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サン=サーンス ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.22
1868年、既にフランス楽壇で注目の的となっていたサン=サーンス33歳のときの意欲作。2週間ほどで書き上げられたというエピソードが残り、サン=サーンスには珍しく情熱的な表現も見られる。初演時には「バッハからオッフェンバックまでの折衷」「オーケストラの役割が大きすぎる」などと酷評も受けたが、現在ではサン=サーンスを代表する作品の一つと認められている。 演奏はスティーブン・ハフ(ピアノ)、サカリ・オラモ指揮のバーミンガム市交響楽団。 検索用:クラシック サンサーンス
レスピーギ ミクソリディア旋法によるピアノ協奏曲 第2、第3楽章
第1楽章sm4884977 検索用:クラシック オーケストラ
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25 小菅優
小菅優(ピアノ)、ヤツェク・カスプシク(Jacek Kaspszyk)指揮、シンフォニア・ヴァルソヴィア(Sinfonia Varsovia) カスプシクはポーランド出身で、ポーランド国立歌劇場(1998~2005)や、リトアニア国立歌劇場(2006~)の音楽監督を歴任しています。ユーディ・メデューインが設立したワルシャワの名門オケ、シンフォニア・ヴァルソヴィアは今年来日し、名古屋国際音楽祭などに出演予定とのことです。 2010年1月29日 フランス、ナントで開催のラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日音楽祭)でのライブから :アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
フランセ クラリネット協奏曲
1968年の作曲。フランセの作品としては比較的規模の大きい部類に入る作品で、フランセ一流の軽快な音楽が全編に横溢し、代表作の一つにも数えられる。独奏とオーケストラの双方に非常に高い技巧的要求がなされる難曲でもある。 演奏はフィリップ・キュペール(クラリネット)、作曲者指揮のブルターニュ管弦楽団。 検索用:クラシック オーケストラ
プロコフィエフ Vn協奏曲第1番 庄司紗矢香 2009年 東京
■(Vn)庄司紗矢香 (指)ノット/NHK響 NHKホール ■プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.19 ■第1楽章 [10:09]第2楽章 [14:16]第3楽章 ▼リゲティ→sm7614715
ワシレンコ:バラライカ協奏曲 ハ長調 作品63
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=nIUO3vb4nkA)。
セルゲイ・ニキフォロヴィチ・ワシレンコ(ヴァシレンコ 1872 - 1956)はロシア帝国末期にモスクワ音楽院教授となり、それから約半世紀の間、ロシア・ソ連音楽界で活躍しました。彼は若いころはロシア象徴主義や印象派の影響を受けていましたが、1920年代からロシア及び周辺諸国の民族音楽・民族楽器に興味を持つようになり、ソ連時代以降には数多くの民族音楽に基づく作品を作曲するようになります。
そうしたワシレンコの作品の1つが1929年に作曲されたバラライカ協奏曲 ハ長調 作品63で、ロシアの民族楽器であるバラライカを独奏楽器とする世界最初の協奏曲とされています。
Pavel Neprichenko(バラライカ)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ交響楽団
ベルンハルト・クルーセル:クラリネット協奏曲第2番 ヘ短調 作品5
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=_HtXSeZlnuE)。
ベルンハルト・ヘンリク・クルーセル(1775 - 1838)はスウェーデン系フィンランド人のクラリ
ネット奏者・作曲家です。特にクラリネットの演奏に優れた人物で、当時の音楽情報誌で紹介さ
れた彼の演奏会の記事(約50以上)に否定的評価が全くないという事実が、その技量を示す例と
なっています。
クルーセルはその優れたクラリネットの技量を生かして、クラリネットが活躍する協奏曲や室内
楽曲を多数作曲しました。これらの作品は古典派のクラリネット作品として近年再評価されるよ
