タグ 中国拳法 が登録されている動画 : 187 件中 129 - 160 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング 蟒蛇纏身
小八極の套路を演じているのは、拳功房の黒帯でもある中島君。 自宅が遠いため、オンラインも受講しています。 道場で学んだ小八極を、オンラインでさらに精密に練習し、ほぼ完ぺきになってきました。 蟒蛇纏身の動作を中心に、修正をしています。(山田)
八極拳 冲捶の用法 山田英司
八極拳オンラインクラスの沖捶の解説のワンシーンです。 沖捶は基本の一本目であり、その第1段階。すなわち基本の最初の最初ですが、実はその動きが奥義の猛虎硬把山の動きそのものなのです。 用法としては、突きから肘へ変化する他愛ないものです。しかし、なぜそんな他愛ない技で李書文は連戦連勝したのか? 言うまでもなく、技に威力があったからです。従って猛虎硬把山が秘伝だとしたら、それは用法ではなく、威力をつける練法こそが、秘伝と言えるでしょう。 実際、私が昔学んだ沖捶の一本目、第1段階の練法は今日では伝えてられておらず、秘伝から失伝技へとなりつつあります。 今回、私がオンラインクラスで八極拳の練法を全て公開することに決心したのは、こうした現状を鑑みてのことです。 少なくとも私が伝えられた技や練法は、後世に全て伝えていこうと思っています。 その一例をご覧下さい。(山田)
拳功房八極拳寸勁練習 馬歩
八極拳は、様々な寸勁歩法がありますが、上級になると、股の使い方と呼吸だけで、手はほとんど動かさず強い力を出すことができます。 手は、目標に接触していても力を発揮できるため、いわゆる雰勁となります。 ポイントは、股の使い方ですが、前提として開股ができていなければなりません。 開股は、太極拳でも基本になっていますが、開股から、どのように発勁するかは、多くの人は知らないようです。 その方法が最も明確になっているのが陳家小架式であり、八極拳で言えば、基本の冲捶の第一段階です。 大きく身体の動きを学ばないと、小さな発勁で強大な力を出すことはできません。
後ろ足の寄せ 八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング
冲捶の発勁は、前足の踏み下ろし時に目標に接触し、全体重を相手にかけたら、後ろ足を寄せて重心をかけ続けます。 こうしたインパクトのかけ方が、格闘技にはなく、内家拳独特のものです。 形意拳では、跟歩という後ろ足の寄せを大切にしますが、武壇八極拳も、後ろ足を寄せるので、馬歩は狭くなり、時には形意拳と同じく四六式になったりします。
小纏崩捶の実戦用法 八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング
李書文が得意とした小纏崩捶は、型では、ゆっくり行いますが、実戦では一瞬で自分の肩を相手の脇腹に当てることのできる、便利な技です。 そのポイントは、顔や上半身を横に傾ける畏縮勁という、武壇独特の身法です。 体の小さな者が、捨身法で飛び込んで、使いやすい技です。 通常は、こうした技は公開しませんが、スクーリングのような特別の機会のみに公開しています。
右臂小纏 八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング
右拳を引きつつ震脚し、虚歩。 そこから四六、さらに弓式。 小八極の型で一番苦しい部分で、多くの人が、この動作を省略してしまいます。 実は、この苦しい動作をひとつずつ、しっかりと行え、というのが拝師弟子のみに伝えられた教え。 松田一門では、少数の弟子のみが、正しく行っています。
八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング 連環捶
連環捶は、下方に向けて、心臓を突き下ろす強烈な技です。 胸でなく顔面を打つことも可能です。 右骨盤と右肩甲骨を左斜めに上げて、縦回転させながら突き下ろすと、沈墜と纏絲が融合した、強烈な打撃力を発揮します。(山田)
八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング 白鵝亮翅
