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プロコフィエフ (Prokofiev, Ukraine) 交響曲第6番 第1楽章 feat. 初音ミク (2022 Remaster)
「現在われわれは大勝利に酔っているが、誰しも癒すことのできない傷を負っている。ある人は最も親しい者たちを失い、またある人は健康を害している。こういうことは忘れてはならないのだ。」
"Now we are rejoicing in our great victory, but each of us has wounds that cannot be healed. One has lost those dear to him, another has lost his health. These must not be forgotten."
プロコフィエフ交響曲第6番第一楽章、2011年公開、2022年リマスターです☆
12分もある大作ですが~そもそもポピュラー大衆音楽じゃないんですよねこれ、近代前衛クラシックだからとっつきにくいのはしゃーないというか☆
まあ映画やゲームのサウンドトラックみたいなもんと思っていただければ☆
プロコフィエフはウクライナ・ドネツィク州の出身、そこは第二次世界大戦中ナチスドイツに占領され、現在はロシアに占領されてます☆
大戦が終わり1946年に書かれた第6番交響曲は、いつもはキザでシャレオツな彼がガチでシリアスに作った曲☆
曲の構成展開としては~プロコの特徴というか、ドラマティックなシナリオみたいなのが裏にありまして☆
陰鬱な気分と寂寞感漂う町並み、鎮魂歌、回想に入り軍隊の行進、激しい戦闘、焼け野原、鎮魂歌☆
が終わるとまたもや軍隊の行進が聴こえてあっという間に大炎上、不吉でモヤモヤした感じでフェードアウト☆
ハイレゾ大迫力MIX(24bit/192Khz)SoundCloudも聴き応えありますのでどぞ☆
https://soundcloud.com/lapulsar/symphony-no6-prokofiev-ukraine-i-allgro-moderato-feat-hatsune-miku-2022-remaster
映像制作はMuro様の「PlayAniMaker( https://muro.fanbox.cc/ )」, 3Dモデルは「止丸式初音ミクNT( https://3d.nicovideo.jp/works/td79084 )」を使わせていただきました☆
・マイリス→mylist/25237491
プロコフィエフ キージェ中尉 コンドラシン コンセルトヘボウ
コンドラシン指揮、コンセルトヘボウ管による演奏
海外兄貴によるVARA放送のエアチック録音。ネットでの拾い物。音質についてはノークレームで聴いてオナシャス!!
ラジオのアナウンスによると、1974年11月14日の実況録音とのことです。
この日はブレンデル独奏のモーツァルト25番(sm40130826)とベルリオーズのロメオとジュリエット(sm40130849)が演奏されました。
同曲演奏
デンマーク放送響sm41465557 ブルガリア国立放送響sm35481808 フランス国立管sm35481874 クリーヴランド管sm35481937
(ブロンフマン)プロコフィエフピアノソナタ第7番第3楽章 サル・プレイエル
演奏はラフ3で有名なイェフィム・ブロンフマン。2013年10月23日のサル・プレイエルにて。おそらくアンコール。凄い。
(貴重映像)マルタ・アルゲリッチ インタビュー 日本語字幕あり
1999年のインタビューより。貴重な映像です。
マルタ・アルゲリッチ
【DTMクラシック】 悪魔的暗示 (Suggestion diabolique) / セルゲイ・プロコフィエフ【オーケストラアレンジ】
セルゲイ・プロコフィエフ「4つの小品」作品4より「悪魔的暗示」
管弦楽編曲:やしろ
映像:MIDItrail
プロコフィエフは自身が優れたピアニストだったこともあり、音楽院時代に集中してピアノ曲(特に小品集)を作曲しています。中でもこの「悪魔的暗示」は非常に派手で演奏効果も高いため、ソリストのアンコールとしてよく弾かれます。
他の3曲は「追憶」「衝動」「絶望」という名前がついていますが、並べてみるとなんとなく物語性が見えてくる気もします。
オーケストレーションの勉強かつMIDItrailのお試しとして作ってみましたが、いかがでしょうか。後半のピアニスティックなところ(原曲の4オクターブグリッサンド)などはなかなかオケっぽい響きにならず苦戦しました。
ちなみにこの曲はプロコフィエフが1918年7月6日、アメリカ亡命の中継地として東京に滞在している間に演奏しています(おそらくこれが日本初演?)。彼は日本人の聴衆が技巧的な曲ばかり面白がるのを不満に思っていたそうですが、まだピアノ自体が珍しかった時代にこんな曲聴かされたらそりゃ衝撃で他の印象ふっ飛ぶでしょうね……。
プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番 ヴィクトル・リーベルマン
ヴィクトル・リーベルマン独奏 イヴァン・フィッシャー指揮 ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団による演奏
1984年12月7日、ロッテルダムのデ・ドーレン大ホールでのライヴ録音です。
