「20世紀最高の合唱曲」とカラヤンが評したことで知られる、ウィリアム・ウォルトンのオラトリオ『ベルシャザールの饗宴』。これは1961年11月28日、ロイヤル・フェスティバル・ホールで開催された第3回ホフナング音楽祭 "THE HOFFNUNG ASTRONAUTICAL MUSIC FESTIVAL" にて作曲者自身が指揮した抜粋演奏のライブ録音です。なお、T. E. ビーン氏による紹介がまず始めにあります。ウィリアム・ウォルトン(指揮)、オーウェン・ブラニガン(バス)、ホフナング・フェスティバル・コーラル・ソサエティー、ホフナング交響楽団他の方が全曲(前半 sm4384119 、後半 sm4384307 )を上げておられるので、そちらを先に聴いておかれた方が良いかと思います。