うになっており、クルーセルは「シベリウス以前に広く知られたフィンランド出身の優れた作曲
家」とまで評価されています。その中でも中核的な立ち位置にある作品は3曲のクラリネット協
奏曲で、特に第2番 ヘ短調 作品5は比較的演奏機会が多いようです。
ペール・ビルマン(クラリネット)
ジェラール・コルステン指揮
ウプサラ室内管弦楽団
【自作曲】バスクラリネットのための協奏曲(バスクラ協奏曲)
ロング管バスクラリネット(Bass Clarinet)のための協奏曲
第1楽章:Allegro non troppo 変ロ長調 ソナタ形式
おどけたジャズ風な、ガーシュインの息吹を感じる第1主題、旋風風でRVWの影響を受けた第2主題
を持つ。展開部は2つの主題の展開とカデンツァによる。(作曲期間3週間ぐらい、実質4日程度。)
※バスクラの音域は、一般的なオケ曲よりは広めに取っております。ソロなので、実音LowB♭からほぼ4オクターブ近く上のAまで(自分はふつうのB♭管やA管ならその音域まで吹けます。プロのバスクラリネット協奏曲でも曲によってはこの音域まで使っていたので。
第2楽章:Adagio 変ニ長調 三部形式(attaca)
第3楽章:Allegro vivo 変ロ長調 ソナタ形式
バルトーク ピアノ協奏曲第3番 オールソン/フィッシャー
【作曲】バルトーク・ベーラ 【作品】ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119 【ピアノ独奏】ギャリック・オールソン 【管弦楽】ブダペスト祝祭管弦楽団 【指揮】イヴァン・フィッシャー 【録音】2006年8月16日 ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール(ライブ録音) *放送録音なのでノイズ、音割れ、歪み等ご了承ください。 クラシック/ライブ音源mylist/13654403
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、第3、第4楽章
ピアノのニコラス・アンゲリッチは1970年生まれのアメリカ人ピアニスト。12歳でパリに留学し、それ以来パリに滞在しているそうだ。2004年にはマズア&フランス国立管とともに来日、CDはカピュソン兄弟とのブラームスのピアノトリオ全集が発売されています。*NHKではニコラ・アンゲリッシュと呼んでましたね。フランス風?
第1、第2楽章 sm10031851 諏訪内晶子とのクロイツェル sm10540416
:アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
【吹奏楽】Muta in Concerto/石毛里佳【サックス(S.A.T.B.)】
■サキソフォン(S.A.T.B.)協奏曲 Muta in Concerto 作曲:石毛里佳 ■サックス(S.A.T.B.):須川展也 ヤマハ吹奏楽団浜松■4つの楽章に分かれており、一人のソリストが各楽章ごとに、バリトン→テナー→アルト→ソプラノと持ち替えていきます。"Muta"とは「持ち替えよ」という意味です。■3つ程録音がありますが、今回は初録音の音源を聴きやすく加工し、ビットレートを若干落としました。しっかり聞くのであればCDの購入を本当にお勧めします。素晴らしい曲です!■協奏曲マイリス:mylist/18023096■長らく放置していました協奏曲/マニアックシリーズですが、細々と再開していきたいです。■今回はワイドに挑戦してみました。
バッハ(ブゾーニ編):チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052(ピアノ版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=jGUdpQRGbAs)。
ブゾーニはバッハのクラヴィーア独奏曲をピアノで演奏するにあたり、その表現力を最大限に生かした編曲版を作成することがしばしばありました。その1つがチェンバロ協奏曲 ニ短調 BWV1052で、通奏低音パー
トを削除する一方で高音部を拡張し、和音に音を追加したり、カデンツァにピアニスティックな技巧を追加
するなど、独奏楽器をピアノに変更することを踏まえた編曲が行われています。
この動画でピアノ独奏を務めたヤッシャ・スピヴァコフスキー(1896 - 1970)はヴァイオリニストのトッ
シー・スピヴァコフスキーの兄にあたり、生前は優れたピアニストとして評価されたものの、自らの意思で
スタジオ録音を遺さなかったため、没後は長らく忘れられており、2015年から発掘されたライブ録音のCD
