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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第38回「諫早湾の漁業を引き継ぐ」ゲスト:植木勇次さん(長崎県小長井漁協)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2018年6月24日に放送した第38回では、長崎県小長井漁協の若手の漁業者、植木勇次さんにゲストとしてご出演いただきました。
諫早湾の北部排水門から一番近いところにある小長井漁協の漁師の家に生まれた植木さんは、有明海漁民・市民ネットワークの初代代表で、2017年に亡くなった森文義さんの甥御さんです。1997年に諫早湾の潮受け堤防が閉め切られた時、植木さんは中学生でした。
高校卒業後は会社に就職しましたが、今年退職され、ご両親とともに漁業に専念することになりました。そんな植木さんに、森文義さんの思い出や、漁師を継ぐことを決心した理由、諫早湾干拓による海の変化や開門問題に対する思いなどについて伺いました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第37回「対立の構図と、もやいの心」ゲスト:永尾俊彦さん(ルポライター)
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2018年5月27日に放送した第37回では、ルポライターの永尾俊彦さんにゲストとしてご出演いただきました。
永尾さんは「干潟の民主主義」(現代書館)、「諫早の叫び」(岩波書店)といった単行本のほか、朝日新聞社の「WEBRONZA」でも継続的に諫早湾干拓問題のルポルタージュを発表されています。泥干潟の自然の素晴らしさや、諫早湾沿岸の「もやう」(みんなの心と力をあわせる)という文化にひかれて、取材を続けてこられたそうです。今回の番組では、かつての旧干拓地での農民の苦労や、新干拓地で入植者が直面している厳しい営農の状況などについてお話を伺いました。漁民と農民は事業を進めたい農水省によって、わざわざ対立させられているのであり、問題解決に向けて「もやいの心」で話し合える場を作ることが重要であるというのが、永尾さんのご意見です。
番組の後半では、4か月ぶりの放送ということで、2〜5月の関連ニュースをレギュラーメンバーで振り返りました。50分を超える長い番組となってしまいましたが、ぜひ最後までお聞きください。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第34回「アジア湿地シンポと諫早湾干拓」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年11月26日に収録した第34回では、いつもの有明海漁民・市民ネットワーク(漁民ネット)の東京事務局メンバーに加え、現地事務局の時津良治さんにも参加してもらい、11月に佐賀で行われたアジア湿地シンポジウム(AWS)での漁民ネットの取り組みについて報告しました。
今回は特別に放送時間を延長して約1時間の番組となっています。ぜひ最後までお聞きください。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第33回「諫早湾周辺での漁業被害」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年9月24日に収録した第33回では、長崎県有明漁協の宇土勉さんにお話を伺いました。宇土さんは、諫早湾の干拓工事が始まる前、1985年頃から諫早湾の沖合で、カニ、クルマエビ、クツゾコ(シタビラメ)などの漁に従事してきました。当時に比べると、クツゾコは1/10の水揚げとなり、エビやカニの漁もやめてしまった人が多く、今の漁獲高は昔なら漁を休むかどうかというレベルだそうです。農水省が100億円をつぎ込むという有明海再生策についても、石ころだらけの畑に種をまいても育たないのと同じで、意味がないとおっしゃっていました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第32回「森里海連環からの有明海再生」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年8月27日に収録した第32回では、京都大学名誉教授の田中克さんにお話を伺いました。田中さんは森から海までの多様なつながりと、その再生を目的とする「森里海連環」の学問を提唱されています。有明海の環境悪化の主要な原因は、筑後川からの採砂、筑後大堰の建設、そして諫早湾干拓であるとし、いずれも森里海の連環を断ち切ってしまった問題であると指摘されました。
なお、今回は本番直前に通信環境に不具合が発生したため、ニコニコ生放送での配信を取りやめ、当日は番組の録音だけを行いました。ゲストの田中さん、そしてニコニコ生放送にアクセスしていただいた皆さんに、お詫び申し上げます。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第31回「大牟田沖の漁業の変化」
諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年7月23日にニコニコ生放送で配信した第31回では、福岡県新大牟田漁協の中島敏信さんに、大牟田沖でのタイラギ漁の話を中心に伺いました。
