そのままマンセルはファイナルラップの前の周回にあたる57周目に1'22.539というファステストラップとたたき出してグランドスラムで完全勝利を果たします。なお、このタイムは予選6番手に相当するタイムで、これをあたかもクルージングでもするかのように出しているところが如何に当時のウィリアムズが最強だったかを物語っています。一方、入賞争いは5位のハッキネンは、タイヤ交換を終えたベルガーやシューマッハからの猛攻をマシン差からもタイヤの摩耗状況から見ても明らかに劣性な状況で順位を守ろうとしていました。そして、ブランドルとセナの3位争いは思わぬ形で幕切れとなったのでした・・・前: sm18699355 次:ヒミツ