が発売されて再評価の機運が起こっています。
ヤッシャ・スピヴァコフスキー(ピアノ)
ジョージ・ロギー・スミス指揮
アストラ弦楽合奏団
モーツァルト : クラヴィーア協奏曲第23番 K488/インマゼール
投稿者→user/10153780、■W.A.モーツァルト:クラヴィーア(ピアノ)協奏曲第23番イ長調 KV488 ■構成:第1楽章 アレグロ、第2楽章 アダージョ、第3楽章 アレグロ・アッサイ ■演奏者:ヨス・ファン・インマゼール(指揮・フォルテピアノ)/アニマ・エテルナ
鈴木良昭 フランセ クラリネット協奏曲 手塚幸紀 新日フィル1975年
音声万全では有りませんが、マルセラスに学ぶために渡米する前の鈴木先生の名演をお聴きください。 (音声のみ)
ベルンハルト・クルーセル:クラリネット協奏曲第3番 変ロ長調 作品11
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=uFXSHmroIFI)。
フィンランドの作曲家ベルンハルト・ヘンリク・クルーセル(1775 - 1838)はベートーヴェンより5歳年下にあたり、優れたクラリネット奏者として活躍するとともに、自身が演奏することを考慮した技巧的なクラリネットのための作品を多数作曲しました。
彼は番号付きのクラリネット協奏曲を3曲残していますが、これらのうち第3番 変ロ長調 作品11は最も早い1807年に初稿が作曲されたと推測されています。しかしクルーセルはこの作品を長らく発表せず、20年以上経った後に改訂を行ったうえで1828年にようやく出版しました。これは後に作曲されたクラリネット協奏曲第1番と第2番より10年以上遅れていたため、この協奏曲には「第3番」の番号が付けられました。作品としては他の2曲と同様、モーツァルトの作品に続く純粋な古典派のクラリネット協奏曲であり、クルーセルが自分の演奏能力を念頭に置いた華麗なクラリネットの技巧を楽しむことができる佳作といえます。
ペール・ビルマン(クラリネット)
ジェラール・コルステン指揮
ウプサラ室内管弦楽団
ピアノ協奏曲-ガーシュウィン作曲「へ調の協奏曲」
つべから。音質悪いですごめんなさい…
フィギュアスケートのキム・ヨナ選手が2009-2010シーズン、FSで使用していた楽曲です。
キム選手の使用箇所は要所要所の編曲版です
以前上げたもの→sm10296616は第三楽章のみでしたが、今回は第三までのフル(のはず)。
今回のはジャズっぽさが抜けた分、疾走感があります。
こっちも是非聞いてみて下さい→世界の小澤とN響の演奏sm8946097,sm8945860
リヒャルト・シュトラウス オーボエ協奏曲ニ長調
1945年の作曲。オーボエ協奏曲でのモーツァルト以来の傑作と評される、シュトラウス晩年の清浄なスタイルを良く表した作品。オーボエは常に前面に立ち、全曲に美しい旋律が横溢する。 演奏はサイモン(シモン)・フックス(オーボエ)、デイヴィッド・ジンマン指揮のチューリヒ・トーンハレ管弦楽団。 検索用:クラシック オーケストラ
ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 (Hilary Hahn)
(ヒラリー・ハーン)
マックス・ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
Max Bruch: Violin Concerto No. 1 in G minor, Op. 26
#00:00 第1楽章 前奏曲 (Vorspiel: Allegro moderato)
#08:43 第2楽章 (Adagio)
#17:01 第3楽章 終曲 (Finale: Allegro energico)
ヒラリー・ハーン (ヴァイオリン)
指揮: アンドレス・オロスコ=エストラーダ
hr交響楽団 (フランクフルト放送交響楽団)
フランクフルト 旧オペラ座 (2016年12月9日)
Violin: Hilary Hahn
Conductor: Andrés Orozco-Estrada
hr-Sinfonieorchester (Frankfurt Radio Symphony Orchestra)
Alte Oper Frankfurt / December 9, 2016
【Hilary Hahn 関連動画】
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 → sm31882581
ヴュータン: ヴァイオリン協奏曲第4番 → sm24075129
ブラームス: ヴァイオリン協奏曲 → sm25255274
ほか..