23歳までは佐賀県鹿島沖で、それ以降は福岡県大牟田沖で長年潜水漁業に従事してきた中島さんは、まさに有明海奥部の海底を知りつくしている漁師さんです。諫早湾干拓が始まる前は、冬はタイラギ、夏はクルマエビ、秋にはフグをとって豊かな生活を営んでいたそうです。ところが諫早湾の閉め切り以降は……。
現地の漁業者からコメントに対する意見をいただきましたので、フェイスブックに掲載しました。ぜひお読みください。https://www.facebook.com/ariakekai/posts/1618227694896297
諫早湾干拓問題ラジオAIネット第30回「有明海の漁獲量と評価委員会報告」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年6月25日にニコニコ生放送で配信した第30回では、元中央水産研究所室長の佐々木克之さんに、有明海の漁獲量減少の実態と、それに関連する評価委員会2017年報告の問題点などについて伺いました。
2017年3月に評価委員会が公表した報告では、有明海の漁獲量減少の理由として、貧酸素水塊の影響を指摘しているものの、その発生原因については明らかにしていません。農水省は有明海の漁獲量の減少は、全国の海域と同様な傾向であると主張しています。しかし、魚種や海域ごとに漁獲量を細かく分析して比較していくと、諫早湾干拓の影響がはっきりと見えてくることを、佐々木さんに教えていただきました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第29回「諫早湾の漁業と干拓による被害」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年5月28日にニコニコ生放送で配信した第29回では、長崎県小長井漁協の松永秀則さんをゲストに迎えてお話を伺いました。松永さんは諫早湾の北部排水門から一番近い小長井漁協で、タイラギ漁を中心に長年、諫早湾で漁業を営んできました。高級な二枚貝のタイラギは、かつては諫早湾の漁業者の生活を豊かに支えるものでしたが、潮受け堤防の建設が始まると、海の濁りでタイラギが死滅し、休漁に追い込まれる事態となってしまいました。また、潮受け堤防の閉め切り後は、潮流が遅くなり、赤潮や貧酸素水塊によって魚介類が大きな被害を受け、かつてのような水揚げは全くなくなってしまったそうです。mylist/48084459
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第28回「長崎地裁の開門差し止め判決」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年4月25日にニコニコ生放送で配信した第28回では、4月17日の開門差し止め判決とその後の農水大臣との面談、国の控訴見送りについて、レギュラーメンバー4人で話しました。
長崎地裁は4月17日の判決で、営農者らの訴えの一部を認め、国に開門の差し止めを命じました。国が諫早湾の閉め切りによる漁業被害を積極的に主張しなかったことなどから、長崎地裁は、農業被害の重大性が開門調査の公益性を上回ると判断し、国側の補助参加人である漁業者らの開門を求める主張も退けました。その後、4月25日に農水大臣は控訴の見送りと、今後は国として諫早湾を開門しない方針をとることを表明しました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット第27回「想定問答問題と和解協議打ち切り」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年3月28日にニコニコ生放送で配信した第27回では、3月27日の和解協議打ち切りに至るまでの1カ月間の動きについて、レギュラーメンバー4人で話しました。
諫早湾の開門をめぐる和解協議で、2月24日に長崎地裁は開門を前提とした協議も並行して行うことを提案しましたが、開門反対派は拒否。国も開門を前提とした協議に消極的な姿勢でした。3月8日には朝日新聞のスクープで、開門に代わる基金案の受け入れを誘導するような想定問答集を、国が作成して漁連幹部を指導していたことが明らかになりました。農水省に対する批判が高まる中、長崎地裁は和解協議を打ち切り判決を出すことを3月27日に通告しました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット第26回「開門をめぐる和解協議の最新動向」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年2月26日にニコ生で配信した第26回では和解協議の最新動向をレビュラーメンバーでお伝えしました。
