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赤ちゃんポスト10年。これも政治が真剣にやるべき２つの具体例
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赤ちゃんポスト 半数が治療必要
熊本市の民間病院が設置した親が育てられない子どもを匿名で預け入れる、いわゆる「赤ちゃんポスト」について、ことし３月までの２年半の間に預けられた子どもの半数近くがすぐに入院などの治療が必要な事例だったことが有識者の検証報告書で分かりました。自宅など病院以外での出産が増えていることが影響しているとみられています。
＜性教育は必要＞望まぬ妊娠
＊こうのとりのゆりかご
http://jikei-hp.or.jp/cradle-of-the-stork1/
＊責任がもてない性行為はやめよう！
＊相手の同意なく性行為をしてはいけない！
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ゆりかご5年の記憶～命と倫理の間で～(SF-radiko 2013.01.05)
RKK熊本放送制作 第8回日本放送文化賞ラジオ部門グランプリ作品 熊本市内にある慈恵病院に2006年から設置されている「こうのとりのゆりかご」という取り組みについて取材したドキュメンタリー作品。設置当時から賛否両論があった「こうのとりのゆりかご」。この機会にもう一度考えてみてはどうだろうか。
☆赤ちゃんポストの舞台裏 小さな命を守りたい
熊本市、慈恵病院の看護部長・田尻由貴子さん。常に１台の電話を手放しません。 「ＳＯＳ電話相談です。赤ちゃん泣いてますね、どうしたの？」（田尻由貴子看護部長） 慈恵病院では、「こうのとりのゆりかご」に預け入れる前に相談することを呼びかけています。田尻さんら５人のスタッフが２４時間・３６５日対応し、妊娠、出産、子育てに関する相談に応じています。 虐待や遺棄から赤ちゃんを救いたいと２００７年に開設された「こうのとりのゆりかご」。預け入れは１年目の１７人から始まり、最も多かった２年目には２５人、この５年間で合わせて８３人にのぼります。病院が当初想定していた新生児や乳児だけではなく、幼児や障がい児、外国人など、日本の現実をまざまざと見せつけています。･･･