ヴィエニャフスキ ヴァイオリン協奏曲第2番
3楽章は大変有名だと思う。 Wieniawski mylist/6325084
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 Op.61(1966ライヴ)1/2
レオニード・コーガン(vn) ルイ・ド・フロマン/フランス国立放送管弦楽団 1966 Youtubeより転載 2/2 → sm20490847
ルトスワフスキ『ピアノ協奏曲』(1987)
ヴィトルト・ルトスワフスキ Witold Lutosławski (1913-1994)
ピアノ協奏曲(1987)
ピアノ:エヴァ・ポブウォツカ 指揮:ヴィトルト・ルトスワフスキ ポーランド放送交響楽団
スクリャービン ピアノ協奏曲 ネイガウス ゴロワーノフ
スクリャービン ピアノ協奏曲 ネイガウス ゴロワーノフ。これまでピアノ協奏曲が無かったので。熱い演奏。何も語らず、何も望まず…… ひたすら自分の好きな曲をupします。ペッテション、フェルドマン、ソラブジ、その他の投稿動画mylist/17048204です。
個人的に気に入ったマイナーピアノ協奏曲をあげてみる動画 その8
シュターフェンハーゲン ピアノ協奏曲(第2番)ロ短調 作品4
-第十万四段-
昔、男がいた。古い蓄音機を売ろうと中古店に行ったが、非情に(買値が)安いので大変わびしい気分になった。(それを売り)代わりに古い音溝円盤を買って帰ったが、(聞いてみると)意外に良曲なので喜んだが、にこにこむふびひめへかはが何度も落ちるので、PC耄碌氏単邪内科。
いかりける はあどおつふの かひたたき ばぐおちせよとは いのらぬものを
《意:シュターヴェンハーゲンはリスト晩年の愛弟子だそうだ、ブラームス風の重厚な独逸浪漫とヴィルトゥオジティの融合がいい感じであることよ。それにしてもホープロは馬鹿な機械だな》
(民明書房 『似勢物語』 霊石昌治:訳 )
;;; つ mylist/5307321
ホフマイスター:フルート協奏曲 ニ長調
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=rHTsBlkhTbg)。
フランツ・アントン・ホフマイスター(1754 – 1812)は音楽史上では楽譜出版業者としての功績が高く評
価されており、モーツァルトのピアノ四重奏曲第1番やベートーヴェンのピアノソナタ第8番「悲愴」など、
ドイツ古典派の作品を数多く出版したことで知られています。しかし、ホフマイスターは数多くの作品を作
曲したウィーン古典派の作曲家でもあり、少なくとも8つのオペラ、50以上の交響曲をはじめとする作品を
遺しています。
これらの作品のうち、ホフマイスターが特に力を入れたのはフルートを用いた協奏曲や室内楽曲でした。18
世紀末のウィーンではフルートがアマチュア音楽家たちに人気であり、彼らの需要を見込んで多数のフルー
ト作品を作曲したと考えられています。ホフマイスターは生涯に25のフルート協奏曲を出版し、それらは当
時のウィーンの音楽家に高く評価されました。その中でも特に人気があったのが、この動画のフルート協奏
曲 ニ長調だったと言われています。
イングリッド・ディングフェルダー(フルート)
チャールズ・マッケラス指揮
イギリス室内管弦楽団
【自作曲】クラリネット協奏曲ト短調 (2012) 全楽章
詳細はhttp://composermoja.blog.fc2.com/blog-entry-6.htmlを参照
全体的にショスタコのヴァイオリン協奏曲第1番を下敷きにしていますが、管楽器の使い方に関しては彼より自信があります。また、バルトーク、プロコフィエフ、ドボルジャーク、ベートーベンの影響もあります。
編成:Solo Clarinet, Picc.&Fl.1, Fl.1, Ob.2, Cl.2, Bn.2, Hr.4, Trp.3, Trb.3, Tub., Timp, Cym, SD, BD, Cell, Strings
作曲作品(交響曲・協奏曲)mylist/23099725
作曲作品(その他)mylist/23405837
編曲作品mylist/23650964
アルカン編曲作品mylist/28377705
モーツァルト : フルートとハープのための協奏曲 K299/コープマン
投稿者→user/10153780、■W.A.モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調 KV299 ■構成:第1楽章 アレグロ、第2楽章 アンダンティーノ、第3楽章 ロンドー;アレグロ ■演奏者:ウィルベルト・ハーツェルツェト(フラウト・トラヴェルソ)、サスキア・クワスト(ハープ) トン・コープマン(指揮)/アムステルダム・バロック管弦楽団
【アルカン】全短調による12の練習曲より 協奏曲第1楽章 (管弦楽)
音源等リニューアル!!