「基金案」については、福岡、熊本、長崎の3県の漁業団体が受け入れに同意したものの、佐賀県の漁業団体は拒否しました。そこで長崎地裁は1月27日に新たな和解勧告を提示しましたが、この勧告は「基金案」に金額の上乗せを求めるだけの国側の意向に沿ったものでした。漁業者側がこの基金案を拒否したことから、2月24日に長崎地裁は基金案と並行して開門についても協議することを提案しました。こうした和解協議の一連の流れについて、その問題点や課題などを議論しながらレポートしました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第25回「緊迫する基金案をめぐる情勢」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2016年12月25日にニコニコ生放送で配信した第25回では、開門をめぐる長崎地裁の和解協議で国が提示した100億円の基金案に関連する動向などを中心に、レギュラーメンバー4人でお届けしました。11月30日に国は、諫早湾開門の代替策である基金案の最終案として、有明海沿岸の漁業団体などに対し、10年間で100億円の拠出を行うことを発表しました。佐賀県の漁協はいち早く、基金案の受け入れ拒否を表明しましたが、福岡有明海漁連は受け入れの方針を決定しました。最終的には年明けに漁連会長レベルの会合で、3県の統一方針が取りまとめられる予定です。こうした基金案をめぐる最新の情勢について4人で語り合いました。mylist/48084459
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第24回「開門に代わる基金案の問題点」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2016年11月27日にニコニコ生放送で配信した第24回では、よみがえれ!有明訴訟弁護団の弁護士、國嶋洋伸さんにご出演いただきました。
國嶋弁護士には、諫早湾の開門が確定した2010年の福岡高裁判決以降も、なぜ開門をめぐる複数の訴訟や和解協議が続いているのかを説明していただきました。現在、国が和解協議の中で提案した「基金案」が問題になっていますが、これは諫早湾の開門と引き換えに、有明海の再生策実施のための資金を国が漁業団体などに拠出するというものです。國嶋さんはこのような国の態度を厳しく批判し、問題解決のためには和解協議で開門の検討も行うべきであると話されました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第23回「有明海の底生動物の減少」
今回は静岡大学理学部の佐藤慎一さんにご出演いただきました。佐藤さんたちの有明海保全生態学研究グループは、有明海の底生動物(ベントス)の定点調査を、19年間にわたって継続しています。1997年の諫早湾の閉め切り以降、有明海の底生動物は減少傾向が続いていますが、2002年の短期開門の直後だけは、ドロクダムシ類などを中心に底生生物がそれまでの5.6倍に急増したそうです。開門による効果(裏を返せば、諫早湾の閉め切りの悪影響)は、私たちの想像を越えるものがあるようです。
佐藤さんは、韓国の干潟調査も続けており、諫早湾干拓の10倍もの規模であるセマングム干拓の現状についてもお話しいただきました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第22回「佐賀沖のノリ養殖と漁業」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2016年9月25日にニコニコ生放送で配信した第22回では、佐賀県のノリ漁師、川崎賢朗さんにご出演いただきました。
川崎さんは優れたノリ漁場となっている佐賀市の沖合で、長年ノリ養殖を営んできました。周辺には広大な干潟が広がり、かつてはアサリやアゲマキなどもたくさん採ったそうです。2000年のノリ大不作の後は、佐賀有明の会を結成してノリ漁業者として諫早湾の開門を求める活動を始め、有明海漁民・市民ネットワークで行った国会前の座り込みにも参加されました。番組では長崎地裁の和解協議での「基金案」や、佐賀へのオスプレイの配備の問題についてもご意見を伺いました。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第21回「吉野川河口の自然と公共事業」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2016年8月28日にニコニコ生放送で配信した第21回では、とくしま自然観察の会の井口利枝子さんをゲストにお迎えし、徳島県の吉野川河口の自然について伺いました。
雄大な吉野川の河口域には、かつての諫早湾干潟と同じように、シオマネキやシギ・チドリ類が生息する国際的にも重要な干潟が拡がっています。一方で、さまざまな開発も行われていて、可動堰の建設計画は住民投票で白紙撤回されたものの、海岸の埋め立てや橋梁の建設などが相次いでいます。井口さんには、それらの公共事業の経緯や問題点と、河口域の環境保全のためにラムサール条約への登録が求められていることなどをお話しいただきました。
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第三回 すんぷ☆エコアクション(予告編2)
奥華子さんの「ガーネット」を使って,大学生が主催する「海洋漂着物」の解決を目的とした静岡地区一斉統一清掃の紹介ビデオ ? を制作しました゚.+:。ノ・ω・)ノ゙ 2008年の開催は9月12日(金)~15(月,祝)辺りを予定してます。 が ...まだやるか決まってません m(。≧Д≦。)m 詳しくは、HPを御覧下さい.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。 http://www.geocities.jp/sunpu_ecoaction/ このPVは素人の私が適当~に作ったので見にくいと思います゜゜・(/□\*)・゜゜・ごめんなさいぃ・・・・制作のアドバイスとかあれば嬉しいですヽ(≧Д≦)ノ ウワァァン!!
