キーワード temperAdjust が含まれる動画 : 69 件中 1 - 32 件目
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Thomas Morley:03. Sweet nymph, come to thy lover [Canzonets to Two Voices (1595)]
トマス・モーリー作曲の2声のカンツォネット集 (1595)より、3曲目の Sweet nymph, come to thy lover (愛しいニンフよ、恋人のところにおいで)をお送りします。森のナイチンゲールの助けを借りて、かわいい彼女の恋心を確かめようという、ほほ笑ましい歌です。曲集で最も有名な曲の一つで、器楽編曲などもされているようです。昔リコーダーで演奏した懐かしい曲です。Vocaloid: MEIKO_V3_English, KAITO_V3_English. A=440Hz, ふるるP様作の、Temperadjust を使用してミーントーン(F)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Cipriano de Rore: 02.Vergine saggia 賢い乙女よ[5声のマドリガーレ集第3巻]
前回に引き続き、チプリアーノ・デ・ローレ作曲の5声のマドリガーレ集第三巻より、ペトラルカの詩による連作の2曲目、Vergine saggia 「賢い乙女よ」をお送りします。マタイ福音書25、1~13にある賢い乙女と愚かな乙女のたとえ話を引いて、聖母マリア(つまりラウラ)の賢明さと、頼る者を守る際の堅固さを讃えています。ペトラルカは聖母に寄り頼む事を躊躇していた節がありますが、ラウラのイメージが強かったからでしょう。ラウラの死後、徐々に聖母のイメージが変わっていった様子が伺えます。曲は詩に即した叙情的なもので、デ・ローレの傑作の一つと思います。Vocaloid: MIKU_V3, IA, KAITO_V3, Kiyoteru_V4, Gackpoid_V3. Temperadjust を使用し A=440.0Hz、ミーントーン(C)で調律。挿絵im5919665 秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Guillaume de Machaut: 02. Gloria 栄光の讃歌 [Messe de Nostre Dame]
ギヨーム・ド・マショー作曲のノートルダムミサ曲より、2曲目の Gloria 栄光の讃歌をお送りします。歌詞の聴き取りやすさを重んじたか、全体にホモフォニックな部位が目立ちますが、末尾の Amen ではマショーらしい当時の高度な作曲技法が聴かれます。Vocaloid: Iroha_v4, Kaito_V3, Kiyoteru_V4, Gackpoid_V3. A=440.0Hz, Temperadjust 1.0 を用いてミーントーン(C)で調律しています。中全音律ができる前の時代の曲ですが、転調がありピタゴラス音律、純正律ではうまくハモりませんでした。当時でも演奏が難しい曲だったと思われます。というより、実はボカロ曲なのでは...と個人的に思います。秋茄子の公開マイリスト:
Giovanni Pierluigi da Palestrina:Assumpta est Maria in coelum マリアは天に上げられた
8月15日の聖母被昇天の祝日のためのアンティフォナ Assumpta est Matia in coelum「マリアは天に上げられた」に基づく、パレストリーナ作曲の6声のモテットをお送りします。パレストリーナ晩年のモテットで、練れたポリフォニーとホモフォニーが織りなす心地よい和声、歌詞にマッチした高揚感が特徴で傑作の一つに数えられています。パレストリーナがこのモテットを元に作曲したMissa "Assumpta est Maria "も有名です。「ボカロアカペラフェス2015」参加作品です。Vocaloid: Miku_V3_Solid, VY1V4_normal, IA, Kaito_V3_straight, VY2V3, Gackpoid_Native. A-466.2Hz, ふるるP様作のTemperadjust を使用してミーントーン(A#)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Guillaume Du Fay: Ce jour de l'an voudray joye mener この正月に楽しもう
