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【MIDI】ローマの祭り - 主顕祭
レスピーギ作曲 交響詩「ローマの祭り」より主顕祭です。 昔打ち込んだMIDIファイルを録音しました。
【MIDI】ローマの噴水 (レスピーギ)
レスピーギ作曲 交響詩「ローマの噴水」 昔打ち込んだMIDIファイルを録音しました。
バッハ(レスピーギ編):前奏曲とフーガ ニ長調BWV532(P158)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=OnPVZpVZXDc)。
オットリーノ・レスピーギ(1879 – 1936) は代表作の1つ「リュートのための古風な舞曲とアリア」からもわかるように、イタリアにおける古楽復興の旗手であり、モンテヴェルディやヴィヴァルディ、マルチェッロなどの作品を校訂しました。
そのような活動の一端として、レスピーギはバッハの作品を大規模管弦楽用に編曲することもしばしば行っており、この「前奏曲とフーガ ニ長調」BWV532の編曲は1930年に行われたものです。このファンファーレのような響きから始まる編曲はレスピーギ本人にとって会心の出来だったようで、自身のバッハ作品の編曲の中で、本作をことのほか好んでいたと伝えられています。
ジェラード・シュウォーツ指揮シアトル交響楽団
ラフマニノフ(レスピーギ編):5つの「音の絵」
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=YNq23SLzEKg)。
1929年、ボストン交響楽団の常任指揮者であったセルゲイ・クーセヴィツキー(1874 - 1951)は、
ラフマニノフに練習曲集「音の絵」(作品33、作品39)の管弦楽編曲を持ちかけます。クーセヴィ
ツキーは1922年、ラヴェルにムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」の管弦楽編曲を依頼して大成功
を収めており、その前例に倣ったのです。
これにラフマニノフも乗り気になり、作品33から1曲、作品39から4曲を自ら選んで、編曲者になっ
たレスピーギに各曲の作曲時のイメージを伝えました。レスピーギはこれら5曲を原曲に忠実な構成
で3管編成の管弦楽版に編曲し、それぞれの曲に表題を付けたうえで「5つの『音の絵』」と名付け
ました。
この編曲版は1931年にボストンで初演されましたが、「展覧会の絵」ほどの成功作とはならず、ラ
フマニノフも編曲の出来栄えに不満を漏らしたと伝えられています。ですが、原曲から独立した単体
の管弦楽曲として聴けば、本作はレスピーギの確かな管弦楽技法が楽しめる佳作と考えていいのでは
ないでしょうか。
ジャナンドレア・ノセダ指揮
BBCフィルハーモニック
【てんこ盛り祭】【MIDI】 シチリアーナ
古いパソコンから 1999年にレスピーギの弦楽作品を編曲したmid file を発掘しました。
「リュートの為の古風な舞曲とアリア」第三組曲から シチリアーナです。
レスピーギは同時期に活躍していた他のイタリア近代作曲家と比べ
技巧的に遅れをとっていた作曲家でしたが、美しく芸術的な作風を漂わせた
イタリア古典音楽復古主義の作曲家として、誰よりも民衆から愛されました。
この作品は16-17世紀のイタリアやスペインで風靡していたスパニョレッタと
呼ばれる美しいメロディが特徴となっています。
この曲が流れると、FMクラシックアワーを思い出す(´ー`*)
ソースはかつて当方のホームページでキリ番を踏まれた方への贈答用に作った mid file で、
FM音源風の疑似エコーや音色変更配置が特徴の、かなりアップテンポな編曲になっています。
なお、作成当時は「シチリアーナ」の弦楽総譜を所持しておらず、 記憶だけが頼りでしたが、
1995年1月号のバンドジャーナルの付録、森田一浩氏の編曲を参考に完成させました。
機会があれば、次回はちゃんとした弦楽作品として作ってみたいですよね。
フリー素材として mid file nc183168, mp3 file nc183167 を用意しました。
低音の魔術師殿 Moon Vampire殿、Misaki様、広告ありがとう(`・ω・´)ゞ
イタリアーナ [ Notion 6 + Orchestral Suite ]
レスピーギ『リュートのための古風な舞曲とアリア』第三組曲 より 第1曲「イタリアーナ」です。
疲れた時の合間に Notion 6 で打ち込んでいたところ完成したので、
ニコニ・コモンズの素材として登録し、サンプル用の動画も用意しようと考えました。
最初は弦楽5重奏で入力しましたが、後日に室内楽オーケストラに変更しました。
素材
mp3 file nc188649
mid file nc188650
Title : ANTICHE DANZE ED ARIA per LIUTO III.Suite " I. Italiana"
Composer : Ottorino Respighi (1879~1936))
Programmer : Stradivarius (Toshifumi Abo)
Sequencer : Notion 6 + Orchestral Suite
(January 25, 2019) 1 st Edition : String quintet ver.