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第20回「有明海柳川沖のノリ養殖」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2016年7月24日にニコニコ生放送で配信した第20回では、福岡県柳川市・中島漁協の田中和利さんにご出演いただきました。
田中さんは有明海の柳川沖で36年間、ノリ養殖を営んできました。2000年の冬に発生した大規模な養殖ノリの色落ちは、それまでに経験したことがないようなものだったそうです。有明海奥部の異変の原因として、筑後大堰や三池炭鉱の海底陥没などが挙げられることもありますが、田中さんはやはり1997年の諫早湾干拓による堤防閉め切りの影響が大きいといいます。漁業の現場からの声をぜひお聴きください。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第19回「諫早湾干潟の復元を」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2016年6月26日にニコニコ生放送で配信した第19回では、鹿児島大学教授の佐藤正典さんにご出演いただきました。
佐藤さんは底生生物の研究者として、諫早湾の閉め切り前から干潟の保全を訴えてきました。有明海奥部や諫早湾の泥干潟は、かつては日本全国にあった泥干潟の本来の豊かさが残っている最後の場所だということです。佐藤さんは開門判決に従って干潟や汽水域を復元すべきであると強く主張されていました。
なお、生放送当日のネット回線と機材の不具合で、佐藤さんのお話の最後の方で配信と録音が途切れ、番組が途中で終わってしまいました。佐藤さんとみなさまにお詫びいたします。
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諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第17回「島原半島沿岸の漁業の変化」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2016年4月24日にニコ生で配信した第17回では、島原市有明漁協組合長の松本正明さんにご出演いただき、諫早湾のすぐ南に位置する島原沖での漁業について伺いました。
松本さんは中学を卒業すると漁業の仕事につき、それから40年以上にわたって、イカ、タコ、エビ、タイラギなどの漁やノリ養殖を営んできました。諫早湾閉め切りから数年経った頃に海の異変を感じ始め、それから急激に漁獲が減少し、昨年のイイダコ漁では、かつての3倍の仕掛けをしても、最盛期の1割から2割しか穫れないというようなありさまで、大変厳しい状況であるとのことです。
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有明海漁民・市民ネットワーク → http://www.ariake-gyomin.net
諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第12回「沖縄・泡瀬干潟の埋め立て問題」
諫早湾干拓問題の動向や関連したニュースをお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2015年11月22日にニコ生で放送した第12回では、諌早と同様に干潟や海の環境問題である、沖縄・泡瀬干潟の埋め立て問題を取り上げました。
ゲストに泡瀬干潟を守る連絡会の前川盛治さんをお迎えし、裁判で公金支出の差し止めが認められながらも、埋め立てが止まらない泡瀬干潟について、その豊かな自然環境や開発の経緯などについて伺いました。また、辺野古問題との比較や、沖縄県が泡瀬干潟のラムサール条約登録を目指すという新しい話題についても解説していただきました。
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温室効果ガス削減 京都議定書での目標達成が確実に
石原環境大臣は、地球温暖化対策として定めた温室効果ガス削減の国際的な枠組み「京都議定書」で日本が約束した、昨年度までの5年間で1990年度と比べて平均で6%削減するという目標の達成が確実になったことを明らかにしました。
これは、石原環境大臣がポーランドで19日から始まるCOP19の閣僚級会合に出席するため、会場を訪れた際、記者団に対して明らかにしました。
「京都議定書」では、先進国だけに温室効果ガスの排出量の削減が義務づけられていて、日本は昨年度までの5年間で、1990年度と比べて平均で6%削減すると約束しています。
11月19日 19時
「たったひとつの地球」本多裕子 featuring NORIKO
これは2008年に作った歌です。
この歌を作った時には、まさか、こんな未来が待っているとは思わずに...。
こんな時代(とき)だからこそ、改めて大勢の方々に聴いていただきたくて、投稿しました。
ヴォーカルのNORIKOさんは、若い頃から素敵な歌声で、大好きな友人の一人です。
NORIKOさんのおかげで、訴えがより切実に聴こえると感じています。
~ ♪ 本多裕子 ♪~
Beautiful World(歌詞付).wmv
原発問題とか、いろいろ大変だけど、 きれいな世界を、未来に残したいですよね by Anew
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原発問題とか、いろいろ大変だけど、 きれいな世界を、未来に残したいですよね by Anew
ゴミが沢山ある川_1
鳥取県倉吉市内に流れる絵下谷川という川です。春先には川側の桜がとてもきれいなんですが、川をみると…大量に沈んでいるゴミは比較的大きなゴミもあり、落としたのではなく捨てた感ありありです。最近は都会よりも田舎の川のほうが汚いですね。