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年にちなんで、ギヨーム デュ・ファイ作曲の3声のシャンソン、 Ce jour de l'an voudray joye mener 「この正月に楽しもう」をお送りします。新年の祝賀に書かれたと考えられます。ストレートな表現の歌詞ですが、やや暗く沈んだ曲想です。デュ・ファイの奉職したブルゴーニュ公の宮廷で、メランコリックな表現が流行していた事と関係あるかも知れません。イントロの弦楽器の音源は、新春にちなんで” Japanese Koto” です。挿絵は拙作です。Vocaloid: Miku_V3_Solid, Rin_power, Len_power, Meiko_V3_Power, IA, KAITO_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native, kiyoteruA=440Hz, ふるるP様作の Temperadjust でミーントーン(C)に調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Johannes Ockeghem: Intemerata Dei mater 汚れなき神の御母
ボカロアカペラフェス2016に参加いたします。3年前に一度演奏したオケゲムのモテットですが、その後原典版の楽譜を入手しましたので、新たに打ち込みしなおし、音源も全て入れ替えて再演奏しました。キージ Chigi 写本に収録されたオケゲムの代表的なモテットで、ミサ曲と異なり歌詞に即した叙情的な表現が目立ちます。高名なバス(いわゆるどバス)歌手だったオケゲムの曲らしく、最低声部の Bassus の最低音は B1まで下がります。作詞者は不明ですが、歌詞の内容を見るにオケゲム先生はやはり聖母に会ったのではないかと思います。Vocaloid: iroha_V4, VY2V3, KAITO_V3, kiyoteru_V4, Gackpoid_V3. temperadjust を使用し A=466.2Hz 、ミーントーン(C)で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:http://www.nicovideo.jp/mylist/57231500
Giovanni Gabrieli: O Domine Jesu Christe おお主なるイエス・キリストよ
ジョヴァンニ・ガブリエーリ編の合唱/器楽曲集 Sacrae Symphoniae (1597)より、10曲目の O Domine Jesu Christe 「おお主なるイエス・キリストよ」をお送りします。8声の分割合唱のためのモテットですが、受難のキリストをたたえる讃歌が声楽/器楽群の掛け合いにより荘重に進んでいきます。本来は受難節のモテットですが完成が遅くなったので復活節の今公開します。今回は4声x2の声楽群に、金管/弦合奏の2つの器楽群を加えました。Vocaloid: Miku_V3_Solid, Luka_V4X, Kiyoteru_V4, KAITO_V3, IA, VY2V3, Gackpoid_Native. A=440.0Hz, Temperadjust を使用してミーントーン(F)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:
Clément Janequin: La chasse "狩"[4/7声のシャンソン]【第六回ボカクラ祭】
ルネサンス時代フランスの作曲家クレマン・ジャヌカン作の4声(7声)のシャンソン、 La Chasse "狩"をお送りします。ジャヌカン得意のオノマトペを多用した表題シャンソンで、慌ただしい狩の準備から、獲物の牡鹿を発見、犬をけしかけて追いつめ、最後はフランス王が止めを刺しホルンが鳴って狩は終了です。当時の大規模な巻狩りの様子を活写した傑作シャンソンです。最大7声とジャヌカンのシャンソンでは最大規模です。第一部の歌詞は訳出が困難で途中から省略しました。第6回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。自由曲部門:ネタテーマ「俺得」。Vocaloid: Miku_V3_Solid, VY1V4_Normal, IA, Luka_V4X_Hard, Kaito_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native. A=466.2Hz, Temperadjust を使用しミーントーン(F)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi: Si, ch'io vorrei morire うん、僕は逝くよ
クラウディオ・モンテヴェルディ作曲の5声のマドリガーレ集第4巻 Il quarto libro de madrigali a cinque voci, 1603 より、Si, ch'io vorrei morire 「うん、僕は逝くよ」をお送りします。モンテヴェルディにしては非常に官能的な歌詞のマドリガーレですが、曲は歌詞の内容に非常にコミットしており、不協和音も多用した劇的な感情表出が印象的です。歌詞は "Monteverdi, Songs&Madrigals" の解説をおよび英訳を参考に訳出しました。Vocaloid: Miku_V3_Solid, IA, VY2V3, KAITO_V3_Straight, Gackpoid_Native. temperadjust を使用し、A=466.2Hz, ミーントーン(G)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Clément Janequin: Blaison du beau tétin