小八極の白鵝亮翅は、非常に難しい動作です。 掌底でアゴを突き上げる動作ですが、長、中、短の発勁があります。 他派の八極は、ほとんど長勁ですが、李書文系でも武壇の小八極のみが短勁を行います。 これは、最も体幹を上手に使わねば強烈な勁打ち出せません。 五行の気で言う「心」と「肝」をフルに使うことになります。 武壇八極拳では、他派とは異なり、五行の勁を小八極の中で、しっかりと磨くことを意味しています。(山田)
冲捶の股 八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング
オンラインクラスのスクーリング。 冲捶は、実際に物を打たないと、要領がつかみにくい。 股を開き、踏み込み、閉じつつ打つのですが、開くと前足は浮きます。 前足が浮いたまま目標に当たり、インパクトで下腹が閉まるわけです。 これは威力を出すポイントです。 ミットで要領を理解したら、実際に人体に打ってみます。 ミットの下に前足が落ちるということは、人体に打つときは、相手の股の下、両足の間まで踏み込まねばならない、ということです。 もちろん、着地してからでは近すぎます。 空中に前足があるときに突きが当たり、インパクトで両足の間に落ちるのです。 通常の打撃とは、タイミングも角度も異なりますので、よく理解して練習してください。(山田)
沈墜勁 八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング
スクーリング参加者から、沈墜勁の動作に関する質問がありました。 悪い例は、沈もうと思って上に飛び上がってしまうことです。 これは、モーションをつけた動きなので、沈墜勁ではありません。 位置エネルギーを活かし、その場から下に落下することが大切になります。
八極拳 太極拳基本対打
2018年12月の拳功房審査会です。 太極拳では、金子氏が3級を受審。 型の他に、ふたり組んでの基本対打も重要な審査項目となります。 順圏や逆圏から、相手の突きを受け、自分がどう有利な体勢になるかを、約束組手で学んでいきます。(山田英司)
冲捶の間合と角度 八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング
オンラインクラスのスクーリング。 冲捶は、実際に物を打たないと、要領がつかみにくい。 股を開き、踏み込み、閉じつつ打つのですが、開くと前足は浮きます。 前足が浮いたまま目標に当たり、インパクトで下腹が閉まるわけです。 これは威力を出すポイントです。 ミットで要領を理解したら、実際に人体に打ってみます。 ミットの下に前足が落ちるということは、人体に打つときは、相手の股の下、両足の間まで踏み込まねばならない、ということです。 もちろん、着地してからでは近すぎます。 空中に前足があるときに突きが当たり、インパクトで両足の間に落ちるのです。 通常の打撃とは、タイミングも角度も異なりますので、よく理解して練習してください。(山田)
寸勁 馬歩左捶 八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング
馬歩左捶は、弓歩から、カカトを上げて、カカトを90度ひねり込むことにより、馬歩になります。 このとき、カカトのひねりは纏絲勁、馬歩で沈む力が沈墜勁、両肩を左右に開くようにするのが十字勁。 3つの勁を合わすことにより、短い距離でも寸勁が放てます。 八極拳の寸勁は、こうした身体操作により生まれます。(山田)
拳功房 武術トライアル練習 段階的なコンフーの修得
武術トライアルのルール1で使用するオープンフィンガーグローブの代わりにグローブをつけて練習していますが、格闘技より試合場が狭く、試合時間が短いと、相撲のようにぶつかり合い、力と力で押し合うようになります。 まさに相撲は、あらゆる武術や格闘技の基本です。 初めは力と力がぶつかり合ってかまいません。 ここから、相手に勝つためにステップを使い、流し、角度を変え、崩す。 こうした中国武術の技の発展へつながっていくはずです。 しかし、初めから流しを学ぶと、まっすぐな力に勝てません。 段階的にコンフーを学ぶ必要があります。(山田)
弓歩撩陰から拗歩単鞭 八極拳オンラインクラス 第2回スクーリング
小八極の後半部分です。 弓歩撩陰から馬歩右捶までは左右反対の動作。 馬歩右捶、すなわち右の寸勁は、本来型には入っていませんが、松田隆智先生は、寸勁の練習をしたい時は、ここで行うように、との教えでした。 寸勁を入れても入れなくても、右陽掌を突き出し、下式に向かいます。 拗歩単鞭の発勁時には、右足を右外にずらしつつ、右手を打ち出す独特の歩法が入ります。 纏絲勁と下半身の十字勁が融合した独特の発勁法を学びます。(山田)