(January 27, 2019) 2nd Edition : Chamber Music Orchestra ver.
『リュートのための古風な舞曲とアリア』
16世紀から17世紀のリュートによる作品や歌に、レスピーギが自由な編曲を行ったもので、
中でも第三組曲は弦楽合奏曲として書かれ、ポピュラーな人気を誇っています。
『イタリアーナ』は第三組曲の第1曲にあたる。
作曲者不詳の16世紀末の作品が原曲で、全体的に捉えどころのないシンプルな印象ですが、
頻繁に行われる転調による繊細な揺らぎと調感覚を受けるのが特徴です。
Moon Vampire様、maimai様、Misaki様、p_philosophie様、低音の魔術師様、づなうじ様、朱月からん様、25zant様、tu 様、マシ―様、junkers-black様、alt-H様、itsme(いつみ)様、Tepes Draculea様。
広告(人''▽`)ありがとう☆
レスピーギ「ローマの松」ピエロ・コッポラ指揮パリ音楽院管弦楽団
Respighi: Pini di Roma
Piero Coppola conducts.
Orchestre de la Société des concerts du Conservatoire
Matrices 2LA 671/74
Recorded October 12, 1935
日本ヴィクター盤
バッハ(レスピーギ編):パッサカリアとフーガ ハ短調BWV582(管弦楽版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ineorjz6JI8)。
1929年、指揮者トスカニーニはレスピーギにバッハの「パッサカリアとフーガ」ハ短調BWV582の管弦楽編曲を依頼しました。
トスカニーニはニューヨーク・フィルを率いて初のヨーロッパ演奏旅行を行うにあたり、開幕の音楽として「パッサカリアとフーガ」の管弦楽版を選び、ルネサンス音楽・バロック音楽の権威であったレスピーギに白羽の矢を立てたのです。当時のアメリカ国内ではストコフスキーとフィラデルフィア管弦楽団によるバッハの編曲版が人気だったことが、この判断に影響を与えたのは間違いないと思われます。そして同年のうちにレスピーギは編曲を完了させ、この編曲版はヨーロッパ演奏旅行の後もトスカニーニのレパートリーの1つとなりました。
この動画は1947年11月22日、NBC交響楽団とのライブ録音です。演奏におけるトスカニーニの気合の入り方はすさまじく、途中で彼の唸り声が一緒に録音されているほどです。そして全盛期のNBC交響楽団もこれに応えてすばらしい演奏を行っており、観客の大歓声も納得の名演となっています。
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBC交響楽団
レスピーギ:グレゴリオ風協奏曲
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bB5KRHTPTjA)。
レスピーギはローマ三部作や「リュートのための古風な舞曲とアリア」など、数多くの
管弦楽作品によって知られていますが、ピアノやヴァイオリンなどを独奏楽器とした協
奏曲・協奏的作品を10曲以上残した「協奏曲作曲家」であったことは、あまり知られて
いないようです。
そういった協奏曲の1つが、1921年に作曲された「グレゴリオ風協奏曲」です。この作
品を作曲したころのレスピーギは42歳で、交響詩「ローマの噴水」が評価され、この2
年後に交響詩「ローマの松」が作曲されるという、作曲家としての評価が高まり始めて
いた頃にあたります。
この作品は様式としてはヴァイオリン協奏曲ですが、題名が示すようにグレゴリオ聖歌
の旋律を引用して作曲されており、第2楽章では聖歌「ヴィクティマエ・パスカリ・ラ
ウデス(復活のいけにえに)」が引用され、第3楽章は「アレルヤ」の標題が付けられ
ています。
また、教会で歌われる聖歌の合唱に準じて、ヴァイオリンが合唱長、管弦楽が合唱団の
役割を演じることが想定されて作曲されました。そのため、作品の雰囲気は宗教的作品
に近い厳粛なもので、ヴァイオリンは派手な技巧を駆使することなく、管弦楽と融合す
る響きを聴かせます。
本作は管弦楽法の名手であると同時に中世・ルネサンス・バロック音楽の研究に熱心で
あったレスピーギの本領が発揮された、まぎれもない傑作であるといえます。
マティアス・バーメルト指揮
フィルハーモニア管弦楽団
[自作音源] "ローマの松" より "アッピア街道の松" [低音抽出おまけ付]
かっこいい低音打楽器群を抽出したおまけ(本編)は #05:08 から!