16世紀フランスの作曲家 Clément Janequin クレマン・ジャヌカン作の4声のシャンソン、Blaison du beau tétin 「美しいおっぱいについての記述」をお送りします。歌詞は当時のフランスの詩人Clément Marot クレマン・マロ作で、ジャヌカンが作曲したこの手の詩の中では格調もあって上品な部類だと思います。Vocaloid: MIKU_V3_Solid, LUKA_V4x_Hard, KAITO_V3_Straight, Gackpoid_NativeA=466.2Hz, Temperadjust を使用して純正律(F)で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Orlande de Lassus: Tristis est anima mea わたしの魂は悲しみのあまり
後期フランドル楽派の作曲家、Orlande de Lassus (1532-1594) オルランド・ド・ラッスス (Orlando di Lasso オルランド・ディ・ラッソー)作曲の5声のモテット、 "Tristis est anima mea" わたしの魂は悲しみのあまり をお送りします。受難に先立ってゲッセマネの園で苦しみ祈るイエスの姿を、マタイによる福音書を翻案した歌詞で静かに歌って行きますが、時折見せる劇的な表現はラッススらしいものです。第五回ボカロクラシカ音楽祭、自由曲部門「5」で投稿いたします。Vocaloid: VY1V3, MIKU_V3_Solid, IA, Megpoid_Native, Kaito_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native, Kiyoteru: A=440.0 Hz, ミーントーン(F)で調律しました。ふるるP様作の、TemperAdjust を使用しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Moteverdi: 13-2 Magnificat II マニフィカトII[Vespro della Beata Vergine]
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)作曲の Vespro della Beata Vergine (1610) 「聖母マリアの夕べの祈り」には、有名な7声と器楽合奏のためのマニフィカトの他、もう一曲、6声と通奏低音のためのマニフィカトが収録されています。より合唱に比重を置いた構成になっており、単なる代用曲にとどまらない、隠れた名曲だと思います。一年余りに渡って、Vespro を演奏してきましたが、このマニフィカトIIで無事終曲となりました。第五回ボカロクラシカ音楽祭の自由曲部門、テーマは「埋もれた名曲」で参加いたします。Vocaloid: VY1V3, Miku_V3_Solid, IA, Megpoid_Native, KAITO_V3_Straight, kiyoteru, VY2V3, Gackpoid_Native: A=456.2Hz, ミーントーン(F)で調律しています。調律にはふるるP様作の、TemperAdjustを使用しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
讃美歌21 218「日暮れてやみはせまり」
讃美歌21 218「日暮れてやみはせまり」です。54年版では39番。
19世紀の代表的賛美歌のひとつで、英語圏でよく歌われているそうです。
作曲はウィリアム・モンク(1823-1889)。オルガニストで、イギリス国教会の賛美歌集の編集委員でした。この曲の作曲には逸話が残されており、賛美歌編集委員の委員会で閉会間際の10分間で作曲された、というものです。
イラストはピアプロから。sakanadangoさんの「消えて逝く」です。
http://piapro.jp/t/mRfX
讃美歌21 475「あめなるよろこび」
讃美歌21 475「あめなるよろこび」です。54年版では352番。
英語圏の讃美歌のなかで有名なもののひとつです。作詞がC.ウェスレーで、賛美歌作者として重要な人です。
作曲はJ.ザンデル(1815-82)。この歌詞のために作曲しました。他の作曲家もこの歌詞に曲をつけています(讃美歌21 476)。
イラストはピアプロから。haiさんの「春ルカ」です。
http://piapro.jp/t/KmDk