ムラヴィンスキーのレニングラード・フィルの元コンマスでしたが1979年にオランダに亡命し、コンドラシンの推薦でロッテルダムフィルのコンサートマスターになったリーベルマンの貴重なオランダでのヴァイオリン演奏の録音です。
編集能力ゼロなので未編集生データをそのままupしています。
第1楽章#02:45 第2楽章#12:38 第3楽章#16:56
Prokofiev. Concerto No.1 for violin and orchestra
7 December 1984 Radio Nederland
Ivan Fischer & Viktor Liberman & Rotterdams philharmonisch orkest
ユジャ・ワン: プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調作品16 パーヴォ・ヤルヴィ ベルリン・フィル
名演だと思う。
プロコフィエフピアノ協奏曲第2番ト短調作品16
ピアノ:ユジャ・ワン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
・カデンツァ→#05:20
・(第2楽章)II. Scherzo. Vivace→#11:23
・(第3楽章)III. Intermezzo. Allegro moderato→#13:54
・(第4楽章)IV. Finale. Allegro tempestoso→#20:44
ユジャ・ワン ピアノリサイタル ヴェルビエ音楽祭2011 フル
2010年7月20日のヴェルビエ音楽祭でのリサイタル。作業用BGMにでもどうぞ。
【シューベルト/リスト】
・糸を紡ぐグレートヒェン #00:00
・水の上で歌う #03:37
・魔王 #07:45
【シューマン】
・交響的練習曲作品13 #12:40
【スクリャービン】
・前奏曲第11番作品11ロ長調 #34:50
【プロコフィエフ】
・プロコフィエフ :ピアノ・ソナタ 第6番「戦争ソナタ」 Op.82 イ長調 #48:29
【ショパン】
・ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64-2 #76:16
【グルック/ユジャ】
・オルフェオとエウリディーチェ - メロディ #80:44
【シュトラウス2世/シフラ】
・トリッチ・トラッチ・ポルカ #84:11
プロコフィエフ キージェ中尉 コンドラシン デンマーク放送
コンドラシン指揮、DR(デンマーク放送)交響楽団による演奏。
1969年2月6日、コペンハーゲンの同オケの本拠地コンサートホールでのライヴ録音です。
同日にシュニトケのヴァイオリン協奏曲第2番(sm34772754)とブラームスの3番(sm41465555)が演奏されました。
デンマーク放送とのマラ5:sm41348732 モーツァルト24番:sm41348873 タコ4:sm41351427
同曲演奏ブルガリア国立放送響sm35481808 コンセルトヘボウsm40130777 フランス国立管sm35481874 クリーヴランド管sm35481937
プロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第一番」シゲティ
ヴァイオリン:ヨーゼフ・シゲティ
ビーチャム指揮ロンドンフィル
Joseph Szigeti With Sir Thomas Beecham, Bart.* Conducting The London Philharmonic Orchestra - Prokofiev– Concerto No. 1 In D Major For Violin And Orchestra, Op. 19
1935/08/23 , Studio No. 1, Abbey Road, London
コンドラシン 指揮映像集
ニュース映像等からコンドラシンが指揮している映像を抜粋。
全曲CD化、DVD化されていない貴重な資料ばかり。ディスコグラフィーにない初出曲目も
映像内容は下記の通りです。
#00:00 ショスタコーヴィチ チェロ協奏曲第2番より第3楽章
1966年12月末 ロストロポーヴィチ&モスクワ・フィル
#03:10 ショスタコーヴィチ チェロ協奏曲第1番より第4楽章
1964年2月23日 ゴーリキー現代音楽祭 ロストロポーヴィチ&ゴーリキー・フィル
#04:39 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲より
1962年4月 チャイコフスキーコンクール 久保陽子&ニーナ・ベイリナ
#07:04 プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番より第3楽章
1962年6月11日 ゴーリキー現代音楽祭 クライバーン&モスクワ・フィル
#08:49 エネスク ルーマニア狂詩曲第1番
1967年9月19日 エネスク音楽祭 モスクワ・フィル
#09:15 スヴィリドフ 悲愴オラトリオより第1曲&第7曲
1975年頃? モスクワ・フィル&ユルロフ合唱団
#11:14 ショスタコーヴィチ 交響曲第13番(レニングラード初演)
1966年6月25日 ショスタコ生誕60周年祭 白夜祭 レニングラード・フィル
指揮者とピアニストの相克
とめどなく繰り返されるステージ上での覇権争い。緊張と興奮の名の下、互いに腹を探り合い、時に相手を挑発し、挙句に責任のなすり合い...なんて事ではありません♪
*最後はお手本というより、むしろラスボスでご登場頂いて♪