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【放送】フラ・アンジェリコ4/4:パトロネージ【録画】
2011年4月14日に行った放送の録画です。
この回では初期ルネサンスの巨匠フラ・アンジェリコ（1400頃～1455）について喋りました。
このコミュで放送しています→co286993
芸術家も当然ですが1人の人間です。生活の基盤がなければ生きていけません。
それは逆に言えば芸術家にとって生きやすい環境が用意されれば、そこで芸術は興隆するという事です。
ルネサンスはフィレンツェでおきますが、それは単なる偶然ではありません。
メディチ家による芸術家の保護、それによってフィレンツェでルネサンスが花開いたのです。
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part4:視聴中
マイリスト：mylist/26049640
【放送】フラ・アンジェリコ3/4:遠近法のもたらしたもの【録画】
2011年4月14日に行った放送の録画です。
この回では初期ルネサンスの巨匠フラ・アンジェリコ（1400頃～1455）について喋りました。
このコミュで放送しています→co286993
3枠目では、遠近法という技法から見られるキリスト教の変化について話しました。
宗教画とはある意味で実用品です。なので、そこに置かれている場所や、描かれ方等から、その用途や意図を見る事ができるのです。
遠近法という一見すると単なる一絵画技法にしか過ぎないもので、
一体どのような意図を読み取る事ができるのでしょうか？
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part3:視聴中
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【放送】フラ・アンジェリコ2/4:遠近法【録画】
2011年4月13日に行った放送の録画です。
この回では初期ルネサンスの巨匠フラ・アンジェリコ（1400頃～1455）について喋りました。
このコミュで放送しています→co286993
2枠目では主に天使の光輪について話しました。
我々がイメージする天使の光輪は「天使のわっか」と言うようにドーナッツ型である事が多いと思います。
しかしキリスト教画の歴史を見ますと、最初の内はむしろ仏教画にあるような後光に似た形で描かれ
そして徐々に我々のイメージする光輪へと変化してくるのです。
この光輪の変化には少なからず遠近法が関係しているのです。
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【放送】フラ・アンジェリコ1/4:天使の画家【録画】
2011年4月13日に行った放送の録画です。
この回では初期ルネサンスの巨匠フラ・アンジェリコ（1400頃～1455）について喋りました。
このコミュで放送しています→co286993
この枠では主に天使の羽という観点からフラ・アンジェリコと国際ゴシック様式について語りました。
やはり、ある1つの作品を造る時、全く過去を参照しないで、もしくは影響を受けないで制作するというのは不可能です。
ある1人の画家を見るとき、必ずその画家が受け継いだ伝統や考えを見なければ、必ず片手落ちになるでしょう。
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