mylist/12352005
讃美歌21 327「すべての民よ、よろこべ」
讃美歌21 327「すべての民よ、よろこべ」です。イースターの賛美歌で、54年版では151番です。
54年版では4節までだったのが3節までになりました。
作曲者は不明ですが『讃美歌』1903年版に収録されました。元気のいい旋律がイースターの喜びに良くあっていると思います。
イラストはピアプロから。モグヤさんの「るっかるか」です。
http://piapro.jp/t/83Ys
mylist/12352005
讃美歌21 403「聞けよ、愛と真理の」
讃美歌21 403「聞けよ、愛と真理の」です。54年版では453番です。
行進曲風の賛美歌は、19世紀の日曜学校に典型的なものだそうです。
作曲者のH.E.ニコル(1862-1926)はオックスフォード大で音楽を専攻し、後に日曜学校用の賛美歌作曲に専念しました。
イラストはピアプロから。モナルカ@消化中さんの「ボーカロイドはね」です。
http://piapro.jp/t/GJm-
mylist/12352005
Claudio Monteverdi:04.Se vittorie sì belle もし愛の戦が [マドリガーレ集第8巻]
クラウディオ・モンテヴェルディ編のマドリガーレ集第8巻(1638)より、2声のマドリガーレ(コンチェルト)、Se vittorie sì belle 「もし愛の戦が」をお送りします。曲集前半の Canti Guerrieri 戦いの歌より4曲目のマドリガーレです。興奮様式 stile contitato に乗ったテナー2声部の掛け合いが印象的ですが、歌詞の内容は「当たって砕けろ!」ということでしょう。やはり恋愛の極意は今も昔も変わりませんね。Vocaloid: Kaito_V3_Straight, VY2V3. temperadjust を使用して、A=466.2Hz, ミーントーン(D)で調律しました。挿絵は拙作です。古代ローマの勝利の女神(Victoria)のイメージで描きました。ヴィクトリア像はなぜか薄衣で胸ポロリというイメージなのですが、その方が兵士達も盛り上がったのでしょう。秋茄子の公開マイリスト:
Claudio Monteverdi: 01. Cruda Amarilli つれないアマリッリ [マドリガーレ集第5巻]
クラウディオ・モンテヴェルディ作曲の「5声のマドリガーレ集第5巻(1605)」より、第一曲の Cruda Amarilli つれないアマリッリ をお送りします。保守的な音楽理論家アルトゥージの批判に応えて、第二作法の特徴を存分に示した傑作として知られています。歌詞は当時一世を風靡したグァリーニ作の牧歌劇 Il pastor fido 「忠実な羊飼い」の第一幕からで、神託により突如恋人アマリッリとの仲を引き裂かれた羊飼いのミルティッロが不幸を嘆いて歌う場面です。実はアマリッリはミルティッロの事を深く愛しており、やはり不幸を嘆いているのですが、ミルティッロは知る由もありません。。 Vocaloid: Luka_V4X, IA, VY2V3, Kaito_V3, Gackpoid. temperadjust で A=415.3Hz, ミーントーン(F)に調律しました。秋茄子の公開マイリスト;mylist/33133394
讃美歌21 325「キリスト・イェスは」
讃美歌21 325「キリスト・イェスは」です。54年版では148番です。
1708年にラテン語から英訳され「Lyra Davidica」という曲集で旋律が初出とされています。
イースターの賛美歌はこの曲のように喜びを表す明るい曲調か力強い曲調がほとんどですね。
イラストはピアプロから。四季さんの「巡」です。
http://piapro.jp/t/_s--
mylist/12352005
Claudio Monteverdi: Combattimento di Tancredi e Clorinda [Ottavo libro di madrigali,1638]
クラウディオ・モンテヴェルディ作曲のマドリガーレ集第8巻(1638)より、トルクァート・タッソーの長編叙事詩「エルサレム解放(解放されしエルサレム)」に基づくマドリガーレ、「タンクレディとクロリンダの戦い」をお送りします。十字軍の勇士タンクレディは愛するイスラム側の女戦士クロリンダに、相手の正体を知らずに決闘を挑み、彼女を殺してしまいます。クロリンダは最期の望みでタンクレディの手から洗礼を受けて亡くなります。戦いの描写のため、トレモロ、ピチカートなどのヴァイオリン奏法を駆使した最古の曲としても知られています。 Vocaloid: TESTO: VY2V3、Tancredi: Gackpoid_V3, Clorinda: MIKU_V4X. Temperadjust を使用して A=440.0Hz, ミーントーンで調律しています。秋茄子の公開マイリスト http://www.nicovideo.jp/mylist/57231500
