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城卓矢『骨まで愛して』広東語+潮州語版…王沙+野峰「両傻対唱」
1960年代末から70年代にかけて中華圏で無数のカバーソングが出た『骨まで愛して』。代表的なのは姚蘇蓉が69年に香港で出した北京語の「恨你入骨(sm24224928)」ですが、その他もろもろ合計30種類以上!「両傻対唱」は75年の香港映画『阿牛出獄記』の挿入歌で、歌ってる王沙(ノッポ)と野峰(デブ)はシンガポールのコメディアン。王沙が潮州語、野峰が広東語でやり合う方言漫才で人気になったコンビで、この歌も方言漫才そのままですが、80年以降はシンガポール政府の「方言撲滅運動」で北京語漫才、後に英語で漫才をするハメに。。。
森進一『港町ブルース』潮州語版…李小珍「媽媽你在那里」
潮州は広東省の東部ですが、平地が少ない貧しい地域なので東南アジアに移住した人が多く、タイやカンボジアの華人はほとんどが潮州人。マレーシアやシンガポールにも潮州人は多いのですが、潮州語専門の歌手として活躍しているのがマレーシアの李小珍。で、「媽媽你在那里」ですがタイトルを訳せば、ママはどこ?潮州語は福建語や台湾語と近い方言ですが、媽媽你在那里(ママニーザイナーリー)の部分だけ北京語で歌うのはナゼ?
佐塚佐和子『蕃社の娘』潮州語版…李小珍「十八姑娘一蕊花」
霧社事件(台湾先住民による抗日蜂起事件)の犠牲者の娘・佐塚佐和子(サワ・サッカ)が1939年に台湾で歌った『蕃社の娘』。台湾語版の「黄昏愁(sm23443297)」もありましたが、58年にアレンジを一新した北京語版の「姑娘十八一朵花(sm23443452」が登場して以来、娘十八花盛りという内容が受けて、台湾語版(sm23443428)、客家語版(sm23443562)、さらにマレーシアでは潮州語版(sm23443587)、香港では広東語版(sm23443632)が次々とできました。潮州は広東省東部ですが、言葉は福建語の一種で、潮州人は歴史的に東南アジアへ多く移住してます。李小珍はマレーシア華人の歌手で、潮州語の歌を中心に歌っている人。