聖徳太子と占星術 聖徳太子・四天王寺の暗号02

聖徳太子と占星術 聖徳太子・四天王寺の暗号02

四天王寺は仁王門、五重塔、金堂、講堂が一直線に並び、周囲を回廊が囲んでいる(四天王寺式伽藍配置)。聖徳太子は他にも寺を建てているが、四天王寺式伽藍が多い。この直線は南北を指しており、北極星を神とする北辰信仰があったのではないか。現に聖徳太子の国宝・七星剣には北斗七星が刻まれている。また東西南北が決まると、五重塔が日時計となり、季節や時刻がわかる。星の運行から占星術も可能で、陰陽道の先駆けとも考えられる。それは、聖徳太子の預言書「未来記」とも関係してくる。この動画シリーズの内容は書籍化されている。動画一覧  mylist/36747980 「聖徳太子 四天王寺の暗号」書籍紹介  http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-920-2.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20609734