八極拳 組手練習
2018年12月の審査会で、佐藤康平君が螳螂拳の初段審査でグローブ組手にチャレンジしました。 そのグローブ組手を、八極拳クラスの生徒同士で行ったものが、これ。 奥浜氏と米澤氏の八極拳組手。 互いに右足前の半身の構えから、相手を床に倒すまでを一連の流れで行っています。 連打の得意な米澤氏ですが、奥浜氏のパワーに押され、苦戦しています。 実戦では、奥浜氏のように相手を地に倒してしまうと、勝負が一瞬でつきますので、八極拳は、このような動きを得意としています。(山田英司)
ベクトルを複合した懶紮衣 拳功房
跨から出る力を実際に相手の身体に作用させるときは、ベクトルを複合させたり、方向を変えたりする必要が出てきます。 こおでは、懶紮衣を例に、一度水平に押してから、下方向への沈墜勁を用いる練習をしています。(山田)
拳功房八極拳寸勁練習 四六
八極拳は、様々な寸勁歩法がありますが、上級になると、股の使い方と呼吸だけで、手はほとんど動かさず強い力を出すことができます。 手は、目標に接触していても力を発揮できるため、いわゆる雰勁となります。 ポイントは、股の使い方ですが、前提として開股ができていなければなりません。 開股は、太極拳でも基本になっていますが、開股から、どのように発勁するかは、多くの人は知らないようです。 その方法が最も明確になっているのが陳家小架式であり、八極拳で言えば、基本の冲捶の第一段階です。 大きく身体の動きを学ばないと、小さな発勁で強大な力を出すことはできません。
八卦掌の組手 拳功房
武壇では、八卦掌も、八極拳の招術を深めるために学びます。 八卦掌は、特殊な武術で、八極拳だけでなく、太極拳や形意拳を学ぶ人が練習すると、極めて実戦力が高まり、また、ケガの予防や健康維持にも役立ちます。 八極拳、太極拳、形意拳は、いずれも順圏で、自分を中心に外へ膨らむ勁を基本にします。 これに対し、八卦掌だけは、逆圏が中心で、勁も求心的です。 ここでは、1本目の回り込みと2本目の上下換掌の動きが、実は相手がどのような攻めをしてきても使えることを学んでいます。 相手の攻撃によって、動き自体を変えるのではなく、受けと崩しをアドリブで行います。 入口が変わっても、最終的には同じ手にハメるということです。
螳螂拳 戦闘理論 蹴り技の攻防 瀬戸信介
螳螂拳の蹴り技は、コンパクトな動作で行うことに特徴があります。 斧靭腿で相手の蹴り足を止める、手技の出鼻を挫く、攻撃を受け流してから軸足を折る、などが具体的な戦法です。 足の裏で蹴る蹬脚も重視されます。 この蹴りによって効かせるのではなく、相手を後退させて距離をとる、といった使い方になります。瀬戸信介先生のDVD「強くて美しいカンフー 入門!カマキリ拳法」(発行・発売 フル・コム/本体価格5000円+税)が発売になります。ご期待ください。
拳功房 寸勁組手
単推手のように、右手を互いに触れ合わせ、右拳のみで突き合います。 当然、相手もよけたり崩したりしてきますが、それをかいくぐり、どう自分の突きを当てるか? この組手を行うと、なぜ武壇八極拳で寸勁や捨身法、右手の纏手が多用されるか、よくわかります。 一度突きを打たれて、その手を引かず再び突きを打たれると、受けることが難しい。 また、それでも相手が反撃してきたら、逆に捨身法でカウンターをとるか、右手で巻いて受けるかをしなければなりません。 これらが武壇八極拳の戦法です。 また、攻撃には八極拳が有効ですが、八極拳の攻めに対しては、太極拳の引き崩しが有効です。 型では前招や後招です。 右手に小さなナイフを持って突いたり斬ったりする戦いをイメージすると、こうした攻防にリアリティが生じてきます。(山田)
ジャッキー拳概論 聴勁を使った投げ 指導・実演 瀬戸信介
フル・コムは、インターネットを使った道場「BUDOカレッジ」を開始します。 超一流の先生方が、インターネットを通じて模範をお見せし、指導をしてくれる新たな通信教育です。 瀬戸信介先生による講義は「ジャッキー拳概論」。 ジャッキー・チェンの映画で展開される武術の技を分析し、瀬戸先生が実演と解説を行います。 BUDOカレッジの講義は、1年をかけて24回の構成となり、第1回目は「酔拳2」の攻防から、数種類の技術を紹介します。 ここでは、その中から「聴勁を使った投げ」を抜粋してお届けします。 全講義の中のごく一部ではありますが、誰よりも早くBUDO-RAの会員の方々にご覧いただきます。 全ての講義を正規に受講したい方は、フル・コムへお問い合わせください。 BUDOカレッジの正式スタートが決まり次第、詳細をお知らせいたします。