Luca Marenzio: Tirsi morir volea ティルシは死を望んだ [5声のマドリガーレ]
後期ルネサンスのイタリアの作曲家、Luca Marenzio ルカ・マレンツィオ 作曲の5声のマドリガーレ、 Tirsi morir volea 「ティルシは死を望んだ」をお送りします。歌詞はほぼ同時代の詩人グァリーニの田園詩からで、表向きはニンフと羊飼いの情死の光景です。詩はリズミカルで大変優雅なものですが、イタリア語の読み方次第で濡れ場の光景になるという技巧が凝らされています。例えば、死ぬ=逝くと読み替えてみて下さい。当時から官能的な恋愛詩として有名な詩です。曲は暗く落ち着いた曲想ですが、時折見せる情感の高まりが、いかにもマレンツィオらしいと言えるでしょう。Vocaloid: Luka_V4X, VY1V4, Kaito_V3, VY2V3, Gackpoid A=466.2Hz, temperadjust を使用してミーントーン(C)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi: Dolcissimo uscignolo やさしい ナイチンゲールよ
モンテヴェルディ作曲の5声のマドリガーレ Dolcissimo uscignolo「やさしい ナイチンゲールよ」をお送りします。マドリガーレ集第8巻(1638)に収録された通奏低音付の合唱曲ですが、ソプラノのソロと旋律線に比重を置いて作曲されており、器楽伴奏付の独唱曲の形でも演奏されます。ナイチンゲールの鳴き声を模した音型が大変興味深いです。合唱:MIKU_V3_Original, LUKA_V4X_Hard, IA, KAITO_V3_Straight, Gackpoid_Native. ソロはミクさんにお願いしました。temperadjust を使用して、A=440Hz, ミーントーン(C)で調律しています。挿絵は拙作です。(im5078331)秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Giovanni Pierluigi da Palestrina: Lapidabant Stephanum 石で打たれたステファノは
パレストリーナ作曲の4声のモテット、Lapidabant Stephanum 「石で打たれたステファノは」をお送りします。12月26日の聖ステファノの記念日のためのモテットで、聖ステファノの殉教を叙情的に歌って行きます。ステファノの言葉に特に力を入れて作曲しており、後世、対位法の教科書のように言われたパレストリーナ作品の、叙情的な側面を良く表す一曲です。挿絵は拙作です。Vocaloid: VY1V3, IA, Kaito_V3_Straight、Gackpoid_Native. A=440Hz, Temperadjust を使用して、ミーントーン(C)で調律しています。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Tomás Luis de Victoria: Popule meus 私の民よ [4声のモテット]
16世紀後半のスペイン・ルネサンス黄金時代の作曲家、Tomás Luis de Victoria トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611)作曲の4声のモテット、 Popule meus 私の民よ を演奏します。聖金曜日の典礼(この日はミサ聖祭が無い)で演奏される「とがめの交唱」Improperia インプロペリアの一部に作曲されています。キリストの受難は我らの罪のためであることを諭し、回心を促す聖歌です。ビクトリアの曲は終始淡々と進行しますが、その中に時折見せる感情の高まりが、ビクトリアらしいと言えましょう。合唱:VY1V3, IA, KAITO_V3_Solid, Gackpoid_Native. A=440.0Hz、temperadjust を使用しミーントーン(F)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:
讃美歌21 206「七日の旅路」
讃美歌21 206「七日の旅路」です。54年版では56番。
作曲家はM.M.ウェルズ(1815-1895)。この曲は自分で作った"Holy Sprit, faithful guide"というに付けたものですが後の賛美歌集でこの歌詞と組み合わされ、よく歌われるようになりました。日本でも「讃美歌」(1903)で3種類の歌詞と組み合わせられていたそうです。
イラストはピアプロから。おむさんの「IA」です。
http://piapro.jp/t/Z_Im
mylist/12352005
讃美歌21 452「神は私を救い出された」
讃美歌21 452「神は私を救い出された」です。
IAを入手しましたので、今回から聖歌隊に入りました。
452番は現代の讃美歌でアメリカ人のR.W.アーウィン(1950-)により1984年に作曲されました。この曲でアーウィンは賛美歌作者として有名になったそうです。