「全短調による12の練習曲」より「協奏曲」第1楽章
この曲は「全短調による12の練習曲op.39」の第8番「ピアノ独奏のによる協奏曲」を独自にオーケストレーションしたものです。
編成:Solo Piano, Picc.1, Fl.2, Ob.2, Cl.2, Bn.2, Cbn.1, Hr.4, Trp.2, Trb.3, Tub.1, Timp, Chime, Cym, Tgl, BD, Strings
第2楽章sm20457403
第3楽章sm20729850
作曲作品(交響曲・協奏曲)mylist/23099725
作曲作品(その他)mylist/23405837
編曲作品mylist/23650964
アルカン編曲作品mylist/28377705
個人的に好きな(マイナー)ピアノ協奏曲5
マクダウェル 『ピアノ協奏曲第2番 ニ短調』
エドワード・マクダウェル、19世紀末のアメリカの作曲家、やや北欧かぶれで神経質な曲が多い人(怒られるで…)。最近、少し名前が知られているのは、某アニメキャラお蔭なのだろうか…
グリーグ臭のぷんぷんする1番ではなく、やや落ち着いた2番。和声進行・旋律線・どれをとってもマクダウェル節といったところ。あの2楽章は良いものだ。だが、この人の曲は、やたらダイナミクスレンジが広く、pppで始めたかと思うと急にfffで攻撃してきたりするので、音量には注意。
日陰の、mylist/5307321
モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 バリー・ダグラス パリ・ライブ
【作曲】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 【作品】ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K467 【ピアノ独奏と指揮】バリー・ダグラス 【管弦楽】カメラータ・アイルランド 【録音】2009年3月16日 パリ シャンゼリゼ劇場(ライブ放送録音) *放送録音なのでノイズ等ご了承ください。 mylist/13654403
バルトーク:2台のピアノと打楽器のための協奏曲 Sz.115,BB 121
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=wuOWoOyeuWU)。
1937年、「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」(sm33140879)を作曲したバルトークは、この曲のピアノと打楽器のパートはそのままで、2管編成の管弦楽伴奏を追加した「協奏曲」にすることを思い立ちます。しかし、1939年の母の死や、ナチスの台頭に反発してヨーロッパを脱出してアメリカに移住するといった多難な時期と重なったために作曲は遅れ、アメリカ移住後の1940年にようやく「2台のピアノと打楽器のための協奏曲」として完成しました。
なお、今作のアメリカ初演は1943年にシカゴでフリッツ・ライナー指揮、バルトーク夫妻によるピアノ演奏で行われましたが、ほどなくしてバルトークは白血病により入院し、結果的にこれがバルトークの生涯最後の公的演奏会となりました。
マルタ・アルゲリッチ、ネルソン・フレイレ(ピアノ)
ヤン・ラボルダス、ヤン・パストヤンス(パーカッション)
デイヴィッド・ジンマン指揮ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
すぎやまこういち オーディオ交響曲 第2番 / タンポポ舞う頃 他
第2番うpしました。今回はNHK交響楽団による演奏です。すぎやま氏がこの第2番の特徴として挙げているのは、より積極的にロックを取り入れたこと。現代の代表的なリズムであるロックが、現代の交響曲に入ることは極めて自然だと語っておられます。個人的にはこの第2番の第1楽章が一番好きです。先日発売の「君だけに愛を」にも収録された「タンポポ舞う頃」、ピアノ協奏曲「明日に架ける橋」も合わせてどうぞ。第1番はこちらsm2482026 すぎやまこういち交響曲第3番「イデオン」はこちらへsm693653