つくった→mylist/60416456
【DTM】「ローマの松」のアッピア街道の松を打ち込んでみた
長時間かけてでも作り込む用のCubase用オーケストラテンプレート製作・調整のために打ち込みました いくらか新しい音源を買ってからだいぶ作業をサボっていたので・・・
同じ楽器で数種類ある音源同士の調整の目的も兼ねているので、例えばティンパニが3種類使われていて
途中で切り替わるなど同じパートなのに度々違う音色になることがあります
ミックス上達したいのう・・・(´・ω・`)
使用音源↓
https://www.dropbox.com/sh/v6ivdcnzjg576rr/AAB_H_wDM91BM0qWnFKeFjO_a?dl=0
今までの作品 mylist/53967375
バッハ(レスピーギ編):3つのコラール前奏曲 P. 167
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=UqWP7lxJ6Gk)。
レスピーギはイタリアにおいて古典派以前のルネサンス・バロック音楽といった古楽を復興させることに力を尽くしており、その主な対象はイタリア音楽であったものの、バロック音楽の集大成としてのバッハ作品についても注目し、管弦楽への編曲版を数多く手がけました。
その1つが「3つのコラール前奏曲」P. 167で、その名の通りバッハのコラール前奏曲から「いざ来ませ、異邦人の救い主」BWV659、「私の魂は主をあがめ」BWV648、「目覚めよと呼ぶ声あり」BWV645の3曲を選び、管弦楽用に編曲したものです。
エドワード・ダウンズ指揮
BBCフィルハーモニック
レスピーギ/Respighi:ローマの祭り
レスピーギ/Respighi:ローマの祭り
オットリーノ・レスピーギ
ローマの祭り
アルトゥーロ・トスカニーニ
NBC交響楽団
【KAITO】レスピーギ「私は時々聞く」
■Ottorino Respighiの「5つの古風な歌」(Cinque Canti All'antica)の1曲目です。詩はGiovanni Boccaccioです。
ミクソリディア旋法協奏曲 第一楽章
Ottorino Respighi : Concerto in modo misolidio 1st mov.
レスピーギが1925年暮れに、自信を持って発表したピアノ協奏曲でしたが、
初演当時はあまり評価されなかった不遇な作品です。
第一楽章はグレゴリオ聖歌から『Viri Galilaei』(ガリラヤ人たちよ)が引用されている。
【経過】
2年前に打ち込んだデータで演奏表現の難しいピアノ協奏曲でした。
最初は丁寧に記譜していたのですが、8月の猛暑でやる気を無くし、第二楽章から全く手付かずの状態です。
いつ続きを再開できるか判らず、このまま放置するのもなんなので、第一楽章だけ公開する事にしました。
【音源】
ピアノには UVI の Model D を使用しています。
有料のピアノ音源は幾つか所有しており、入れ替えながら試聴しましたが、
フルオケと馴染み、超高速打鍵に付いてこれたのはこの音源だけでした。
木管楽器の1st に Notion 標準音源を、2nd に UVI Orchestral Suite を用い、
金管楽器の殆どを Chris Hein Orchestral Brass で固めています。
打楽器群と弦楽5群は全て Notion 標準音源ですが Timpani だけ modwheel の Timphonia を重ています。
チェロの Solo part に UVI Orchestral Suite を使用。
【注意】
ピアノ譜を参考に打ち込んだものの、判らない箇所がありました。
そこは想像で記譜したので、おそらく間違いがあると思われます(;^_^A
本動画は Score file 2020年8月版から Reverb だけを UVI Sparkverb へ変更しました。
maimai様、Misaki様、Tepes Draculea様、低音の魔術師様、YUUSHIRO444様、p_philosophie様、一悟一階様、BANK様、A様、Walnut Shoes様、いもぞう様、A2Z様。
広告有難うございました!!! (∩´∀`)∩ワーイ
【吹奏楽】ローマの松 洛南高等学校吹奏楽部
1989年、第37回全日本吹奏楽コンクール実況音盤盤から、京都府洛南高等学校吹奏楽部演奏のローマの松です。銀賞受賞。その他mylist/19761641
チルチェンセス 《ローマの祭り》 DTM [ Chris Hein Orchestral Brass + etc.]