イラストはピアプロから。安子さんの「IA」です。
http://piapro.jp/t/ko5R
mylist/12352005
讃美歌21 55「人となりたる神のことば」
讃美歌21 55「人となりたる神のことば」です。54年版では190番です。
原曲は1693年に出版された賛美歌集ですがメンデルスゾーンによりオラトリオ「エリヤ」の中の合唱で使われ、今の形になりました。
2節の途中でオルガンの音程が下がっているように聞こえます。多分、風圧が下がったんじゃないかと。
イラストはピアプロから。蒼太さんの「るかさん」です。
http://piapro.jp/t/MTlz
mylist/12352005
讃美歌21 460「やさしき道しるべの」
讃美歌21 460「やさしき道しるべの」です。54年版では288番。
J.H.ニューマンは旅の途中、重病から奇跡的に回復し、帰りの船で輝く灯台の光りをみてこの詩をつくったということです。
この詩に対してJ.B.ダイクス(1823-76)が作曲し広まりました。「信頼」のカテゴリーに入っていますが、葬儀にも使える賛美歌です。
イラストはピアプロから。ななさんの「(non titile)」です。
http://piapro.jp/t/3ssE
mylist/12352005
讃美歌21 117「神を知らぬ者」
讃美歌21 117「神を知らぬ者」です。詩編14を元にした賛美歌です。
作曲はリチャード・Van Oss(1953-)。1994年にでた子ども賛美歌「Songs for Life」の編集委員でした。
キリスト教には独特の言葉がありますが、「避けどころ」もそのひとつでしょう。災厄から逃れるところ、安全地帯、といった意味だと思いますが、何か別のいいことばはないでしょうかねぇ。
イラストはピアプロから。qinecatさんの「VY1」です。
http://piapro.jp/t/GaAh
mylist/12352005
Cipriano de Rore: 03.Vergine pura 汚れなき乙女よ[5声のマドリガーレ集第3巻]
チプリアーノ・デ・ローレ作曲の5声のマドリガーレ集第三巻より、ペトラルカの詩による連作の3曲目、Vergine pura 「汚れなき乙女よ」をお送りします。天の国で戴冠した聖母を讃える賛辞が並び、華麗な旋律が印象的です。ペトラルカの念頭にあったのは、当時盛んに描かれていた「荘厳の聖母」などの華麗な聖母像でしょうか。詩人と交流のあったシモーネ・マルティーニの聖母子像はイメージによく合うと思います。Vocaloid: MIKU_V3, IA, KAITO_V3, Kiyoteru_V4, Gackpoid_V3. Temperadjust を使用し A=440.0Hz、ミーントーン(C)で調律。挿絵 im5936726 秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Jacob Clemens non Papa: Crux fidelis 誠実な十字架よ【4声のモテット】
盛期フランドル楽派の作曲家 Jacob Clemens non Papa ヤコブ・クレメンス・ノン・パパ 作曲の4声のモテット、Crux fidelis 「誠実な十字架よ」をお送りします。聖金曜日の典礼で、十字架礼拝の最中に歌われるグレゴリオ聖歌に基づいたモテットで、沈鬱な雰囲気の中にも深い祈りの感じられる曲です。今年は3月25日が聖金曜日でしたので、それにちなんで演奏しました。 vocaloid: Miku_V3, IA, Kaito_V3, Gackpoid. IA以外はクロス・シンセシスを使用しています。A=440Hz, Temperadjust を使用してミーントーン(F)で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:
Claudio Monteverdi: Zefiro torna e di soavi accenti 西風が戻り 甘美な口調で
モンテヴェルディ作曲の2声と通奏低音のためのマドリガーレ、Zefiro torna e di soavi accenti 「西風が戻り 甘美な口調で」をお送りします。Scherzi musicali cioè arie et madrigali, 1632「音楽の諧謔 (1632)」およびマドリガーレ集第9巻 (1651)に収録されたマドリガーレです。通奏低音の軽快なリズムに乗って2声の掛け合いで春の曙の美しさを歌っていきますが、最後にああそれなのにそれなのにとオチがつくのは当時の曲のお約束ということで…Vocaloid: KAITO_V3_Straight, VY2V3 A=466.2Hz, Temperadjustを使用してミーントーン(G)で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト mylist/33133394
