『…要件を聞こう。』彼はまた、時間きっかりに現れた。機械の如き時間の正確さを称賛すると、彼は首を振った。曰く、10分ほど前から此処にいて、観察していたという。現場の環境を。周囲の人間を。そして、私をだ。些細な要素であろうとも、リスクは極力排除する。その臆病さこそが、彼の最大の武器だと教えてくれた。この男なら…私は再び、彼に全てを打ち明けた。『あの麒麟児を…“明智光秀”を暗殺してくれ!』…これが、私と彼との3度目の邂逅である。拙い腕前で恐縮ですが、お楽しみ頂けましたら幸いです。前: sm15725557 次: sm15769555 マイリスト mylist/23591171