レスピーギ 交響詩《ローマの祭り》より「チルチェンセス」です。
Notion6 を用い、Orchestral Suite と Chris Hein Orchestral Brass の音源で再現しています。
Circenses :
暴君ネロが古代ローマの円形闘技場で行ったとされる残虐な行事を表しています。
大会の号令が高らかに鳴り響くと、闘技場は群衆の歓声と熱気に包まれる。
捕らわれたキリスト教徒たちは祈りの聖歌を歌いながら猛獣の餌食になってしまいます。
今回初めての試みとして金管楽器の全てに Chris Hein のブラス音源を使用しました。
46Track 49Part / 演奏時間4:40 / 制作期間12日間
2019/11/15 23:54 に UPした動画を3年ぶりに修正しました。
ニコニ・コモンズ nc291872
bassedance様、低音の魔術師様、p_philosophie様、maimai様、Misaki様、tu様、Tepes Draculea様、YUUSHIRO444様、つうく=焼酎P様、A様、KEITEL様、A2Z様。
広告有難うございました(∩´∀`)∩
映像と音楽の相関関係に関する考察(第二章)
スヴェトラーノフ御大による伝説的迷演、O・レスピーギ作曲「モスクワの祭り」はもはやリーサル・ウェポンであり、晴々しい祝祭、厳かな典礼、いかなる映像であっても、恐ろしいまでの凶器と化したこの迷演を前にしては、はなはだ無力と言わざるを得ない。
レスピーギ:ミクソリディア旋法の協奏曲 P. 145
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ddAgx5L8IAM)。
レスピーギはローマのサンタ・チェチーリア音楽院で教授を務めていた当時、教え子のエルザ・オリヴィエ
ーリ=サンジャコモ(後に彼の妻となる)がグレゴリオ聖歌を学んでいたことから、中世時代の音楽に興味
を持つようになりました。当時のレスピーギは代表作となる交響詩「ローマの松」「ローマの噴水」を作曲
して創作活動の絶頂期にあり、今後の作曲において中世・ルネッサンスの音楽形式や作曲技法を吸収し、ロ
マン派や印象派の枠組みの中に融合させて、自身の新しい音楽スタイルを確立しようと考えました。
そういった試みの最初期の作品が、1925年に作曲された「ミクソリディア旋法の協奏曲」P. 145です。「ミ
クソリディア旋法」とは中世の時代に使われていたの教会旋法のひとつで、レスピーギはそれまでのロマン
派音楽で一般的だった調性音楽ではなく、教会旋法による新しい音楽を創造しようとしました。こうして完
成した本作はレスピーギにとって会心の作品であり、たとえ他の自作が忘れ去られたとしても、本作は後世
まで生き残るであろうと考えていました。
「ミクソリディア旋法の協奏曲」の初演は1925年12月31日、ニューヨークのカーネギーホールにおいて、
レスピーギ自身のピアノ独奏、ウィレム・メンゲルベルク指揮ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で
行われ、聴衆から好意的な反応を得ました。しかし、その後のベルリンやローマでの演奏は失敗に終わり、
これ以降は長らく忘れられた存在になります。レスピーギのピアノ演奏は独学で習得したもので、本作につ
いても「専門家ではない自らの演奏を念頭に作曲した」と述べており、それゆえに演奏には「非ピアニステ
ィック」な書法に由来する困難さが伴ったことが、不評の原因だったと推測されています。
こうして忘れられていた「ミクソリディア旋法の協奏曲」は、作曲から70年後にジェフリー・トーザーとエ
ドワード・ダウンズ指揮BBCフィルハーモニックによる世界初録音が高く評価されたことで注目されるよう
になり、現在ではレスピーギの代表的なピアノ協奏曲として評価されています。
ジェフリー・トーザー(ピアノ)
エドワード・ダウンズ指揮
BBCフィルハーモニック
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲(小澤征爾指揮ボストン響)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=119kyDueHrw)。
レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」はルネサンス期~バロック時代にかけての原曲をア
レンジした作品であることから、ドラティやマリナーなどの名演奏とされる録音では流麗な響きを心がけて
いることが多いですが、小澤征爾がボストン交響楽団の弦楽メンバーを指揮した演奏では、原曲が「舞曲」
であることを意識して比較的早いテンポでメリハリの効いた響きが聴かれます。この作品の演奏に関して、
自分にとっての最良はドラティ盤ですが、小澤盤はそれに次ぐ2番手の位置につけています。
小澤征爾指揮
ボストン交響楽団
オーケストラたぬき
パイプオルガンの素材見たときからずっと作りたかったものを、3週間くらいかけてちまちま制作
スコアとにらめっこしながら作るのは楽しかったけどエンコード地獄はもう勘弁
レスピーギはだいたいどの曲もすき