カンフーランドマスターズ 投げに対する地趟拳 指導 瀬戸信介
地趟拳は、自ら転がるだけでなく、相手に投げられたときも効力を発揮する技術です。 投げられながら、手や足を相手の身体にかける、からませる、といった動きをとることによって、投げた相手を一緒に転がしてしまいます。 投げられまいとして抵抗するのではなく、力を抜いて投げる動きに身を任せてしまうことがポイントになります。
拳功房 打撃練習 右順歩捶 左足無反動化による右順歩捶のロングとショート
移動しながらの順歩捶の練習です。 ミット持ちは、初めはロング、2撃目は、わざとショートの間合に構えます。 ロングの間合は、前足で踏み切り、後ろ足を寄せますが、この間、後ろ足は内側の大きな骨で立ち、無反動化しながら寄り足します。 ショートの間合になると、足を寄せすぎて足幅が狭くなる人が多いですが、ショートでも左足の無反動化を崩さず、足幅も一定にする練習です。 不定不八式を崩さずに前進するため、六合螳螂拳、形意拳、八極拳など多くの拳法に共通した歩法を身につけることができます。(山田)
拳功房 打撃練習 肝によるヒジとパンチの対人練習(活歩とインパクト)
左足の無反動化の歩法と、肝の上体の動きを覚えたら、次はそれを移動しながら行います。 後ろ足の無反動化も、肝も、ノーモーションで動くわけですから、飛び込む動作と打撃動作が一挙動で行えるわけです。 格闘技のように、飛び込んでから前足に重心を移し、腰をひねって打撃を行うのではなく、全てが、はじけるように一瞬で行えるようになるのが理想です。 そのときのインパクトも、肝を開くことにより、腕の無反動化を行います。 ローコンバットなどでも、こうした打撃とよく似たエイプと呼ばれる打撃法が採用されていますが、ショートの素手の戦いにおいては、非常に効果的です。 我々は六合短捶という秘伝套路の中で学びます。(山田)
螳螂拳 実戦用法 右圏捶 腰斬 瀬戸信介
螳螂拳の套路における技について、実戦用法を実演・解説。 圏捶から腰斬へ連繋する戦闘方法を紹介します。
拳功房審査会 佐藤康平の昇段チャレンジ 4 ジークンドーからの刺客
2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。
カンフーランドマスターズ 地趟拳の基本 指導 瀬戸信介
倒れた状態から、両脚を使って相手を崩し倒す技術を習得します。 一人で行う練習では、速く動かさず、ゆっくり動いて相手をしっかり挟んで固定することを目指します。 続いて、膝を曲げてから足の裏で押す動きです。これも、速く蹴るのではなく、押して相手の下半身を崩すことを主眼とします。 そして、脚を伸ばして上方に振り、着地したら上体を少し起こす練習を行います。
カンフーランド マスターズ始動! 秘伝の練功を初公開 其の一 基本功
瀬戸信介先生が、中国武術の秘伝と格闘技などへの応用を直伝する「カンフーランド マスターズ」が、BUDO-STATIONで開始されました。 厖大な練功がありますが、まずは圧腿から開始し、各種の立ち方へと続いていきます。 実戦に即応する身体作りを促す基本功の数々を参考にしてください。
カンフーランドマスターズ 地趟拳の対人練習 指導 瀬戸信介
一人で練習した動きを使って、実際に相手を崩す対人練習です。 立っている相手を挟み、あるいは2点を支店にして押して、倒します。 次の段階では、相手が近づいてきたり、自由に動いたりするところへ脚による攻撃を仕掛けます。 こうして徐々に実戦での使用に進めていきます。
カンフーランド マスターズ始動! 秘伝の練功を初公開 其の三 肩甲骨発動の突き技
中国武術の突きは、胸を張らないことが重要になります。 胸の力を抜いて胸を閉じるようにして肩甲骨を前に出すのです。 肩甲骨を前に出すことによって、腕から拳までを一体化させ強固な構造を作り上げます。 拳を引く予備動作や腕の力などに頼る必要がなくなり、腕を伸ばした状態、距離の短い位置からでも相手に衝撃を与える突きを出すことができるようになります。