボール部は14年連続、サッカー部は3年ぶりの出場となります。
東福岡高校3年ラグビー部古田学央主将「1試合でも多く花園で試合をできるようにこの1年間やってきたことを精一杯発揮して頑張っていきたい」服部知事は「東福岡高校ここにありと全国に見せつけてほしい」と激励しました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1623289
福岡市で10年ぶり「九州八県赤十字大会」開催 寛仁親王妃信子さまご臨席
赤十字の活動に協力した個人や団体を表彰する「九州八県赤十字大会」が福岡市で開かれました。
福岡市で開かれた「九州八県赤十字大会」には、日本赤十字社の名誉副総裁を務める寛仁親王妃信子さまをはじめ約650人が参加しました。
大会では、赤十字活動に寄付をした個人や企業、病院に赤十字有功章が贈られました。
この大会は九州・沖縄にある日赤の支部が持ち回りで毎年開催していて、福岡市での開催は10年ぶりです。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1623166
